ここ10年、スバルレガシィ、サンバー、R1、赤帽サンバーと、代々スバル車を乗り継ぎ、人一倍スバル車に愛着を寄せる自称スバリスト のふるさと運送ですが、次に乗りたい車は何と言っても富士重工業がトヨタ自動車と共同開発したFRレイアウトのスポーツカー、スバルBRZです。(共同開発社のトヨタブランドでは、トヨタ86として販売)
3月28日に発売になりましたが、なかなか街で見かける機会がありません。
本日、赤帽太田支部でBRZのことが話題になりました。
みなさん、赤帽サンバーに乗っている割には、スバリストは少ないようです。
「同じ車を買うならトヨタの86だね」
「スバルのマーク、カッコ悪い!」
「いったい、スバル車のどこがいいの? 仕事でサンバーに乗ってるけど、普段はスバル車に乗りたいとは思わない」
とか、スバル車の悪口を言い放題です。
T車に比べると、確かに値段は高いし、デザインもいまひとつですが、技術力と耐久性に優れ、衝突安全性試験でも常に高い評価を得ています。
また、T車は値段が安い分、見えないところの作りはお粗末で、コスト削減のためスポット溶接箇所も極限まで減らしているという話も聞きます。
スバル車の悪口にじっと堪えていたら、T運送さんが
「BRZなら、本工場北にある駐車場に行けばいっぱい並んでいるよ」と教えてくれました。
ということで、仕事帰りに早速本工場北の駐車場に行ってみました。
本工場は以前、スバルの軽自動車を生産していたところですが、スバルの軽自動車からの撤退に伴い、現在はBRZの生産ラインが稼働しています。
駐車場に行ってみると、な、なんと、並んでいるのは今年2月に生産終了となったサンバーばかりでした。
さらに、駐車場の周辺を一回りしていたら、ありました、ありました。
これからキャリアカーに載せて全国に出荷する、できたてホヤホヤのBRZがいっぱい並んでいました。