プラムが美味しい季節ですね。
スーパーにもプラムがずらっと並んでいます。
すっぱいもの好きの私としては、この時期プラムは欠かせない。

そのまま食べるのもいいけれど、今日はサラダに。
生ハムの塩気とナッツの香ばしさや食感をいかした、ワインにピッタリのサラダです。



☆生ハムとプラム、ルッコラのサラダ☆





【材料 2〜3人分】 

ルッコラ        80g
(セルバチコが手に入ったので今回はセルバチコで)
生ハム         20g
プラム         1個
ナッツ         25g
(お好みのもの。今回はカシューナッツとピーカンナッツを半分ずつ使用)

[ドレッシング]
オリーブオイル      大さじ1
バルサミコ酢       大さじ1/2
塩            ひとつまみ
胡椒           適量



【作り方】

① ドレッシングの材料を混ぜる。



② ナッツは粗くくだき(袋に入れて軽く叩くか、包丁できざむ)、フライパンで乾煎りする。

③ ルッコラは根本をおとし、3〜4cmの長さに切る。



④ プラムは種のまわりに包丁を入れて半分にし、ティースプーンや包丁の先で種を取り除く。皮ごと、6〜8等分のくし形に切る。



⑤ 生ハムを食べやすい大きさに切る。

⑥ 食べる直前に、全ての材料をボウルに入れ(ナッツの半分は別にしておく)、ドレッシングを和える。



⑦ 器に盛り、残しておいたナッツを散らす。









生ハムの塩気とプラムの甘みがなんとも言えない絶妙な相性。
塩分がプラムの甘みを引き立てます。皮の酸味も生ハムと相性がいい。
そして、このサラダのポイントはナッツ。
ナッツの香ばしさや食感ががアクセントに。
カリッとした食感は食べていて楽しいし飽きないし、食べ応えもでます。
料理の中に色々な食感があると、より美味しく感じるものです。







ちなみに、プラムをジャムにするのも好き。
それをブルーチーズにのせたりすると最高♪




プラムジャムの作り方はコチラ








このレシピに合わせたいのは、辛口のスパークリングワイン。
色は白やロゼ、赤でもなんでも合います。
シュワシュワの泡が生ハムの脂をさっぱりと流してくれて、すっきりとしたマリアージュに。
プラムのフルーティーさとワインの果実味もマッチ。


イタリアのランブルスコが特にオススメ。

メディチ・エルメーテが造るコンチェルト ランブルスコ レッジアーノ セッコ
ランブルスコならではの赤果実の果実味が、プラムの皮のしぶみや、ナッツの香ばしさとも合います。ランブルスコとバルサミコ酢の産地は同じエミリア・ロマーニャ州。なので、バルサミコ酢との相性もピッタリです♪


プラムの色に合わせてロゼスパークリングもいいですね。
イチオシはコレ。

南アフリカのグラハム・ベック ワインズが造るグラハム・ベック ブリュット ロゼ





プラムが美味しいこの季節にぜひお試しください♪



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