1人コーヒー

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子供の朝ごはん&弁当、学校への送迎、それから帰宅して夜のご飯を仕込んで出勤・・・という生活の私は、コーヒーを1杯も飲めずに夕方まで過ごす事が多々ある。
がしかし、先週末から夏休みに入り、その工程は若干余裕を含みつつある。

昨日は雨だったので夏休みにもかかわらず子供は家の中・・というのも可哀想なので、町の「ソフトプレイ」と呼ばれる室内型施設へ連れて行く事にした。
夏休みなので馬鹿混みか・・と思いきや、朝の10時はまだ4人しか子供が来ておらず、ガラ空きもエエとこであった。

こんな施設なのに係員は1人で、受付兼カフェの役目もやっていた女性は座ったまま何か喰いながら「何人?2人?7ポンド」と投げやりに言った。
私が10ポンド渡すと「釣り無いで」と言い、再び喰い始めた。
必至で小銭を合わせ、何とか7ポンドを渡すと、確認するでもなくその小銭をレジへと放り投げ、「そこから開けて入って。ちゃんと閉めてや!」と言い、奥に消えて行った。

朝10時でつり銭無し・・間違いなく昨日の閉店時点でつり銭は無かったはずで、しかしだからとて今朝に銀行に行っておこう!みたいな感覚も無いわけである。
客にキッチリ出させたらエエわ・・的この感覚。
多分、ずっとつり銭は足りないわけで、そのうち客からの小銭が貯まってつり銭が出来る仕組みなのであろうか・・

コーヒーを飲みたいと思い、カフェに行くと、さっきの女性が「何?」と聞いた。
「コーヒーを・・」と言いかけると「大?小?」と遮った。
「じゃあ大で・・」と言うと、どんなカフェよりも熱く煮えたぎったコーヒーをカップに並々注いだ。
「ミルクそこやから、買ってに入れて」と言い、女性は奥へと消えた。
せめて5ミリの余白を残してコーヒー注いでくれへんかー!!
ミルクを入れたら、間違いなくこぼれるであろう・・そしてテーブルまで持って行けないであろう・・


2時間いたが、結局最後まで子供4人とうちの子供2人だけであった。
この混まないカーライルがエエのである。

ゴールデンウイークに日本から送ってもらった雑誌を読みながら、チラチラ子供に目をやりながらも、「ほうほう、日本ではこんなスキャンダルが・・・」と読みふけるのである。



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土曜日、娘のスイミングスクールの帰りにスーパーに寄った時の事。
子供を乗車させている人専用スペースに駐車し、運転席から降りた私の耳に口論らしき声が飛び込んできた。

見ると1台のファミリーカーから降りてきた家族と、手に「おまる」を持った女性が言い合っていた。
どうやら、「おまる」女性が車内でさせた我が子の汚物を駐車スペースの片隅に捨てたようであった。
そこに別家族の車が入ってきて、「おお!!なんて汚い物を捨てているのだ!今からそこに車を入れようとしているのに!!」と言う事であった。

車を駐車させようとする家族は、「そんなモン、トイレに捨てろよ」と言い、「おまる」女性は「こんな汚い物をスーパーの中に持って入り、そこのトイレに行くまでの間、人目に付く方が迷惑」だと言った。

その間にも駐車スペースのコンクリートの片隅に垂れ流しされた汚物は流れ出し、広がりを見せている。
それを見た家族が「この広がった汚物の上を誰かのタイヤが通るわけで、それに対して迷惑とは考えないのか?」と言った。
「おまる」女性は失笑を浮かべ、首をかしげるだけである。

家族連れの男性が「これスーパーの係に言うわ。スーパーは公共の場であり、個人の所有地やから、こんなもん捨てて逃げるのは犯罪やろ」と言い、車から降りてスーパーに入ろうとした。
「おまる」女性は「好きにどうぞ」と言い、車に戻って発進しようと試みた。

そこに遠くから家族連れの男性とマネージャーが出入り口から出てきた為、車に怒鳴ってみたものの、「おまる」女性は男性2人に向かってクラクションをこれでもか!!と言う程にならし、そのままスーパーから逃亡した。

