来週月曜日から再び我が子の学校&幼稚園の送り迎え地獄が始まるかと思うと、面倒臭さこの上無い。
通っている施設は隣同士にあるが、送迎時間が違うのでこの時間さが面倒である。
仕事に行く日は、早朝の学童預かりをお願いするなどの調整が必要であるから、仕事と子育ての両立に親からの援助が受けられない私のような母親達は、正直大変なのである。
しかしながら、日本のニュースで見る幼女連れ去り事件などを聞くと、やはり親の徹底した送り迎えは中止できないと痛感する。

隣の御主人の家に住む孫娘さんが、やっと車の運転免許を取得したので、御主人は「幼稚園時代から続いた送り迎えから、遂に解放された!!」と喜んでいた。
2歳半から17歳まで続いた送り迎えは、年数で見ると実に長いと感じるのも無理はない。
私も大雪の日も極寒の日も、横殴りの雨の日も昼寝中の息子を無理やり起こして車に乗せ、娘を迎えに行かねばならない事が多々あるわけで、このまま家に昼寝中の息子を置いていけたら・・・と思うが、法に触れるのでそれも出来ず、送迎はまだまだ長い道のりなのである。

10年ほど前、イギリス人夫婦が旅行先のホテルに子供達だけを残し別の建物にあるレストランでディナーを楽しんでいる最中、当時4歳だった女の子だけが部屋から連れ去られ、今尚行方不明の事件が起きたが、あの事件が起きるまで、夫婦が食事を楽しむために子供だけをホテルの部屋に残すケースは実は多かったのだとニュースでやっていた。
今もまだ「うちは大丈夫」とやっている夫婦もいるかも知れない。

私は高校時代を女子高で過ごしたため、片道2時間近くかかる通学経路においては、変態と遭遇する事もしばしばあった。
駅から高校までの道のりにも変態は各ポイントにいて、私にとって変態は360度、常に女子を狙っているのだと身構えるようになった。

リゾート地で小さな女の子にビキニを着せている親がいるが、私はアレも危険だと思っている。
なので、うちの娘には「ルパン」(若い方は知らないであろう)が着ているような水着しか外では着せない。
なぜなら、同じような年頃の女の子を持つ家族連れの、まさにその父親が幼女好きである可能性があるからである。
それが興奮材料になり、押えられない欲求が押し寄せて来るかも知れないわけで、その材料を作らせないように母親として出来る事はやっておきたい。

イギリスには髪の長い女の子が多く、大して暑くなくとも露出させる傾向にあると思うから、この辺は母親が考えねばならないと昭和生まれの私は思うわけである。

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