レシピを更新するのがだいぶ久しぶりになってしまいました。
ホント、あっという間に毎日が過ぎてゆく。。。
一瞬一瞬を大事にしなきゃなと改めて思う今日この頃。

さて、今日はカルパッチョのレシピをご紹介。
ホタテとキウイを合わせます。

騙されたと思って、一度作ってみてください。
めちゃくちゃ合います。
ホタテのまったりとした甘みとキウイの鮮烈な酸味が抜群の相性。
ホタテの甘みを更に引き立てすす、さっぱりと流してくれるキウイの酸味はあまり手を加えなくても美味しいソースになってしまうのです。
山椒のピリッとした刺激もポイントです。



☆ホタテとキウイと山椒のカルパッチョ☆




【材料 2人分】 

ホタテ貝の貝柱     80g
キウイ         1/2個(約50g)
実山椒の塩漬け     3g
オリーブオイル     小さじ2
白ワインビネガー    小さじ1/2
塩           小さじ1/6+少々
添える野菜       適量
(今回は赤大根(レディサラダ)とスプラウトを使用)




【作り方】

① ホタテはスライスする。(大きいものであれば、縦にスライスすると食感を楽しめる。)



② キウイは皮をむきみじん切りにする。



③ 実山椒の塩漬けも粗く刻む。



④ ②と③、オリーブオイル、白ワインビネガー、塩を混ぜる。



⑤ レディサラダ(なければ白い大根でも。その場合は皮をむいて使う。)はスライスし水にさっとさらす。スプラウトは根元を落とす。





⑥ お皿に、レディサラダとホタテを並べる。



⑦ 食べる直前に④のホタテに塩を軽くふり、②のソースをかけ、スプラウトを散らす。











ホタテの甘みとキウイの酸味が口の中で溶けあいます。
料理にフルーツを使うと、その甘みが違和感になることがありますが、キウイの甘みは全く嫌味なくソースのコクになってくれます。

見た目も白と緑で綺麗。
赤や紫、ピンクが入るともっとお皿が華やかになるので、今回は赤大根(レディサラダ)と紫色のスプラウトを使って、おもてなしにも使えるちょっとおしゃれな盛り付けにしてみました。

キウイは1年中スーパーに並んでいますが、今の時期だと国産のものが手に入リます。
山椒が手に入らなければ、粗挽きの胡椒でも美味しくできますよ♩






今回使ったのは、岩手県は大船渡。三陸とれたて市場さんのホタテ。




生きたまま海水に入れて届くこのホタテは、新鮮そのもの。
生きているので貝に触るとパチっと閉じてちょっとびっくり。
むいてもまだピクッと動いてまたびっくり。
食べるとプリップリでその美味しさにびっくり。




甘みものっていて最高でした。
むくのもすごく簡単なので心配なし。
ちょっと贅沢したい時やホームパーティの時には盛り上がること間違いなし!


届くのが水揚げ次第なのですぐに欲しいという方には、CAS凍結のホタテがオススメ。



CAS凍結は生よりも美味しくなると言われる冷凍の方法で、解凍しても全然ドリップが出ません。
ぷりぷりのホタテをいつでも楽しめるのがこれのいいところ。
冷凍庫に入れておけば、流水で数分回答するだけ。急なおもてなしや、買い物に行きたくないけど美味しいものを食べたい時に本当に便利!
生でも焼いても美味しいです。








このレシピに合わせたいのは辛口白ワイン。
キウイの酸味に合わせて、キリッと酸味があるものが合います。ホタテの甘みとも中和して、心地よいマリアージュに。
山椒の刺激もワインの酸味と相性○。


私のチョイスはこれ。
ポルトガルのリスボンのワイン。

チョカパーリャが造るマール・デ・リスボア
フレッシュな酸味はキウイの酸味と抜群の相性♩
リスボアは海の近くのエリアで現地でも魚介類と合わせて飲まれるワイン。ホタテに合わないわけがありません。


ボルドーの白ワインもおすすめ。

シャトー ラモット・ヴァンサン ブラン
ソーヴィニヨン・ブランの爽快さはキウイと合うし、果実味のコクはホタテの甘みも引き立てます。






ホタテとキウイのカルパッチョ、ぜひお試しください!



大橋みちこHP 
「MICHIKO KITCHEN」

インスタグラムやっています。
インスタグラムリンクへ


よかったら見てみてください!












レシピブログに参加中♪
クリックお願いします♪

ワインリンクで「ワインのつまみ」
レシピ&マリアージュを公開中♪