今日の主役は鱈。
冬が旬の鱈、もうすぐ美味しい時期も終わりですが、今日はすごい鱈をご紹介したいと思います。
大船渡、三陸とれたて市場さんの鱈は「CAS凍結」という特別な方法で冷凍をしています。
話すと長くなってしまうのですが、一言で言うと「生より美味しくなる」冷凍。
解凍しても全くドリップが出ず、驚きの美味しさ。細かいことはまた後ほど。
この鱈をソテーにして、ソースはトマトとザーサイ。
ザーサイは遠忠食品さんの「国産味付きザーサイ」。
国産原料にこだわって化学調味料を使わないこのザーサイもこれまた美味しい。
味付きザーサイを使うことでソースの味も決まります!
☆鱈のソテー トマトとザーサイのソース☆
【材料 2人分】
生鱈 2切れ
薄力粉 適量
トマト 1個(約200g)
味付きザーサイ 20g
ニンニク 1片
白ワイン おおじさ2
オリーブオイル 大さじ1+小さじ2
塩 適量
胡椒 適量
パクチー 2〜3本
赤大根(レディサラダ) 適量(あれば)
【作り方】
① 鱈の切り身に、塩少々をふり、10分くらい置く。水気が出てくるので、ペーパータオルでふき取る。
② ソースを作る。ニンニクはみじん切り、トマトはヘタを取って1cm角に、ザーサイは粗みじん切りにする。
③ フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、弱火でニンニクを炒める。香りが出たらトマトと白ワインを加えて弱めの中火で4〜5分煮る。ザーサイも加えて1分煮たら塩(味見して調整)と胡椒を加えて一混ぜしてソースは完成。
④ パクチーもトッピング用に1cmくらいに刻んでおく。赤大根はスライサーでスライスして、水にさっとさらし、水気を拭いておく。
⑤ 鱈に薄力粉をまぶし、綺麗にしたフライパンにオリーブオイル小さじ2を熱し、中火で皮目を焼く。こんがりと焼き色がついたら返して中まで火を通す。
⑥ お皿に赤大根を敷き、鱈をのせ、ソースをかけてパクチーをトッピング、胡椒をふる。
周りはカリッと、中はフルフルっと、鱈独特の食感が楽しい。
鱈の上品な旨味に、トマトの酸味とザーサイの旨味がいい具合に絡みます。
味付きザーサイを使うとシャキシャキとした食感もアクセントになるし、何より、味が決まる!
材料はトマトとニンニクとザーサイだけなのに、旨味も複雑味もあるソースになっちゃうのです。
パクチーの香りもバッチリ合います。
今の時期、レディサラダ、赤大根が比較的簡単に手に入るので、スライスして魚の下に敷くと盛り付けも綺麗に見えます。
ただし、塩気に触れると水分が出て水っぱくなってしまうので、盛り付けは食べる直前にしましょう!
さて、素材のことをちょこっと。
大船渡、三陸とれたて市場さんのCAS凍結の鱈が美味しいわけ。それは、漁から処理まで徹底したスピード感とこだわりで作業しているから。
優しい漁→船上で間髪入れず血抜き&神経〆→海岸沿いの設備でCASにより時間を止める。
身は透明に近くて、臭みなし。
CASをかけているからアニサキスの心配なし、だから生でも美味しく食べれる。
鮮度が落ちた鱈は煮ても焼いてもやっぱり美味しくならない。
どうやって食べても美味しい鱈のご紹介でした。
そして、遠忠食品さんの「国産味付きザーサイ」。
輸入物がほとんどのザーサイですが、これは国産で安心安全。
化学調味料を一切使わないので、ザーサイそのものの旨みや食感が生きていて、ナチュラルな味わい。
この旨みはそのまま食べるのはもちろん、こうやってソースに使っても最高です。
東京水天宮に直営店、遠忠商店も面白いものが揃っていて面白いです。
このレシピに合わせたいのは、辛口の白ワイン。
鱈は比較的淡白な味わいなので、そんなに重くないものを。トマトの酸味に合わせてワインにも程よく酸味があるものがおすすめ。
スペインとかフランスとかイタリアの中で海の近くの産地で作られているものがいいのでは♪
私のチョイスはこれ。
スペイン ガリシア地方で造られているナイロア。
程よい酸味と果実のボリューム感がトマトとあいつつ、鱈の旨味も引き立ててくれます。ほのかな塩っぽさが、魚介と相性がいいポイント。
南イタリアのワインもいいですね♪
トマトと魚介といえば、イメージするのはカンパーニャ。ナポリのある州。
このワインもおすすめ。
マストロベラルディーノが造るマストロ・ビアンコ。
派手なワインじゃなくじんわり美味しいので、鱈の旨味が引き立ちます。
鱈とワイン、ザーサイとワイン、ぜひお試しください!!
