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2016年02月07日

2度目の遭遇

テーマ:結婚
私の友人が土曜、いとこの結婚式のためロンドンに行った。
何とそこで最悪の事態が起こったわけであるが、新郎が教会に来なかったのである。
場内騒然、ただただ事態を受け入れられない参列者が立ち尽くすだけであった。

実は友人、3年前の友人の結婚式でも同じ事に遭遇した。
新郎が来なかったのである。
逃げたのだった。
5年も付き合っていたのに、何故新郎が逃げたのか誰も知る由が無い。
新郎が謝罪のために戻ってきたのは9か月後の事で、既に新婦のお腹の中にいた赤ちゃんも生まれており、事態は更にグチャグチャになっていたが、結局は男性が「とにかく無理」の一点張りで、何がどう無理なのか誰も知らされる事のないまま、現在に至るのである。

人生に置いて、2度もこんな場面に遭遇する人がいるのかと、友人は自分を笑っていたが、まだ独身の友人は「あれが自分の身に起こったとしたら、最悪やわな」と真剣に言う。
そら、そうやわな。

もう6年ほど前だったか、夫の同級生の兄が結婚式を迎えた。
が、兄は前日の夜に逃げた。
自体が明るみに出る前に、何とか兄を探し出して結婚式に出させようと家族は血眼で探したが、兄は見つからなかった。
警察も出動したが、結局は事件に巻き込まれたのではなく、兄の意思だった。

義母の親友が23歳の時に結婚するべく、教会で新郎の到着を待っていた。
所が、新郎はとうとう到着しなかった。
新婦の泣き叫ぶ声だけが、教会に鳴り響いていたと義母が教えてくれた。

昔大手ホテルの方から聞いたが、結婚式の予約をした2人が予約通りに結婚式を挙げるのは30%、後の70%は高いキャンセル金が発生してもキャンセルになるのだそう。
婚約破棄になっているのか・・それとも何なのか・・・
事前にキャンセルになっているのならまだエエ。
当日、皆が来て「すんません」と言うよりマシか・・。

友人が「しかし逃げそうやと、分からんもんかね」と言った。
いや・・分からん・・のちゃうか?
「こいつ逃げよるな」と思うだろうか・・
そんな晴れの日の前に、「こいつ逃げよるで」と思い付く事さえないであろう。
この体験はあまりにキツいもんがある。

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2016年02月06日

反響とシステム

テーマ:病院ばなし
さて今回、私が風邪を引いた事により、実に多くのメッセージを頂いたのですが、質問も多かった。
「イギリスの医療システムって、適当なんですか?」という内容が多かったが、これも私は「はい、そうですねん」とは答えにくい。
何故なら、イギリス全土の病院で風邪の診察を受けた事がないから、これがイギリスのシステムなのか、地域性や医師により異なるのか、私には何とも言えないのが現状である。

ただ、私がマンチェスターとカーライルで暮らした経験で語るならば、日本の医療システムとは大きく異なるし、日本で当たり前に処方されている薬が存在しない、処方されない場合も多々あると言う事だろうか。

日本のように、自分が診てもらいたい科と医師を選んで病院に行くのではなく、ここでは「ホームドクター」(GPと呼ばれるものであるが)を自分の意思とは関係なく決定される。
基本、何かある時はこのホームドクターを受診してから、処方箋をもらうなり、大きな病院に振り分けられるのである。

が今回のように、日曜の夕方に42度の熱を子供が出している場合、土日が休みのホームドクターに診てはもらえない。
ならばどうするか・・と言うと、カーライルに唯一ある病院の救急外来に行っても良い。
がしかし、救急はたいてい3~4時間待たされる事になるため、行くだけ無駄になる。

と言う事で、今回は国が運営する救急ホットラインに電話を入れた。
ここから住んでいる地域と症状により、最寄りの大学病院につないでくれる。
そうして今回のように6人の人を介し、やっとカーライル病院の医師から「診察に来て下さい」という許可が出た。
それでも、救急外来でいきなり行くよりは早い。

42度も熱があるから、当然インフルエンザだと私も考えた。
がしかし、脈と喉を見て熱冷ましを飲まされ、帰宅させられた。
インフルエンザの検査は無い。
インフルエンザを聞いてみたが、看護師も???という顔。
スマホでインフルエンザの文字を見せたが、誰も「知らない」と言った。
タミフルも同様、「何の名前ですか?」と聞かれたが、タミフルを知らなかった。

私が日本を離れたのは10年前の事で、当時はタミフルが当たり前であったが、もしやこの10年でタミフルは消えてしまった存在なのだろうかと思った。
遠隔地に住んでいると、その可能性もあるのかと考えた。

結局、娘も息子も私も、日を変えて診察してもらったが、大学病院で抗生物質が処方される事は無かった。
結果的に、1週間のたうち回る苦しさであった。
特に子供は1週間何も食べてくれず、痩せて行くし、薬は飲ませなければいけないしで、私も床を這いながらトイレに行っていた。

しかしこれも、医師が違えば知っていたのか、抗生剤を処方されていたのか、それは今となっては分からない。
ただ、娘と息子、私が3度大学病院に行き、毎回違う医師や看護師に診てもらったが、薬が処方されなかった所を見ると、42度の熱であっても、あくまで風邪の延長としての扱いであるのかなと考える。
インフルエンザの存在そのものを知らないのは、別に病名があるのか、それとも医療概念がそもそも違うのか、私は医師でないので分からない。