その後、汚物はホースで流されたが、スタッフも嫌な思いをしたであろうと思う。
マネージャー男性は駐車場の監視カメラで車のナンバーを洗い出し、警察に届けると言っていた。
このマネージャー、実は夫の前の学校の教え子のお父さんであるため、よく知っている人である。
PTAもやっていた人で、ボランティア活動にもよく参加してくれていたので、うちの夫と知り合いであった。

昨日の夕方、夫が散髪屋に行ったら偶然、このお父さんであるマネージャーと一緒になり、犯人が見つかったのかを聞いた。
すると、何と近くに住む女性で、しかも高校の教頭だったらしい。
「おまる」教頭は新聞にバレるのが嫌で、スーパーに頭を下げに来たそうである。
逃げる際、監視カメラを考えなかったのだろうか・・

教頭の名前こそ聞かなかったが、うちの娘のクラスにイジメっ子で問題児の女の子がいるのであるが、その子がこのスーパーの近くに住んでおり、しかも母親が近郊の高校の教頭である。
そこには3歳になったばかりの男の子がいて、一瞬、まさか・・・あのお母さんでは・・・いやいや・・違う違う・・とよぎるのであった。
違うと信じる・・

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そのマクドナル○

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カーライルにはマクドナル○が2か所ある。
バーガーキングは勿論無い。
そのうちの1か所はドライブスルーもある。
ここがいつ行っても馬鹿混みなのであるが、そもそもうちはファーストフードを食べないので滅多に行く事は無いのであるが、仕方なく行かなアカン時もある。

先日、友人とその子供と待ち合わせしたのであるが、それがマクドナル○であった。
ここは「何故か破格に安いマクドナル○」として、知る人ぞ知る場所なのである。
何故安いのか・・・それは謎なのであるが、多分、バイトがあまりにも多く働いており、それが新人だったりして値段を打ち間違っているのではないか?と言うのが、私ら周辺の答えなのであるが、あくまで想像であるから正解は無い。

ドライブスルーで頼むと値段はきっちり合っている。
が、カウンターで頼むとたいてい安い。
ここからして、カウンターには新人が配置されているのではないかと思う。

先日は子供セット×2、新作の何チャラセット×1、サイドメニュー×2、チョコシェイク×1、オレンジジュース×1をオーダーし、合計5ポンド20ペンスであった。
絶対に安い・・・間違っていると思う・・・
が、いつもこんな感じであるから、「あそこは安いで」と口コミで広がり大盛況である。
おかげで、ちょっとヤバい感じの歯の無い家族も大勢いて、私は出来るだけ行きたくないと毎回思いながらも、この「格安」の噂を店長は知っているのであろうか・・などと気になっていたりする。

もうこの噂は、かれこれ2年以上続いている。
それでも黒字だろうか・・

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ほなネット

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セロハンテープのテープカッターが壊れたので、勤務先の近くの文具屋に行ってみた。
が、通常サイズのテープカッターは売られておらず、「アマゾンやったら、あるんちゃう?」との事で、まあ、そらあるやろな・・と思いながら店を出た。

翌日、たまたまカーライルにある大きな文具専門店に行く用事があったため、そこで買おうと見てみたが無い。
夫が店員に聞いたが、無かった。
別の店員が「あそこにあったはず・・」と持って来たのが、梱包用のガムテープ用カッターを持って来た。
いやいや、セロテープカッター探してまんねん・・
「せっかく探してくれたが、セロテープのやつを探しているのでね・・」と言うと、「ガムテープを細く切って使っては駄目か?」と押してくる。
逆にメンドクサイわ!!ほな、やってみー!!

レジで精算しようとすると、女性店員が「欲しい物は全て見つかりましたか?以上ですか?」と聞いて来た。
夫は「こんな大きな文具専門店やのに、セロテープカッターが無いのが残念やわ」と言うと、女性店員は「まさか、そんなはずないですよ」と言い、探しに行ってくれた。
が、結局は「無いみたいです」との事だった。

そこに店長らしき男性登場。
女性店員が「セロテープカッター、うちのお店に無いんですか?」と店長に聞いた。
店長は「アマゾンで見てみて。あると思うわ」と言った。
ほな大型文具専門店の意味ないやん!!
もう全部アマゾンでエエやん!!

