最近スペイン風のオムレツにハマっています。
好きな野菜をたっぷり入れれるし、焼いておけるのでホームパーティーにも便利。
彩りをとってもきれいに作ることもできます。

今日は、緑の野菜をたっぷり使った春らしいオムレツを作ります。
ソースは、ミニトマトで。
フライパンやお鍋ではなく、レンジだけで作れるとっても簡単なソースです。




☆緑野菜のスペイン風オムレツ ミニトマトのソース☆





【材料 4~5人分】

卵         4個
アスパラ      2本(約60g)
スナップエンドウ  5本(約50g)
そら豆       12~15粒(約40g)
粉チーズ      大さじ2(約6g)
塩         小さじ1/3
胡椒        少々
オリーブオイル   大さじ2

[ソース]
ミニトマト     150g(15子個くらい)
塩         小さじ1/4
砂糖        小さじ1/3




【作り方】

① 野菜の準備をする。アスパラは軸の固い部分と筋の固いところを取り除き、1cmの長さに切る。先っぽの部分は縦半分に切る。スナップエンドウは筋を取り、4等分に切る。そら豆はさやから出す。塩少々を加えた湯で、アスパラとスナップエンドウは一緒に1分、そら豆は1分半ゆでる。そら豆は薄皮から取り出しておく。



② ボウルに卵を割り入れ、溶く。粉チーズ、塩、胡椒を混ぜる。

③ ②に①の野菜も加えて混ぜる。



④ 小さめのフライパン(16cmくらい)にオリーブオイル大さじ1を弱火で熱する。しっかりと温まったら、③を全て流し入れる。全体を何回か混ぜ、半熟気味のスクランブルエッグ状になったらそのまましばらく火を通す。



⑤ 下の面がこんがりと焼けたら、オムレツがおさまる大きさのお皿を左手に持って、フライパンを右手で返しながら、焼けた面を上にして取り出す。

⑥ フライパンをペーパータオルでさっとふいてきれいにし、オリーブオイル大さじ1を弱火で熱する。オムレツをすべらすようにフライパンにもどし、今度は焼けていない面を焼く。



⑦ ソースを作る。ミニトマトを1/4に切る。



⑧ 耐熱ボウルの内側にニンニクの切り口をこすりつけて香りをつける。切ったミニトマトを、塩と砂糖と一緒に耐熱のボウルに入れて600Wのレンジで2分加熱。一回軽く混ぜて更に2分加熱する。





⑧ オムレツは適当な大きさに切り分け、⑦のソースを添える。








野菜たっぷりのオムレツ♪
そら豆にスナップエンドウ、アスパラの優しい甘みが卵の甘みととっても合う!
スナップエンドウのサクサク食感もアクセントになります。

せっかくの野菜の甘みを味わうために、トマトソースは味が強すぎない方がいい。
トマト缶やトマトペーストを使うと、酸味も味わいも強くなってしまうので、今回はフレッシュなミニトマトを使います。
レンジで水分を蒸発させれば、立派なソースに。
ミニトマトの自然な甘みが、緑野菜の甘みによりそって、甘みの相乗効果です♪






今回はこの野菜を使いましたが、季節ごとにお好みのものを使ってくださいね。
夏だったら、ズッキーニや茄子やパプリカ、秋だったらきのこもいいと思います。
シンプルにジャガイモとタマネギでもOK。ベーコンやアンチョビを入れると味にインパクトがでます。
季節ごとに楽しめるオムレツです。






これに合わせたいのは辛口白ワイン
野菜の甘みをいかしたいので、そんなに重くないものがいいです。
クセがある料理ではないので、ワインは比較的なんでもOK!

例えば、スーパーで1000円くらいのスペインの白ワインもいいですね。スペイン風オムレツだけに♪

例えばコレ。

ドミニオ・デ・プンクトゥンが作るロベティア シャルドネ


もっと選ぶとしたら、私はイタリア トレンティーノやアルトアディジェの白ワインを選びます。
トレンティーノやアルトアディジェの白ワインは酸味がしゃっきりしていて、程よく優しい甘みの果実味があって、というワインが多い。
山のワインなので、野菜との相性がとってもいいのです。

私のチョイスはコレ。

カンティーナ・ボルツァーノが造るサンタ・マッダレーナ ピノ・ビアンコ
すっきりとした酸味と青リンゴのような爽やかな果実味が、野菜の甘みを引き立ててくれます。







野菜たっぷりのスペイン風オムレツ、ぜひお試しください♪









レシピブログに参加中♪
クリックお願いします♪

ワインリンクで「ワインのつまみ」
レシピ&マリアージュを公開中♪