今日のメインは豚ロース肉
どのスーパーでも売っている、厚切りのロース肉をワインにピッタリのメイン料理に仕上げます。
ニンニクやハーブ、オリーブオイルで漬け込んでただ焼くだけ。
簡単なのにおいしくて豪華(に見える♪)。
時間があれば一晩漬け込んでください。お肉に味がしっかり染み込んで、そして柔らかく焼けます。
時間がない時は一時間だけでも漬け込んでください。それでもおいしく焼けますよ♪



☆豚ロースのハーブグリル☆




【材料 2人分】

豚ロース肉   2枚(約250g)
タイム     1本(乾燥だったら小さじ1/2)
ローズマリー  1本(乾燥だったら小さじ1/4)
にんにく    1片
オリーブオイル 大さじ2
塩       小さじ1/3
胡椒      たっぷり
グリーン    適量(クレソン、ベビリーフ、ルッコラなど)
粒マスタード  お好みで


【作り方】

①  豚ロース肉の筋切りをする。(脂身と赤身の境界を数箇所、包丁の先か後ろを使って切り込みを入れる。)



② にんにくをすりおろし、オリーブオイル、塩、胡椒、タイム、ローズマリーと一緒に保存袋かポリ袋に入れて混ぜる。



③ 肉を漬け込んで1晩置く。(時間がないときは1時間でも。)



④ ②をグリルパンかオーブンの網の上で焼く(グリルパンやオーブンの網の上だと油が落ちる)。グリーンを添える。お好みで粒マスタードを添える。









噛むとジュワッと肉汁が溢れます。脂も甘くておいしい!
ハーブやニンニクの香りがきいていて、お肉の旨みを引き立ててくれます。
一晩漬けておいておくことで、味がお肉全体にしっかりと染み込みます。
それに、焼き上がりがやわらかくなります。
表面はガリッと香ばしく焼くのがオススメです!






この料理には、ミディアムボディの赤ワインがオススメ。
軽すぎず、重すぎず(渋みが強すぎず)のものがいいです。
ジューシーな豚肉の旨み、脂の甘みとワインのコクがマッチ。ハーブの香りともとてもよく合います。

イチオシは、イタリア トスカーナ州のサンジョベーゼ。サンジョベーゼとお肉(牛や豚)はすごく相性がいい。中でもオススメは、サン・ルチアーノが作るコッレ・カルピート



甘みののった滑らかな果実味と肉の旨みがマリアージュ。


白ワインで合わせるときは、しっかりと飲みごたえのある樽熟成のものがオススメ。
焼き目の香ばしさとワインの樽の香りがマッチします。





豚ロースのハーブグリルとワイン、ぜひお試しください!!











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