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さすが日本の・・

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ちょっと湿気の多い今年のカーライルの夏であるが、この湿気が嫌だという話を、とある保護者のおばあちゃんとしていたら、「あなたの国なんて、もっと暑いワケでしょ?だったら、肌がサラサラするような何か売って無いの?」と聞いて来た。

そういえば去年の夏に日本に帰った時、一緒に出掛けた友人から、拭いたら肌がサラサラになるシートみたいなものを貰った。
「おおー何これ!!」と感動したっけか・・
10年前にもあったのかも知れないが、もう日本の便利グッズの数々を忘れてしまっている私。

そんな話を夫にしていたら、「ユニクロにあんのちゃう?」と言った。
おお!!そうや!!
数年前の夏、日本に帰った時、夫がユニクロでステテコ生地のズボンを買い、それが感動的に涼しいからと、8枚ほどまとめて買ったはずであった。

そうか・・ベタ付く夏のある日本なら、そんな商品があって良いはずであった。
早速、ロンドンにあるユニクロのサイトを見て見たら、それらしき商品で「エア・・・」と書かれた物があった。
これはどうやら、汗対応らしい。

使った事は無いが、これをおばあちゃんに教えてあげようと思い、メモに書いて渡してあげた。
おばあちゃんは「見てみるわ、有難う」と言ってくれた。

日本のユニクロほど商品は充実していないが、ある事はある。
おばあちゃんは、スカートの下に履く下着が暑いので、そういうサラサラしたまま履けるペチコートを探しているとの事だったが、ロンドンのユニクロにはペチコートは無かった。
もしかしたら、日本にはあるのかも知れない。

「ユニクロ」の存在を忘れていたが、改めてサイトを見て見ると、何か色々工夫された商品ありまんがな・・。
私の中で、ユニクロはフリースにいろんな色があるというイメージしか無かったが、それは一体何年前の話なのであろうか・・・

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オペは金曜日

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夫の足の親指の爪から出血があった記事を書いた。
今日はその続編。
ついに病院から連絡があり、金曜の午後から爪を剥がす手術をする事になった。

渡されていた抗生物質は既に飲み終わり、塗り薬だけを付けているも、痛みは増していくばかりである。
昨日から何故か両手が痺れ始めた夫は、念のため病院に電話を入れたが、「もう金曜日まで待つしかない。あと2日やから耐えてくれ」との事で、そのまま仕事に向かった。
「足から菌が回ったのか・・」と首をかしげていた様子であったが、結局なすすべはない。

そもそも、なぜこんな事になってしまったのか・・。
3月にマラソン大会で長時間走った夫は、爪を傷めてしまった。
すぐにホームドクターに予約を取るも、「これは医者の分野ではなく、フットクリニックの分野やから、そっちに行って」と言われた。

フットクリニックの先生が2か月のバカンスに出ていたため、予約が取れたのは6月。
その時、「菌が入っているから、除菌すればよい」との事で、「ティツリーオイル」を処方された。
それを塗り始めて数日が経過した頃から、夫が「爪がやけに柔らかくなって来た」と言った。

これで良いのか再びフットクリニックの医師に受診するも、「これで経過良し」であった。
そうこうして、ある日、爪の下から出血したのである。
ホームドクターに受診し、「爪が完全にアカン。剥がすしかない」と言われたのである。

これで完治するのなら受ける意味もあるが、今は医師を信用するしかない。
選択肢なき、医療の世界・・
恐ろし屋と言うてる場合やないのである。

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その日だけ嗅

先週の土曜日の事。
私のすっかり過ぎてしまった誕生日の食事を、友人が勤めるレストランにて予約していたため、義母を迎えに自宅まで行った。

義母は自分宛の手紙は一切封を開けることなく、全てを息子である私の夫に託す。
明らかにバースデーやクリスマスカードを分かるものは自分で開けて見るが、それ以外は開封する事がない。
これは亡き義父が全てをやっていたため、今もその習慣が無く、義母は光熱費が何処からいくら落ちたかも知らない。

この日もいつものように、キッチンカウンターにて手紙の封筒を開封していた夫。
「何か、ここに立ったらガスの臭いすんねんけどな・・・」と言った。
私はそれを聞き、「ここの、この場所(オーブンの前)は、前からやで」と答えた。

