いよいよ明日からはクリスマス三連休。
クリスマスは雰囲気的にワインが飲みたくなるもの。

おうちでワインを楽しむという方も多いのではないでしょうか♪

今回は、クリスマスディナーやホームパーティーにピッタリな、オシャレ前菜のご紹介。


マグロとイチゴ!?!?

騙されたと思って試してみてください。

ランブルスコやロゼスパークリングにとってもよく合います♪




☆マグロとイチゴのタルタル☆




【材料 3人分】

マグロの赤身   100g
イチゴ      3個(約50g)
紫タマネギ    1/8個(25g)
バルサミコ酢   大さじ2
醤油       小さじ2
オリーブオイル  大さじ1/2
わさび      適量
胡椒       適量
穂紫蘇かチャービルかイタリアンパセリ 適量





【作り方】

① バルサミコ酢をフライパンや小鍋に入れて火にかけ半量に煮詰める。(焦げないように注意!)



② 紫タマネギはみじん切りにして水にさらし、水気をしっかり切る。



③ マグロを8mm角に切る。



④ イチゴもマグロと同じくらいの大きさに切る。



⑤ 切ったマグロをボウルに入れ、バルサミコ酢、醤油、オリーブオイル、わさび、胡椒少々と和える。



⑥ 食べる直前に紫タマネギとイチゴを加えて和え、ほじそやハーブを散らす。








マグロの旨みとイチゴ、これが合うんです。
マグロの旨みに、イチゴの酸味が絶妙に合う。
全然違和感ありません。

イチゴは高級なあま〜いものよりも、手頃な価格の酸味が強めのものの方が、この料理には合います。
バルサミコ酢の風味がマグロとイチゴの仲を繋いでくれます。








今回、ご縁あってとっても美味しいマグロを紹介してもらいました。
そのままお醤油をつけて食べるだけで抜群に美味しかったそのマグロは、
青森県深浦町のクロマグロ。





通称「黒いダイヤ」と呼ばれるそうで、その味わいはとても緻密。
旨み濃厚で、脂がきめ細かくて、程よい酸味。





このマグロを販売する「あおもり海山」の野呂秀樹さん。







本当に美味しかったので、詳しくはまた書きます。



このレシピに合わせたいのは、ランブルスコ。

ランブルスコとはイタリアの微発砲赤ワインのこと。シュワシュワと爽快だけど、ちゃんと赤ワインのコクもある。そんなワイン。

マグロには白ワインよりも赤ワインが合うし、イチゴの甘酸っぱさはシュワシュワの泡と相性抜群。冷たい料理と冷たいワインの相性も◎です。
バルサミコ酢はイタリアのエミリアロマーニャ州のもの、ランブルスコも同じ産地。同じ産地同士のものの相性の良さは間違いない。






イチオシはコレ。

メディチ・エルメーテが造るクエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ・セッコ
イチゴのような風味があるワインで、イチゴとはバッチリ合います。



ロゼスパークリングもいいですね。

イチオシはコレ。

南アフリカ、グラハム・ベック ワインズが造るロゼ
しっかりと果実のコクがあり、マグロの旨みやイチゴの甘酸っぱさと合います。




クリスマスの前菜に、イチゴとマグロのタルタル、ぜひお試しください!!



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