ホタルイカとかイイダコ、ワカサギとか稚鮎とか、体の小さい魚介ってなんか好きなんです。
小さい体に味がぎゅっと詰まっているようで、旨みが濃厚。
見ると思わず買っちゃいたくなります。
そんな味詰まってる小さい魚シリーズのひとつ、子持ちヤリイカがちょうど旬。
甘みがあって、もちもちっとしていて、本当に美味しい。
今日はこの子持ちヤリイカを使って、ワインに合うトマト煮を作ります。
一緒に煮るのは、コレも旬のウド。
独特の香りが、ヤリイカの旨みにもトマトの甘みや酸味にもとてもよく合います。
そして、今日は、ヤリイカに「ジェノベーゼ風大葉ソース」を詰めるアレンジ方法もご紹介です!
☆子持ちヤリイカとウドのトマト煮(ジェノベーゼ風大葉ソース)☆
【材料 2~3人分】
子持ちヤリイカ 6匹(約500g)
ウド 1本(約350g)
トマト缶 1缶(400g。カットでもホールでも)
ニンニク 1片
タマネギ 1/2個
タイム 2~3本(ローリエやローズマリー、オレガノなどお好みのものでOK)
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/2
胡椒
【作り方】
① ヤリイカは内蔵を抜き(卵は残る)、目から下の足の部分を胴に詰める。つまようじでとめる。(内蔵の抜き方はネットで調べると色々でてきますので☆)
② ニンニクとタマネギはみじん切りにする。
③ ウドは穂先はそのまま4~5cmの長さに、太い部分は4~5cmの長さに切り、皮をむいて、縦に2~4等分する。
④ フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクとタマネギを塩ひとつまみを加えて弱火で炒める。しんなりしたらトマト缶(ホールの場合はトマトをつぶす)とタイム、塩小さじ1/2を加えて5分煮込む。
⑤ ウドを加えて、すっと竹串が通るかたさになるまで5~10分煮る。
⑥ ヤリイカを加えてふたをして弱火で3分煮る。(ヤリイカをソースで覆うように)上下を返してふたをして更に2分煮て、塩胡椒で味を整えて完成。
イカがやわらかい!!
噛むごとに旨みが染み出るヤリイカとトマトの相性は抜群!
トマトの酸味や甘みととても合います。
ウドも香り高くて、食べるとふわっと香りが鼻をぬけます。まさに春の香り。
今回はウドを使いましたが、たとえば、里芋やじゃがいもを一緒いに煮てもおいしいし、菜の花やアスパラでもOK!
ヤリイカでなく、他の大きいイカを輪切りにして作ってもいいし、イイダコでも美味しく出来ますよ♪
さて、「ジェノベーゼ風大葉ソース」を使ったアレンジ方法ですが、今日はこの商品をご紹介。
大分県の植木農園さんが作っているこの商品。(写真、使いかけでスミマセン)
ホームページはこちら。
大分県産の大葉をオリーブオイルと塩、唐辛子とジェノベーゼ風のソースにしたもので、コレがとっても美味しい。
大葉の香りが強くて、塩加減も絶妙。
添加物も合成保存料も使っていないので、ナチュラルで嫌な味が全くしません。
これを、ティースプーン1杯くらい、ヤリイカのを胴に足と一緒に詰めれば、大葉の爽やかな香りが加わって、味わい深くなります。
清涼感が加わって、更に春の味!
ちなみに、自家製で作る場合は、コチラもご参考ください!
「シソベーゼ」の作り方
大葉以外にも、バジルのジェノベーゼなどを使ってもおいしくできます!
このレシピには、しっかりめの白ワインか、軽めの赤ワインを合わせたい。
白ワインだったら、コクや旨みがしっかりしたものを。
ヤリイカもトマトソースの味もしっかりしているので軽い白ワインだと負けてしまいます。
中でも私のイメージは、イタリアの、リグーリアやサルデーニャのヴェルメンティーノという品種やシチリア、カンパーニャ州などの白ワイン。海の近くのワインは海のものと相性がいいです。
イチオシは、コレ。
リグーリア州、ラ・バイア・デル・ソーレが造るソラリス コッリ・ディ・ルーニ ヴェルメンティーノ。
赤ワインだったら、軽めのものを。
お肉ではく、イカですし、その旨みを引き立てせるにはあんまり重いと料理に勝ってしまいます。
イカも火を通していてワインを飲んだときに生臭さを感じることはないので、品種はあんまり気にしなくてももちろん大丈夫!
ですが、せっかくなのでここで紹介するのは、イタリアカンパーニャ州のワイン。
マストロ・ベラルディーノが造るラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスーヴィオ ロッソ。
ジューシーな果実味がトマトソースと合うし、ハーブのような香りもするのでタイムとも合う。
タンニンも軽めなので、イカの旨みをしっかり引き立ててくれます。
旬の子持ちヤリイカのトマト煮とワイン、ぜひお試しください!
