ソムリエを雇っても売り上げが上がらない理由
ソムリエとは、ワインのエキスパートではなく、
『接待』のエキスパートである。
メニュー作りや、料理、飲み物の配膳、様々な商品の説明は
誰でもできることです。
接待とは、『非日常の演出』です。
レストランなんて非日常の代名詞です。
なのに
営業業務の一員として使っていたら、それはもはやソムリエでなくともよいわけです。
接待のエキスパートとしての能力や、スキルを発揮させない限り、
ソムリエは単なるコストのかかるお荷物になるのです。
蕎麦屋や、焼き鳥屋、大衆バルでワインを扱うのは結構です。
でも、見栄でソムリエをおくはいいが、思うような結果がでない
なんてことは、よく聞く話です。
ソムリエは『接待』のプロです。
上手にソムリエを使いましょう。