クレソンとセリ。
どちらも苦くて、子供の頃は全然おいしいと思わなかった。大人になってから好きになった味。
こういうのを食べておいしいなと思うとき、大人になってよかったなと思います。

今日は、この苦みのきいたクレソンとセリをシンプルに焼くだけ。
ニンニクと胡椒をガツンときかせて下さい。
ワインを飲みながら、大人の味を楽しみましょう。




☆焼くだけクレソン&セリ☆


【材料 2人分】

セリ    1袋
クレソン  1袋
 (セリとクレソンを合わせて150gくらい)
ニンニク  1片
オリーブオイル 大さじ1
塩     適量
胡椒    たっぷり


【作り方】

① クレソンとセリは5cmくらいの長さに切る。ニンニクは薄切りにする。

② フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを弱火で炒める。香りが出てきたら、中火にし、クレソンとセリを入れて広げるようにし、焼く。火が通ったら、塩こしょうを加えてさっと混ぜる。(どちらも生でも食べれる野菜なので、焼くのは30秒くらいでOK。火が通り過ぎないように注意!)






クレソンとセリ。苦みと苦みの相乗効果。香りと香りの相乗効果。
大人の味です。シャキシャキとした食感も食べていて心地いい。
素材の味が強いので、ニンニクと胡椒の風味もとってもよく合います。むしろガツンときかせてください。
クレソンとセリ、どちらか単品でもおいしくできます。
ベーコンや豚肉の薄切り肉と一緒に炒めるとボリュームも出て、メインの一品になりますよ。




これに合わせたいのは、ドライな軽めの赤ワイン
甘くなければなんでも合いますが、特にカベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フランなど少し野菜のような青い香りのする品種が合います!
その青い香りがセリやクレソンの香りやほろ苦さとこれ以上ない相性!
胡椒のピリッとした刺激が赤ワインの持つスパイシーさともマッチします。


苦みのきいたクレソン&セリとワイン、ぜひお試しください!







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