小さい体に味がぎゅっと詰まっているようで、旨みが濃厚。
見ると思わず買っちゃいたくなります。
そんな味詰まってる小さい魚シリーズのひとつ、子持ちヤリイカがちょうど旬。
甘みがあって、もちもちっとしていて、本当に美味しい。
今日はこの子持ちヤリイカを使って、ワインに合うトマト煮を作ります。
一緒に煮るのは、コレも旬のウド。
独特の香りが、ヤリイカの旨みにもトマトの甘みや酸味にもとてもよく合います。
そして、今日は、ヤリイカに「ジェノベーゼ風大葉ソース」を詰めるアレンジ方法もご紹介です!
☆子持ちヤリイカとウドのトマト煮(ジェノベーゼ風大葉ソース)☆
【材料 2~3人分】
子持ちヤリイカ 6匹(約500g)
ウド 1本(約350g)
トマト缶 1缶(400g。カットでもホールでも)
ニンニク 1片
タマネギ 1/2個
タイム 2~3本(ローリエやローズマリー、オレガノなどお好みのものでOK)
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/2
胡椒
【作り方】
① ヤリイカは内蔵を抜き(卵は残る)、目から下の足の部分を胴に詰める。つまようじでとめる。(内蔵の抜き方はネットで調べると色々でてきますので☆)
② ニンニクとタマネギはみじん切りにする。
③ ウドは穂先はそのまま4~5cmの長さに、太い部分は4~5cmの長さに切り、皮をむいて、縦に2~4等分する。
④ フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクとタマネギを塩ひとつまみを加えて弱火で炒める。しんなりしたらトマト缶(ホールの場合はトマトをつぶす)とタイム、塩小さじ1/2を加えて5分煮込む。
⑤ ウドを加えて、すっと竹串が通るかたさになるまで5~10分煮る。
⑥ ヤリイカを加えてふたをして弱火で3分煮る。(ヤリイカをソースで覆うように)上下を返してふたをして更に2分煮て、塩胡椒で味を整えて完成。
イカがやわらかい!!
噛むごとに旨みが染み出るヤリイカとトマトの相性は抜群!
トマトの酸味や甘みととても合います。
ウドも香り高くて、食べるとふわっと香りが鼻をぬけます。まさに春の香り。
今回はウドを使いましたが、たとえば、里芋やじゃがいもを一緒いに煮てもおいしいし、菜の花やアスパラでもOK!
ヤリイカでなく、他の大きいイカを輪切りにして作ってもいいし、イイダコでも美味しく出来ますよ♪
さて、「ジェノベーゼ風大葉ソース」を使ったアレンジ方法ですが、今日はこの商品をご紹介。
大分県の植木農園さんが作っているこの商品。(写真、使いかけでスミマセン)
ホームページはこちら。
大分県産の大葉をオリーブオイルと塩、唐辛子とジェノベーゼ風のソースにしたもので、コレがとっても美味しい。
大葉の香りが強くて、塩加減も絶妙。
添加物も合成保存料も使っていないので、ナチュラルで嫌な味が全くしません。
これを、ティースプーン1杯くらい、ヤリイカのを胴に足と一緒に詰めれば、大葉の爽やかな香りが加わって、味わい深くなります。
清涼感が加わって、更に春の味!
ちなみに、自家製で作る場合は、コチラもご参考ください!
「シソベーゼ」の作り方
大葉以外にも、バジルのジェノベーゼなどを使ってもおいしくできます!
このレシピには、しっかりめの白ワインか、軽めの赤ワインを合わせたい。
白ワインだったら、コクや旨みがしっかりしたものを。
ヤリイカもトマトソースの味もしっかりしているので軽い白ワインだと負けてしまいます。
中でも私のイメージは、イタリアの、リグーリアやサルデーニャのヴェルメンティーノという品種やシチリア、カンパーニャ州などの白ワイン。海の近くのワインは海のものと相性がいいです。
イチオシは、コレ。
リグーリア州、ラ・バイア・デル・ソーレが造るソラリス コッリ・ディ・ルーニ ヴェルメンティーノ。
赤ワインだったら、軽めのものを。
お肉ではく、イカですし、その旨みを引き立てせるにはあんまり重いと料理に勝ってしまいます。
イカも火を通していてワインを飲んだときに生臭さを感じることはないので、品種はあんまり気にしなくてももちろん大丈夫!
ですが、せっかくなのでここで紹介するのは、イタリアカンパーニャ州のワイン。
マストロ・ベラルディーノが造るラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスーヴィオ ロッソ。
ジューシーな果実味がトマトソースと合うし、ハーブのような香りもするのでタイムとも合う。
タンニンも軽めなので、イカの旨みをしっかり引き立ててくれます。
旬の子持ちヤリイカのトマト煮とワイン、ぜひお試しください!
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