静かに…
夏休みが終わりを告げようとしています
福岡のワイン検定講師
ワインスタイル365です
スーパーに
ぶどうが並び始めましたね
最近はグリーンの
マスカット系ぶどうも
多く見かけるようになりました。
うちの子は
皮ごと食べられて種も無い
シャインマスカット
が大好きです
私は
ピオーネが好きかなぁ
みなさん。お気付きですか
ぶどうには
白ぶどうと黒ぶどう
があるんですね～
グリーン系の色をした
白ぶどう
濃い紫色をした
黒ぶどう
ワイン用ぶどう品種にも
白ぶどうの
シャルドネ
ソーヴィニヨンブラン
リースリング
ミュスカデ
セミヨン
ヴィオニエ
黒ぶどうの
カヴェルネ・ソーヴィニヨン
ピノ・ノワール
メルロー
シラー
ガメイ
サンジョヴェーゼ
テンプラニーリョ
ネッビオーロ
などがあります。
世界で
ワイン用として栽培されている品種は
約1000品種
実際にワイン用原材料として
使用されているのは
約100品種と言われています。
基本的には
白ぶどうは白ワイン
黒ぶどうは赤ワイン
に使用されます。
つまり
白ワインと赤ワインは
使われている
ぶどうの品種が違うんですね。
いずれも皮ごと絞られて
仕込まれます。
白ワイン用の白ぶどうは
皮ごと絞っても
色は出ません。
だから
白ワインは白い
んですね
ちなみに
ワイン用ぶどう品種は
生食用ぶどうと違う点がいくつかあります。
ワイン用ぶどうは
小粒にできていて、皮が厚いです。
果肉に対する果皮の比率が高いんですね。
ワインにとって
ぶどうの皮って、とっても
大切なんです。
赤ワインは皮から
赤い色を抽出しますし
健康に良いとされる
ポリフェノールも沢山含まれています。
皮の内側は最も甘く
皮には旨みや酵母が含まれています。
ワインを造る時、
水は一滴も使用しません。
ワインは
ぶどうのみで造られるお酒なのです
「よいワインは、よいぶどうから」
ぶどうの出来が
ダイレクトにワインの品質に
繋がるのです
これから
ぶどうが美味しくなる季節
白ぶどう
黒ぶどう
食べ比べてみてくださいね。
そして
白ワイン
赤ワイン
も楽しんで
秋を満喫しましょう
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