そう、私は以前から知っていたのである。
義父がまだ生きていた時から、キッチンのオーブンの前に立つとガスの臭いがするのであった。
その度に義母が切り忘れしているのではないか?とオーブンやガスレンジを確認してきたが、何のスイッチも入っておらず、何故そんな臭いがするのか気にはなって来たが、一度だけ義母に言ったとき「そう?私は何も感じないけど」と言われたため、そのまま今に至った。

その日、たまたまマンチェスター時代から来てもらっている庭師のおっちゃんも義母宅に泊まり込みで来てくれていたのであるが、庭師のおっちゃんも「そうやで。前からここに立つとガス臭いねん」と言った。
夫は「気が付いた事ないけどな」と言い、義母に至っては「全く分からない」と言った。

私とおっちゃんは数年前から気が付いていて、夫はその日に限って気が付いた。
気になるので日曜日、ガス屋に来てもらった義母から電話があり「ガス漏れしてたわ」と聞かされた。
何年もの間、ガスが漏れていたにも関わらず事故にならなかったのは、ごく少量だったかららしい。
夫がその日に限って気が付いたのは何故なのか、それも謎であるが、今まで事故が起こらなくて良かったと心から思う。

時々、義母の冷蔵庫に入っている食品の中には臭いが完全にオカシイ食品もあって、それを気が付かずに食べているのだろうか・・と気になっていたが、今回のガスの件でやはり義母の臭覚や味覚が鈍っている事を確信した。

歳を取れば味覚や臭覚が鈍くなると老人ホームの方に聞いた事があるが、義母もそうなのであろうか・・。
とにかく、ガス漏れが分かって一安心である。

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目立たぬように・・

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先日、娘をバレエに連れて行き、待合室で待っていた時の事。
顔見知りのお母さんと色々話していたら、急に声を潜めて「あんた、あの中国人の人知り合いか?」と聞いて来た。

3週前から中国人の母親が自身の娘をバレエに連れて来ているのである。
とても感じの良い人で、挨拶程度に私も話した事はある。
この中国人の母親が、携帯で娘のバレエ姿を撮影していたのであるが、これを他の母親達が良く思っていなかった為、一言言う前に私の知人か否かを聞いたのであった。
一応レオタード姿であるため、撮影は禁止なのであるが、知ってか知らずか撮影を続けていた。

1人の母親が中国人の母親に言いに行ったが、再び撮影を始めたらしく、待合室には妙な空気が流れた。
そこから話題は中国と中国人へと移行。

今は無き恐るべし文化である「纏足」(てんそく)から始まった話題は私への質問と化した。
いや、いや知らんからね・・私、中国の文化なんか知らんからね・・本で読んだだけやから・・
「あんたも纏足やってんのか?」と聞く。
顔見知りの母親が「せやけど、アンタの事は好きやで」と言う。
いや、せやからワテ、ジャパーニーズなり・・

そこへ、カーライルでは極めて見る事が珍しい黒人の母親と子供2人が入って来た。
待合室の母親達の会話が止まる。
誰しもが凝視。
母親は気まずそうに待合室の端に座った。

この顔を動かしながら目線だけは外さない「こやつナニモノ目線攻撃」、私など未だに田舎のパブではこうである。
痛いほどに母親の気持ちが分かった。

レッスンが終わり、それぞれの娘たちの着替えが終わる頃、この黒人の母親が私ともう1人の母親に「初めまして、私の名前は○○です」と自己紹介をしてきた。
私も名前を告げ、もう1人の母親も「○○です。今日からなの?」と会話がスタートした。
「ナニモノ」目線を送っていた母親も会話に混じり、駐車場ではこの黒人の母親について「感じの良い人」という話題になった。

自分が外国人である事を忘れず、目立たぬよう、嫌われぬよう、様子を見ながらこちらから歩み寄って行く牛歩作戦で私も今日まで来たように、このお母さんも目線を気にせず飛び込んできた。
カーライルに来て間もない頃の自分を見るようで、ちょっと初心に帰った日であった。

