缶詰めのオイルサーディン。
そのまま食べれて、いいおつまみになるので、買う方も多いかと思います。
色々なオイルサーディンがありますが、ものすごくおいしいのがあります!!!

それがコレ!



千葉産直サービスさんのオイルサーディン缶。
鯖缶もおいしいので度々登場してますが、私が、ここの缶詰の中で、まず最初に感動したのがこのオイルサーディンだったんです。

正直それまで缶詰のオイルサーディンをおいしいと思った事がなかったので、これを食べた時は衝撃でした。
缶詰なのに、身が大きくふっくらしていて、全く臭みがない。
油もべたっとせずにさらっとしていて、塩加減も絶妙。

イワシだけじゃなくて、油や調味料にもこだわっているからこそのおいしさ。

これを食べたらもう他のは食べられないくらい。

今日はコレを使って、簡単なおつまみに。
オイルサーディン自体がおいしいので、それを邪魔しないようにミニトマトで自然な甘みのソースを作ります。




☆オイルサーディンのピンチョス☆




【材料 6人分】

オイルサーディン缶    1缶
ミニトマト        120g
オリーブオイル      大さじ1
塩            小さじ1/3
胡椒           少々
みょうが         1個
レモンスライス      1枚(薄め)
バゲット         6枚(薄め)




【作り方】

① ミニトマトは1/4に切る。ミョウガは縦半分に切ってから斜め薄切りに。レモンはスライスして、皮のまま12等分に切る。



② トマトソースを作る。フライパンか鍋にオリーブオイルを熱してミニトマトを炒める。煮詰めてソース状になったら塩胡椒で味をととのえる。





③ バゲットをトーストする。オイルサーディンは1尾を半分に切る。



④ バゲットにトマトソースをぬり、オイルサーディンをのせて、みょうがとレモン2枚をのせる。










オイルサーディン自体がまずおいしい!
全く臭みがなく、ふっくらとした身。
塩やオイルの味も、全く邪魔をせず、魚そのもののおいしさを引き立ててくれます。
ミニトマトソースのほのかな甘みもピッタリです。
みょうがとレモンの爽やかな風味がワインとの相性をよりよくしてくれます♪
できればレモンは国産のものを買ってきて、皮ごと使ってください。
皮の香りやほろ苦さで、グッと味わい深くなります。






これに合わせたいのは、白ワイン
オイルサーディン自体に臭みがないので、白ワインで大丈夫。

ピンチョスはスペインの料理なので、スペインワインを合わせたい、そんな時は、ガリシア地方のアルバリーニョという品種がオススメ。
海の近くで造られるこのワインは、ミネラル感があって、魚介と相性がいいんです。

イチオシは、コレ。

アデガス・バルミニョールが造るバルミニョール・アルバリーニョ。
みょうがの爽やかな香りが、ワインの爽快感と合います。


それ以外だったら、シチリアの白ワインもオススメ。
シチリアのワインも海の近くだけあって、魚介と相性がいいんです。

イチオシは、コレ。

フェウド・アランチョが造るインツォリア。
レモンの皮の香りや苦みがワインの風味と抜群に合います。





オイルサーディンのピンチョスとワイン、ぜひお試しください♪









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