だんだん気温が上がって夏に近づいてきました。
料理もさっぱり系が食べたくなってくる季節ではありますが、今日はあえてのクリーム煮。
でも、ただのこってり系クリーム煮ではありません。
マスタードで酸味をきかせるのがポイントです。
☆鶏肉とカブとセロリのマスタードクリーム煮☆
【材料 3~4人分】
鶏もも肉 300g
[下味用]
塩 ふたつまみ
胡椒 少々
小麦粉 大さじ2
タマネギ 1/2個
セロリ 1本
カブの実 2~3個(約200g)
ニンニク 1片
生クリーム 100cc
白ワイン 50cc(なければ水)
粒マスタード 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/3
胡椒 適量
【作り方】
① タマネギとニンニクはみじん切りにする。タマネギはできるだけ細かくする。セロリの茎は筋を取って、斜め薄切りに。葉は7~8枚を千切りにする。
② カブは皮をむき、6~8等分のくし形に切って、耐熱皿に入れ、ラップをして600Wのレンジで3分加熱する。竹串がスッと通るくらいまでやわらかくする。
③ 鶏肉は約4cm角くらいに切り、下味用の塩こしょうをまぶす。小麦粉をまんべくなくまぶす。
④ フライパン(鍋でもOK)にオリーブオイル大さじ1/2をひき、中火で鶏肉の両面を焼く。焼き色がついたら取り出す。
⑤ ③のフライパンにオリーブオイル大さじ1/2を足し、ニンニクとタマネギを弱火で炒める。
⑥ しんなりしたらセロリを加えてさっと炒める。
⑦ 鶏肉とカブを加えさっと一混ぜしたら、白ワインを加えて一煮立ちさせる。生クリーム、粒マスタード、塩小さじ1/3を加えて一混ぜし、ふたをして弱火で5分煮る。
⑧ ふたを取り、胡椒とセロリの葉を加えて混ぜ、最後に塩気が足りなければ調整して、30秒煮たらできあがり。
クリーム煮ってこってりしがちですが、マスタードを加えるだけでこんなに味が締まるの!?と驚くこと間違いなし。
マスタードを混ぜるだけで、酸味もプラスされるし、チーズを加えたような旨みとコクも出ます。
野菜は正直なんでもいいのですが、食感のアクセントをつけるのが大事。
なので、とろっととろけるカブとシャキシャキとしたセロリにしました。
甘いカブと爽やかなセロリで味的にもいいコントラストになります。
カブ、旬ですしね♪
この料理に合わせたいのは、辛口白ワイン。
赤だと料理の味よりだいぶ強くなってしまうので白ワインがいいと思います。
クリーム煮は大抵の場合、赤ワインよりも白ワインの方が合います。
料理の味わいにボリュームがあるので、ワインもそれなりにボリュームがある方がいい。
今回はマスタードで全体に酸味をきかせているので、酸味もしっかりめが合います。
選ぶ時にまず無難なのはシャルドネ。
価格でいうと、だいたい1500円から3000円くらいのものがいいかな~と思います。
そのくらいの価格のシャルドネはある程度ボリューム感が備わっているものが多いです。
例えば、コレ。
南仏、イル・ラ・フォルジュ シャルドネ。
この価格でこの味はすごい!コスパ抜群の樽熟成シャルドネです!
その他に私が選ぶとすれば、辛口のリースリング。
ドイツや、フランス・アルザス地方の辛口リースリングは、酸味がしゃきっと芯が通ってて、リースリングならではのフルーティーさやコクがある。
マスタードの酸味とワインの酸味、お肉やクリームのコクとワインのコク。
これがマッチするんです。
イチオシは、コレ。
ドイツ、ヴァイングート ヨアヒム・フリックが造るホッホハイマー ケーニギン・ヴィクトリアベルク リースリング トロッケン。
甘酸っぱい果実味が、野菜の甘みや肉の旨みを引き立たせてくれます。
鶏肉と野菜を使ったマスタードクリーム煮とワイン、ぜひお試しください!!