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肉汁何処へ

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友人が勤めるパブレストランへ食事に行った。
カーライルのパブとは違い、友人が勤めるパブのあるエリアは湖水地方に近いからか、パブの料理のレベルが高く、味も見た目も店内の清掃具合に至るまで、カーライルと比にならない。
我が家から車で25分ほどかかるが、行く価値ありである。

私達は6名で座っていたのであるが、隣テーブルに大人4人が遅れて座った。
4人とも塩漬けの豚肉を更に長時間かけて茹で、それを焼いたものをオーダーしたのであるが、そのうちの1人のオッサンが「焼き過ぎるくらいに焼いて持って来て」と言った。
続いて他の3人も「同じく」と言った。
出た・・肉汁嫌いで肉好き英国人・・

ウエイトレスが「数時間かけて茹で、更にそこから焼いていますので、生焼けになっている事は絶対に無いですよ」と説明。
客は「知っているよ、そんな事」と言った。

ウエイトレスが「焦げるほどに焼くと肉汁が無くなってしまい、パサパサになりますけどね~、良いですか?」と聞く。
客は「とにかく、完全に火が入るまで焼いて持って来て」と言った。

その料理はそもそも、既に茹でてある。
絶妙な炙り具合で食べるからこそ、肉汁が美味しいのであるが、それは要らんと言う。

しばらくして出てきたその肉は完全に反り返り、端部分が焦げ焦げである。
美味いハズが無い・・
と思っていたら、ウエイトレスに「マヨネーズ4人分持って来て!!」と言った。

持って来た1人に1つのマヨネーズを、ベッタリとその肉に塗る。
マヨネーズの厚みは1センチ以上あるであろう。
それを食し、ご満悦。
結局、味はマヨネーズじゃないのか・・
シェフが時間をかけて下処理し、絶妙に残した塩味の工程は無意味で、味も肉汁も無い。

しばらくしてウエイトレスが「料理はどうですか?」と聞きに来た。
4人は「まあまあ・・」的な事を言う。
マヨネーズが無ければ喉を通らぬほど焼いたなら、そら「まあまあ」やわな・・

と自分の前を見ると、向かいに座ってチキンを食す義母も又、マヨネーズを塗っていた・・

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-6キロの旅

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職場の店長が、マレーシア旅行から戻ってきた。
久しぶりに見るとホッソリしていた。
「店長、痩せた?」と聞いた私に、「そうやねん、マレーシアで6キロ落ちてん」と上機嫌でキャロットケーキを立ち食いしていた店長。
(そのケーキ・・確か、皆へ・・と言うて今朝、店長が買ってきたヤツやのに、自分で喰うてる・・)

マレーシアでは外食しても全てが破格に安く、「カレーが特に美味い」と店長が言っていた。
安くて美味いので、ガンガン食べていたが、しかし統合的にカロリーが低いのか、それともイギリス料理に比べ低糖職なのか、2週間ちょいで6キロ痩せたのだと言う。

「私あのままマレーシアおったら、ガリガリなるで!!」と笑っていたが、しかし嬉しそうであった。
せっかく痩せたので、イギリスに戻って来てからも「カレーで過ごす」と言って笑っていたが、カレーの内容にもよるまいか?と、マレー料理をよく分からかん私ながらも思っている。

店長がキャロットケーキを食べた皿を洗いながら、私に言った。
「やっぱり、イギリスのケーキの方が甘くて美味しいわ!マレーシアでケーキ食べても美味しくないねん」と。

6キロ痩せたん、ただケーキを3週間近く食べへんかっただけ違うんか・・・と密かに思ったが言えるはずもなく。

豪州に住む義母の次男嫁が、1年前に胃を10g残して全摘出した。
痩せるための最終手段を選択したのである。
甲斐あって、1年で40㎏落ちた体重のおかげで、顎から下は皺だらけになっているも、それでも80キロまで落ちた。

胃が10gだけなら、もっと痩せそうな気がするがそうでは無い。
大好きなケーキだけは欠かせず、今も1日1回食しているため、この小さな胃から体内に摂取される糖質が80キロをキープしたままなのではないかと思われる。

ケーキを1日1回食べると、胃が10gでも80キロキープできるのかと思うと、人間の体と言うのは実に緻密に形成されており、摂取量ではなく、何を摂取するかで大きく左右されるのかと、嫁の体を見て学ぶ今日この頃。

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