が好きすぎて、今月は結構鱧を食べました。

今回はリゾットに。
鱧の骨が手に入れば、だしを取ってみてください。
旨みが濃くて、抜群に美味しくなります。

鱧といえば、松茸。でも高いので、今回はしめじで。
丹波しめじを買ったのでそれを使いました。
しめじも香りが強いきのこなのでいいだしが出ます。

鱧と丹波しめじと九条ネギと山椒でなんとなく京都風のリゾットです♪


山椒の塩漬けは市販のものでOK。
手作りレシピはこちら↓
#作り置き 実山椒の塩漬け&醤油漬け



☆鱧としめじと山椒のリゾット☆




【材料 2人分】

ごはん           2膳分
鱧             80g
しめじ           60g
九条ネギ          1本(万能ネギのようなほそいものは3〜4本)
ニンニク          1/2片
山椒の塩漬け        小さじ1(醤油漬けや佃煮でもOK)
だし            100cc(できれば鱧の骨でとったもの。なければ昆布だしなど)
生クリーム         60cc
白ワイン          大さじ2
パルミジャーノレジャーノ  大さじ3〜4
オリーブオイル       大さじ1
塩             小さじ1/3~1/2


【作り方】

① 鱧は小さめの一口サイズに切り分け、塩少々をふる。

② しめじは根本を切り落としてほぐし、九条ネギ(ネギは)3〜4cmの斜め切りにする。ニンニクは皮をむいて芯を取り除きつぶす。山椒の塩漬けは粗くきざむ。

③ フライパンか鍋にオリーブオイルを熱し、ニンニクを弱火で炒める。香りが出たら、火を中火に強め鱧としめじを炒める。白ワインを加えてアルコールを飛ばす。



④ だしと生クリームを加えて弱火で3分煮る。



⑤ ごはんを加えて、更に3分煮る。

⑥ 山椒、おろしたパルミジャーノレジャーノ、ネギを加えてさっと混ぜ、塩で味を整える。



⑦ 器に持った後、仕上げに美味しいエクストラバージンオリーブオイルをまわしかけると美味しい。







ほろほろの鱧の旨みとしめじの香りが口の中に広がります♪
山椒のピリッと刺激がアクセント。噛んだときの香りの広がりが最高。
鱧の骨が手に入れば、それでだしを取ると濃厚な味わいになって更においしい。私はいつもトースターで焼いてから鍋に水と入れて煮出しています。

穴子でも美味しく出来ます。

山椒の塩漬けは市販のものでOK。
手作りレシピはこちら↓
#作り置き 実山椒の塩漬け&醤油漬け







このレシピに合わせたいのは、辛口白ワイン。
さっぱりしすぎず、重すぎず、中程度の飲みごたえのものが合います。
海の近くのワインを選ぶと、相性がいいです。
例えば、イタリアだとシチリアとかサルデーニャ、カンパーニャ、リグーリアなど。スペインとかクロアチアの海寄りの産地もいいし、南仏のワインもオススメ。

イチオシは、コレ。

イタリアのリグーリア州、ラ・バイア・デル・ソーレが造るソラリス コッリ・ディ・ルーニ ヴェルメンティーノ
しっかりとした旨みや果実の凝縮感が、鱧の旨みやクリームのこってり感と合います。


サルデーニャのヴェルメンティーノもいい。

ピエロ・マンチーニが造るマンチーニ・プリモ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
ミネラル感しっかりで、鱧やしめじの濃い旨みと合う♪





鱧の手に入る季節にぜひお試しください!!


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