山芋のなかの一つ、大和芋
いちょうのような形をしているものは「イチョウイモ」とも呼びます。
そう、すりおろすと手がかゆくなるアレです。

11月から2月くらいが旬で、すりおろして食べたり、そのまま焼いたり揚げたり、おいしいですよね。
今日はすりおろして、カリッと焼きます。一口サイズのおつまみでワインにも合うけど、ビールにもピッタリ!

ちなみに、手のかゆみは酢水で洗い流すと取れますよ♪



☆大和芋のカリカリ焼き☆


【材料 2~3人分】

ヤマトイモ    150g
高菜漬け     30g
ピザ用チーズ   20g
ワンタンの皮   5~6枚
醤油       小さじ2/3
塩        ひとつまみ
胡椒       好きなだけ
オリーブオイル  大さじ1+大さじ1


【作り方】

① ヤマトイモは皮をむき、すりおろす。高菜漬けは細かく刻む。ワンタンの皮は1/4に切る。

② ヤマトイモ、高菜漬け、ピザ用チーズ、醤油、塩、胡椒を混ぜる。ティースプーン1杯分を切ったワンタンの皮にのせる。

③ フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、②をヤマトイモの方を下にして並べ弱めの中火で焼く。こんがりと焼けたら、上下を返して、オリーブオイル大さじ1を足し、ワンタンの皮がきつね色になるまで焼く。




ふわふわ&ねっとりのヤマトイモ♪それに、ワンタンのカリッとした食感!
ワンタンの皮なしでも、まわりはそれなりにカリッとしますが、ワンタンの皮が合った方がよりカリカリ食感を楽しめます。それに、とろけたチーズも流れ出にくくなります。

高菜の酸味と旨みがいいアクセントに。なければ、野沢菜漬けでもいいですし、しば漬けでもいいと思います。アンチョビでもOK。味のアクセントになりそうな旨み強めの食材を混ぜてくださいね♪





これに合わせたいのは、コクのある辛口白ワイン
高菜やチーズの旨みとワインの旨みがマッチ!大和芋のふんわりとした甘みも、ワインのフルーティーさと合います。

重すぎなければ比較的どんなワインでも合いますが、中でもオススメは、フランスのソミュールやヴーヴレなどのシュナン・ブラン種
シュナン・ブランならではの優しい甘みと酸味が、大和芋の甘み、高菜の酸っぱさととっても相性がいいんです♪

高菜とチーズの旨みがきいた大和芋のカリカリ焼きとワイン、ぜひお試しください!







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