今が旬のいちじく

子供の頃はあまり食べなかったけれど、大人になってから好きになった果物。
いちじく独特の香りや濃厚な甘みには、なんともいえない上品さがある気がします。

そのまま食べても美味しいけれど、チーズと合わせたりなど、お酒のアテとしてもよく食べます。
今日は、簡単にできるワインにピッタリなおつまみをご紹介。

特にランブルスコとは抜群に合います。



☆いちじくとピーカンナッツのバルサミコソテー☆




【材料(4〜5人分)】

いちじく        3個
ピーカンナッツ     30g(素焼きのもの)
バター         10g
バルサミコ酢      大さじ1と1/2
胡椒          適量






【作り方】
① ピーカンナッツを包丁で粗く刻み(2〜3つに割るイメージ)、フライパンで乾煎りして、取り出す。



② いちじくは皮のまま4等分に切る。



③ フライパンにバターを熱し、溶けて泡が立ってきたら、いちじく強めのを中火で焼く。焼き色が着いたら取り出しておく。





④ フライパンにバルサミコ酢を入れて半量に煮詰める。クルミといちじくを絡めて、胡椒をふる。










焼いたイチジクは甘みが増して味がぎゅっと凝縮。
焼き目の香ばしさもいい。
軽く煮詰めたバルサミコの酸味が、いちじくの濃厚な甘みと抜群に合います。
ピーカンナッツはカリッとした食感と香ばしさがアクセントになります。


ピーカンナッツは見た目も味もクルミに似ていますが、苦みが少ないのが特徴。
ナッツ類の中でも脂肪分が多いそうです。

苦みがなくて、香ばしくて美味しいので、料理にも使いやすいナッツです。
(でも、ピーカンナッツが手に入らなければ、クルミで代用しても作れます)


ちなみに今回使ったのは、有馬芳香堂さんのもの。

塩も化学調味料も使っていないもので、香りが良くて、甘みと香ばしさがあって、とっても美味しいです。








ちなみに、以前アップしたレシピはコレ。

「いちじくとカマンベールチーズのサラダ」レシピはこちら




さて、今回のこのレシピに合わせたいのは、ランブルスコ。

ランブルスコはイタリアのエミリアロマーニャ州で造られる微発砲赤ワインのこと。
フルーティーな果実味がいちじくの甘みに合います。爽やかな泡の甘みをさっと流してくれてくどくなりません。
バルサミコの酸味もワインの酸味とマッチします。

イチオシはコレ。

メディチ・エルメーテが造るクエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ セッコ


同じ生産者の上のクラスのランブルスコもとっても美味しい♪

コンチェルト ランブルスコ レッジアーノ セッコ






いちじくのバルサミコソテーとランブルスコ、ぜひお試しください!


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