料理もさっぱり系が食べたくなってくる季節ではありますが、今日はあえてのクリーム煮。
でも、ただのこってり系クリーム煮ではありません。
マスタードで酸味をきかせるのがポイントです。
☆鶏肉とカブとセロリのマスタードクリーム煮☆
【材料 3~4人分】
鶏もも肉 300g
[下味用]
塩 ふたつまみ
胡椒 少々
小麦粉 大さじ2
タマネギ 1/2個
セロリ 1本
カブの実 2~3個(約200g)
ニンニク 1片
生クリーム 100cc
白ワイン 50cc(なければ水)
粒マスタード 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/3
胡椒 適量
【作り方】
① タマネギとニンニクはみじん切りにする。タマネギはできるだけ細かくする。セロリの茎は筋を取って、斜め薄切りに。葉は7~8枚を千切りにする。
② カブは皮をむき、6~8等分のくし形に切って、耐熱皿に入れ、ラップをして600Wのレンジで3分加熱する。竹串がスッと通るくらいまでやわらかくする。
③ 鶏肉は約4cm角くらいに切り、下味用の塩こしょうをまぶす。小麦粉をまんべくなくまぶす。
④ フライパン(鍋でもOK)にオリーブオイル大さじ1/2をひき、中火で鶏肉の両面を焼く。焼き色がついたら取り出す。
⑤ ③のフライパンにオリーブオイル大さじ1/2を足し、ニンニクとタマネギを弱火で炒める。
⑥ しんなりしたらセロリを加えてさっと炒める。
⑦ 鶏肉とカブを加えさっと一混ぜしたら、白ワインを加えて一煮立ちさせる。生クリーム、粒マスタード、塩小さじ1/3を加えて一混ぜし、ふたをして弱火で5分煮る。
⑧ ふたを取り、胡椒とセロリの葉を加えて混ぜ、最後に塩気が足りなければ調整して、30秒煮たらできあがり。
クリーム煮ってこってりしがちですが、マスタードを加えるだけでこんなに味が締まるの!?と驚くこと間違いなし。
マスタードを混ぜるだけで、酸味もプラスされるし、チーズを加えたような旨みとコクも出ます。
野菜は正直なんでもいいのですが、食感のアクセントをつけるのが大事。
なので、とろっととろけるカブとシャキシャキとしたセロリにしました。
甘いカブと爽やかなセロリで味的にもいいコントラストになります。
カブ、旬ですしね♪
この料理に合わせたいのは、辛口白ワイン。
赤だと料理の味よりだいぶ強くなってしまうので白ワインがいいと思います。
クリーム煮は大抵の場合、赤ワインよりも白ワインの方が合います。
料理の味わいにボリュームがあるので、ワインもそれなりにボリュームがある方がいい。
今回はマスタードで全体に酸味をきかせているので、酸味もしっかりめが合います。
選ぶ時にまず無難なのはシャルドネ。
価格でいうと、だいたい1500円から3000円くらいのものがいいかな~と思います。
そのくらいの価格のシャルドネはある程度ボリューム感が備わっているものが多いです。
例えば、コレ。
南仏、イル・ラ・フォルジュ シャルドネ。
この価格でこの味はすごい!コスパ抜群の樽熟成シャルドネです!
その他に私が選ぶとすれば、辛口のリースリング。
ドイツや、フランス・アルザス地方の辛口リースリングは、酸味がしゃきっと芯が通ってて、リースリングならではのフルーティーさやコクがある。
マスタードの酸味とワインの酸味、お肉やクリームのコクとワインのコク。
これがマッチするんです。
イチオシは、コレ。
ドイツ、ヴァイングート ヨアヒム・フリックが造るホッホハイマー ケーニギン・ヴィクトリアベルク リースリング トロッケン。
甘酸っぱい果実味が、野菜の甘みや肉の旨みを引き立たせてくれます。
鶏肉と野菜を使ったマスタードクリーム煮とワイン、ぜひお試しください!!
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