Buck-Tickのライブを見に、
中学生の時からの親友たろうちゃんと奈良まで行ってきました!!
バンドブームだったときに好きになってから、
アルバムが出るたびに買ってかならずふたりでライブに行ってます。
もう、僕がライブに行く日本人アーティストはBuck-Tickだけになりました…。
オリジナルアルバムとしては通算17枚目になる(らしい)『Razzle Dazzle』は、
イラストレーターの宇野亜喜良氏がジャケットを描きおろし!
美しい!!
開くとこんな感じ。
グッズのアートワークもすべて宇野亜喜良!
すげ~かわいいロゴ!
ちょっとぼやけてますね・・・すみません(汗)
トレカのジャケット。
懲りずにトレカ買う俺(笑)
トレカ。
この裏面があたりかはずれかは人によるのでアップは避けます(笑)
ライブ開演時のスクリーンにも宇野亜喜良!
トールさんのドラムパッドも宇野亜喜良!
耽美だねえー。
ここまで紹介していてアレなんですが、
僕がこのアルバムを買ったのは実は昨日(笑)
好きな曲があってもタイトルもわからない(笑)
たろうちゃんが
「“羽虫のように”って曲がええな」
と言っても、
それがどれだかわかりゃしない(笑)
アルバムを通しでずっと聞いていて歌詞カード見ないので、
あんまりタイトルがわからないんですよね。
で、勝手に歌詞の一節やイメージであだ名つけて呼んでることが多い。
“羽虫のように”は、僕が勝手に“アリアドネ”と呼んでいる曲でした。
ちなみにたろうちゃんが好きな前作の“Coyote”は僕が“デビルマン”と呼んでいる曲だと、
ライブ中に発覚(笑)
だって、マンガの『デビルマン』の壮絶なエンディングを思い出したんだよ・・・。
と、こんないい加減な僕ですが、
ブログタイトルのサビを持つ第1弾シングルの“独壇場Beauty”はお気に入り。
すごく踊れます!!
このアルバム、ライブ向きかも。
旧作からは“SANE”、“Iconocrasm”、“スピード”、“唄”、
そしてすごくかっこよいアレンジになった“Victims of love”などが演奏され、
かなり楽しかった!!
“Victims of love”のとき、前にいた古くからのファンって感じの人が、
「かっこよすぎるやろー!!!」と絶叫して、びっくりした(笑)
おもしろすぎやろ!(笑)
Buck-Tickのライブに行くとおもしろいのがお客さんの二分化。
古くからのファンって感じの世代の人と、
『13階は月光』辺りから入ってきたらしい新しい世代の人。
そりゃ25年ほどバンドやってりゃ、ファンもさまざまですよね。
メンバーの入れ替えもなく、これだけ続いてるバンドって珍しいし。
昔は“西のウルフルズ、東のBuck-Tick”といわれたそうです。
ウルフルズも解散しちゃいましたしね・・・。
今回はいろいろ予習不足でしたが、
十分楽しかったので、次に行くときはもうちょっとアルバムを聞き込んでライブに臨みたいと思います。
たろうちゃん、また、よろしく!!
さて、今回の会場はなら100年会館でしたが、
2年ほど前にはじめてBuck-Tickライブで来たときは会場に食堂みたいなスペースしかありませんでした。
その食堂に黒い服を着たゴスのお客さんが行って、
カウンターのおばちゃんからピラフを受け取るというシュールな状態(笑)
しかもそのあとそのおばちゃんが走って会場入り口へ行き、
チケットのもぎりをしていたというアットホームさ(笑)
それが、今回行ってみれば!!!
なにこのおしゃれなカフェ!!
でも水周りは同じらしく、食堂のカウンターがあった場所に
そのままバーテンさんが立つカウンターが設えてあります。
よけい変な感じ!!!
たろうちゃんいわく、
フェスティバルホール改修などのせいか、
いろんなライブやコンサートがこのなら100年会館で行われるようになっているのだとか。
儲かってるんや・・・。
新しい建物だし、交通の便もいいから、確かにいいかも。
もちろんもぎりの人はちゃんと別にいて、
しかもなんかすごい人数いました(笑)
なら100年会館おそるべし!!!
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