ホームページができました。
「MICHIKO KITCHEN」
インスタグラム始めました。
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よかったら見てみてください!
冬が旬の鱈、もうすぐ美味しい時期も終わりですが、今日はすごい鱈をご紹介したいと思います。
大船渡、三陸とれたて市場さんの鱈は「CAS凍結」という特別な方法で冷凍をしています。
話すと長くなってしまうのですが、一言で言うと「生より美味しくなる」冷凍。
解凍しても全くドリップが出ず、驚きの美味しさ。細かいことはまた後ほど。
この鱈をソテーにして、ソースはトマトとザーサイ。
ザーサイは遠忠食品さんの「国産味付きザーサイ」。
国産原料にこだわって化学調味料を使わないこのザーサイもこれまた美味しい。
味付きザーサイを使うことでソースの味も決まります!
☆鱈のソテー トマトとザーサイのソース☆
【材料 2人分】
生鱈 2切れ
薄力粉 適量
トマト 1個(約200g)
味付きザーサイ 20g
ニンニク 1片
白ワイン おおじさ2
オリーブオイル 大さじ1+小さじ2
塩 適量
胡椒 適量
パクチー 2〜3本
赤大根(レディサラダ) 適量(あれば)
【作り方】
① 鱈の切り身に、塩少々をふり、10分くらい置く。水気が出てくるので、ペーパータオルでふき取る。
② ソースを作る。ニンニクはみじん切り、トマトはヘタを取って1cm角に、ザーサイは粗みじん切りにする。
③ フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、弱火でニンニクを炒める。香りが出たらトマトと白ワインを加えて弱めの中火で4〜5分煮る。ザーサイも加えて1分煮たら塩(味見して調整)と胡椒を加えて一混ぜしてソースは完成。
④ パクチーもトッピング用に1cmくらいに刻んでおく。赤大根はスライサーでスライスして、水にさっとさらし、水気を拭いておく。
⑤ 鱈に薄力粉をまぶし、綺麗にしたフライパンにオリーブオイル小さじ2を熱し、中火で皮目を焼く。こんがりと焼き色がついたら返して中まで火を通す。
⑥ お皿に赤大根を敷き、鱈をのせ、ソースをかけてパクチーをトッピング、胡椒をふる。
周りはカリッと、中はフルフルっと、鱈独特の食感が楽しい。
鱈の上品な旨味に、トマトの酸味とザーサイの旨味がいい具合に絡みます。
味付きザーサイを使うとシャキシャキとした食感もアクセントになるし、何より、味が決まる!
材料はトマトとニンニクとザーサイだけなのに、旨味も複雑味もあるソースになっちゃうのです。
パクチーの香りもバッチリ合います。
今の時期、レディサラダ、赤大根が比較的簡単に手に入るので、スライスして魚の下に敷くと盛り付けも綺麗に見えます。
ただし、塩気に触れると水分が出て水っぱくなってしまうので、盛り付けは食べる直前にしましょう!
さて、素材のことをちょこっと。
大船渡、三陸とれたて市場さんのCAS凍結の鱈が美味しいわけ。それは、漁から処理まで徹底したスピード感とこだわりで作業しているから。
優しい漁→船上で間髪入れず血抜き&神経〆→海岸沿いの設備でCASにより時間を止める。
身は透明に近くて、臭みなし。
CASをかけているからアニサキスの心配なし、だから生でも美味しく食べれる。
鮮度が落ちた鱈は煮ても焼いてもやっぱり美味しくならない。
どうやって食べても美味しい鱈のご紹介でした。
そして、遠忠食品さんの「国産味付きザーサイ」。
輸入物がほとんどのザーサイですが、これは国産で安心安全。
化学調味料を一切使わないので、ザーサイそのものの旨みや食感が生きていて、ナチュラルな味わい。
この旨みはそのまま食べるのはもちろん、こうやってソースに使っても最高です。
東京水天宮に直営店、遠忠商店も面白いものが揃っていて面白いです。
このレシピに合わせたいのは、辛口の白ワイン。
鱈は比較的淡白な味わいなので、そんなに重くないものを。トマトの酸味に合わせてワインにも程よく酸味があるものがおすすめ。
スペインとかフランスとかイタリアの中で海の近くの産地で作られているものがいいのでは♪
私のチョイスはこれ。
スペイン ガリシア地方で造られているナイロア。
程よい酸味と果実のボリューム感がトマトとあいつつ、鱈の旨味も引き立ててくれます。ほのかな塩っぽさが、魚介と相性がいいポイント。
南イタリアのワインもいいですね♪
トマトと魚介といえば、イメージするのはカンパーニャ。ナポリのある州。
このワインもおすすめ。
マストロベラルディーノが造るマストロ・ビアンコ。
派手なワインじゃなくじんわり美味しいので、鱈の旨味が引き立ちます。
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