EM栽培のイチゴは安心・安全。イチゴ狩りなら化学肥料ゼロ、農薬は極力使わないEMイチゴ園へ | EM(有用微生物)の力で子供達に未来を!

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安全、安心、安価で、誰にでも増やせ、どこにでも活用できるEM微生物。

ネット上に集まる様々な情報を集めていきます。

甘酸っぱい春の香りが待っている
EMイチゴ園に行こう!

EM環境マガジン エコピュアより
http://www.ecopure.info/topics/topics_064.html


 自然農法をめざすイチゴ園。温かい光と澄んだ空気が流れている
皆さん、イチゴが美味しい季節になりました。
神奈川県三浦市にある「イイジマ農園」と「川名農園」も家族連れで賑わい、土日は予約なしでは入園できないほどです。
両園に共通しているのはEMを活用し化学肥料は一切使っていないこと。もう1つは、“甘くて瑞々しいイチゴに育ってほしい”と願い、ハウス内でモーツァルトを聞かせていることです。

イチゴの苗植えが始まる11月から、モーツァルトの曲ばかりが流れる有線放送を早朝から夕方までかけっ放しにしています。糖度を測定してみると、モーツァルトを聴かせたイチゴの方がちょっとだけ甘かったそうです。

息子さんが跡を継ぐことが決まったと喜ぶ飯島さん
「イイジマ農園」の飯島聡さんは、代々続いてきた農業の形を、平成14年から約2000坪の敷地にイチゴや三浦ダイコン、季節の花などを育て、自由に採ってもらうという観光農園に変えました。「がんばって循環型農業をしていたけれども、生協も含めて規格にあったものをつくるという外形的な評価が一番重視される。いいものを栽培してもなかなか価格にしてもらえなかった」と話します。

それなら、お客さんに直接花摘みや野菜摘みを楽しんでもらい、自分の農業のやり方を伝えようと大転換。太平洋を見渡せる立地の良さもあって、年間約1万人が訪れる観光農園になりました。また、最近では、種まきから収穫まで体験してもらう体験型の農園を始め、評判も上々です。

葉も茎もピンとしている川名さんのイチゴたち
川名農園の川名正人さんも、観光農園に農業の活路を見出した1人。
イチゴ栽培には、EMボカシやEM活性液を使い、極力農薬は使っていません。ハウス栽培は、虫が発生したら一貫の終わりというリスクを背負っていますが、「ハウス栽培でも有機はそんなに高いハードルではなくなった」と言います。

花粉交配用のミツバチの輸入が止まった昨年は、これから先どうなるかと心配しましたが、横浜の養蜂家にミツバチをレンタルしてもらって難なきを得たそうです。「作物の価格が下がってもうこれ以上農業に夢が持てないと思っていたが、消費者に生産地に来てもらう観光農園は期待できる」とニッコリの川名さん。6棟(20a)のハウスですが、大規模にするつもりはなく、仕事を手伝う3人の娘さんと一緒に5月までのイチゴ狩りを楽しみたいと話しています。

全国各地にEM活用したイチゴ園があると思います。あなたの街のキラリと輝く、イチゴ園を是非教えてください。 [→投稿コチラ]

(2010年2月9日)
外部リンク
イイジマ農園
http://www.geocities.jp/smthyym/

川名農園
http://kawana.itigo.jp/index.html