国産のパッションフルーツがお店に並ぶようになりました。

こういう南国フルーツを見ると、夏だなぁと季節を感じます。
普段はそのまま食べたり、ヨーグルトに混ぜたりして使いますが、おつまみとして使えないかな、と思って作ってみました。

パッションフルーツにオリーブオイルや塩胡椒を混ぜてソースに。
こうすれば、カルパッチョのソースはもちろん、サラダのドレッシングとしても使えて便利。

パッションフルーツならではのビシッとした酸味と、つぶつぶの食感が美味しい♪




☆イサキのカルパッチョ パッションフルーツのソース☆




【材料】

イサキ(刺身用)   食べたい量
ベビーリーフ     適量
ラディッシュ     適量

[パッションフルーツのソース]
パッションフルーツ  1個
オリーブオイル    大さじ2(エクストラバージンの美味しいの)
サラダ油       大さじ2(グレープシードオイルでもOK)
タマネギ       1/4個(30~40g)
白ワインビネガー   大さじ1/2(酢でもOK)
塩          小さじ1/2
胡椒



【作り方】

① パッションフルーツのソースを作る。パッションフルーツは半分に切り、スプーンなどで中身を取り出す。





② タマネギは細かめのみじん切りにして、水にさらして、しっかりと水気を切る。



③ ①と②、オリーブオイル、サラダ油、ビネガー、塩、胡椒を瓶やボウルに入れて、よく混ぜる。ソースはこれで完成。





④ ラディッシュは実の部分を薄切りにする。



⑤ イサキはさくで買ってきた場合は、お刺身用に切る。



⑥ お皿に、ベビーリーフ、ラディッシュ、イサキを盛り、パッションフルーツソースを適量かける。(最後にエクストラバージンオリーブオイル(分量外)をまわしかけると更においしい。)










この季節のイサキは甘みがあってとっても美味しい。
魚の甘みや脂に、パッションフルーツのハッキリとした酸味が合う♪
この酸味が、イサキの甘みを更に引き立ててくれます。

パッションフルーツだけでも酸味はしっかりあるのですが、白ワインビネガーや酢を入れることで、旨みも加わって美味しくなります。



ちなみにパッションフルーツはこんなフルーツ。





皮がしわしわになった頃が甘みが増して食べごろ♪


今回はイサキを使いましたが、鯛、スズキ、カレイなど他の白身のお魚でも美味しくできますよ!







このレシピに合わせたいのは、辛口白ワイン
パッションフルーツの酸味に合わせて、酸味がしっかりとあるワインがオススメ。
魚なので、海に近い産地で作られたワインが特に合わせやすいです。

私が選ぶとしたら、イタリア、サルデーニャ島のヴェルメンティーノとかがいいかな。



イチオシはコレ。

ピエロ・マンチーニが造るヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ






キリッとしたスパークリングもさっぱりとしたマリアージュになって合います。


同じくピエロ・マンチーニが造るヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ スプマンテ ブリュット







白身魚のカルパッチョにパッションフルーツ、それにワイン!ぜひお試しください!!



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