もうすぐクリスマス。

今年は23日から25日が連休なので、家族や友人達とゆっくり食事する、という方も多いのではないでしょうか。


クリスマスというと、やっぱりワインが飲みたくなる雰囲気ありますよね。

というわけで、クリスマスにワインと楽しみたいレシピをご紹介します。

今日は、ちょっと贅沢にカニを使ったタルタル仕立て。
セルクルを使って盛れば、見た目もおしゃれ。
(セルクルなくても、スプーンで丁寧に盛ればOK!!)

スパークリングワインや白ワインとの相性も抜群です。



☆カニとアボカドのタルタル☆




【材料 2人分】

カニの身     100g
アボカド     1個
レモン      1/2個
みょうが     1個
大葉       3個
ケッパー     大さじ1/2
マヨネーズ    大さじ3
紫タマネギ    1/4個(普通のタマネギでもOK)
塩        適量
胡椒       適量
ベビーリーフなど飾りの野菜 適量




【作り方】

① 紫タマネギ(タマネギ)はみじん切りにして、塩少々をまぶして5分置いてから水にさらして、水気をしっかりと切る。



② 大葉は千切り、みょうがは縦半分に切って小口切りにする。ケッパーは粗く刻む。



③ アボカドは皮をむき、1.5cm角くらいに切ってボウルに入れる。
④ ③にマヨネーズとレモン果汁を加えて、半分つぶすように混ぜる。(全部つぶさない方が食感がいい)


⑤ ④にほぐしたカニの身(飾り用に少し取っておく)、紫タマネギ、大葉、ミョウガ、ケッパーを加えて和える。塩胡椒で味を整える。



⑥ セルクルなどでお皿に盛るときれい。












カニとアボカドは間違いない相性!
カニの甘みとアボカドのクリーミーさは本当によく合います。





レモン果汁、ケッパーで酸味を加えることで、ただまったり、ではなく、キレが出てバランスがよくなります。
タマネギの食感もいいアクセントに。
大葉やみょうがを加えると、カニとワインがケンカしにくくなります。








このレシピに合わせたいのは、辛口スパークリングワインや白ワイン。

スパークリングワインのシュワシュワの泡は、まったりとしたアボカドをさっぱりと流してくれて心地よく合います。
レモンやケッパーの酸味、大葉やみょうがの爽やかな風味も、ワインの酸味や爽快感と相性抜群。
ロゼでもいいですね♪


オススメはコレ。

南仏のドメーヌ・ジ・ロレンスが造るクレマン・ド・リムー レ・グレムノス
繊細な泡とふくよかな果実味が、アボカドの優しい甘みとよく合います。


ちょっとリッチにシャンパーニュもいいですね♪

ボーモン・デ・クレイエール グランド・レゼルヴ ブリュット
きれいな果実味は、カニの繊細な旨みを邪魔せず、とっても心地よく合います。



白ワインの場合は、アボカドのクリーミーさに合わせて、軽すぎず重すぎず、程よく飲み応えがあるものが合います。旨みを感じるワインにすると、カニともバッチリです。

イチオシはコレ。

スペインのリアス・バイシャス。
アデガス・バルミニョールが造るバルミニョール・アルバリーニョ
果実のコクと豊かなミネラル感は、カニにもアボカドにも抜群の相性。




クリスマスのディナーにカニとアボカドのタルタル、ぜひお楽しみください!



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