余市シングルモルト20年、10年飲み比べ

帰国した翌日から北海道ゴルフツアー。

途中、余市のニッカ醸造所へ。　観光バスが一杯、観光地です。　ウイスキーとは無縁のような人がうろうろ、朝ドラの影響は凄い。

無料試飲室は人だかり、別棟の有料カウンターはまばら。

そこのマスターに何を楽しんだらいいかと質問すると、今一番価値があるのは、もうすぐなくなる余市のシングルモルト20年。　10年との違いを感じてください、とのこと。　勿論、それをオーダー。

10年は、蒸留時のピートのスモキーがいい香りです。

20年は、樽の香り、樽を焦がした炭の香りが効いてきます。

味わいは、もう一つ分かりにくい。　明確な説明はできませんが、美味しい。

ウイスキー造りも面白そうです。

今読んでいる英国の小説によると、スコットランドでも昔は密造、家庭で女性が作っていたそうです。