ロンドンに住む友人が以前言っていたが、「イギリスの大学病院で抗生剤を処方してもらえない時は、日本人医師のいるクリニックを受診すれば簡単にもらえる」と言っていた。
ロンドンのように、そういう使い分けの選択肢があれば良いが、カーライルのように病院そのものが1つしかない場合、セカンドオピニオンもクソも無い。
それしか無いのであるから、そこの医師が言う事以外、やりようがないのである。

それでも最近、カーライルの大学病院では硬膜外麻酔が受けられるようになったり、放射線治療が受けられるようになった。
少しづつ、一般の病院らしくなりつつある。
とは言え、さすがにインフルエンザを知らないとなると、今後の子育てが相当不安になっているのも事実であるが・・

私が今回学んだ事は、カーライルでインフルエンザになったら死にかけまっせ!!と言う事のみである。
何の役にも立たない情報を書いてみました。
皆様、風邪には気を付けて下さいませ。

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2016年02月05日

保護者会

テーマ:学校ばなし
やっと熱が下がった。
後はこの厄介な咳だけである。
ひとたび出始めたら、もう収拾がつかない咳であるが、味覚も戻り何とか回復に向かって一安心である。

さて昨日、学校の保護者会があった。
咳が出ても迷惑の掛からぬよう、顔半分をマフラーで覆う怪しい恰好での参加となった。
会は45分ほどで終了したが、最後に担任から「宿題を家でさせて下さい」と一言あった。
担任は「保護者が一緒に宿題をする時間を設けてあげれば、勉強が生活の一部になりますから」と言った。

どうやら宿題をきちんとしてくる子とそうでない子の学力の差が、授業中に出てしまうのだという内容であった。

ここで、双子の男の子の親から「うちの子は勉強がとにかく嫌い。生後半年から本の読み聞かせをしてきたけど、一度も本に興味を持ったことがなく、家で本を開く事もない。宿題も椅子に座らせるのが一苦労で、本人がしたがらない。保護者の協力と言うけれど、正直それは子供によると思う。本だけでなく、色を塗る事さえ嫌がってしない。最後は怒鳴るか、お菓子で釣るしかない。どうすれば良いのですか?」と質問が飛んだ。
これに「そうそう、うちもそう」と言うお母さんが数人いた。

勉強そのものが面白くないと思っている子供に、どうやって勉強を楽しいものだと思わせるか・・
先生が言うように、親が一緒に宿題なり勉強をすれば、克服されるもんなのか・・

以前、子供2人を東大に行かせた母親の本が話題となり、随分と売れた話を聞いたが、そこには「幼少期からジャコを食わせろ」と一例が書かれてあった。
それを思いだしながら保護者会を聞いていた私であるが、イギリスにジャコが無いが、それはどないしたらエエのんか・・
これに答えはあんのか・・と思いながら、保護者会を後にした。

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2016年01月31日

7日間の・・・

テーマ:健康
娘が発熱して7日目、やっと37度8分まで熱が下がった。
市販の熱冷まししか対応のしようが無いと医師から言われ、その間、ジュース以外口にしてくれなかった事もあり、途中、脇の下に赤い発疹が出たり、鼻血が止まらなかったりしたが、何とか少量の食事を食べてくれるまでに回復した。

娘が発熱した翌日、2歳の息子が41度の熱を出した。
病院に行っても市販の熱冷ましを与えろと指示があるだけなので、今回は連れて行かずに娘を同様、とにかく温めたり冷やしたりを繰り返した。
6日目の今日、ようやく39度になったが、睾丸が異様に変形し始めたため、病院へ連れて行く事に。
咳もひどく、娘同様、鼻血も多い。
医師に極めて近い資格を持つナースから診察受け、ひとまず血中酸素と胸に異常がないと告げられた。
熱は下がるまで耐えるしかないとの事で帰宅。

実は私も息子と同じ日から、熱が40度を超えた。
昨夜まで39度を保持していたが、今朝やっと熱が下がった。
6日間の高熱で関節の痛みはピークに達し、歩けなくなっていたが、ようやく普通に歩けるようになった。
今は咳が酷いが、あの関節の痛みに耐える事を考えると、咳で眠れない方がまだマシである。

太腿の内側全体に保冷材を置いて寝ていたが、結局、ウイルスが外に逃げてしまわなければ、熱は出続けるもんだなと、今回、改めて熱の怖さを再確認したのであった。

まだ息子の熱が39度を前後しているため、心配は残るが・・
また元気になりましたら、ブログ再開と致します。

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2016年01月26日

6人

テーマ:病院ばなし
日曜の午後、昼寝などした事の無い娘が「ちょっと寝て来る」と言ったので、熱を測ってみてビビった。
何と42度あった。
慌てて市販の熱冷ましを飲ませ、すぐに救急外来に電話をした。

受付の方に現状を説明し、自宅待機。
心筋梗塞や交通事故など、救急車が必要な症状以外は、まずこの受付センターに相談し、ここから「病院に来てもエエで」の許可が出るまでは、病院に行けないシステムなのである。

受付→ナース①へと相談が行き、このナースから再び電話が入る。
ナースに再び現状説明し、再び電話を置いて待機。
ナース→ナース②(ナース①より高い資格を持つナース)へ相談が行き、このナースから再び電話が自宅に入る。
再度、娘の現状を説明し、電話を切る。
この間、ナース②はナース③(更に高い資格か経験を持つナース)に相談し、再びナース③から電話、現状説明・・・と、この繰り返しで1時間経過する。

ナース③は医師に相談し、医師から再び我が家に電話が入る。
現状説明した後、医師から「扁桃腺が腫れていないか、口を開けさせて確認して」「暗い部屋でライトをパッと付け、目がくらむかやってみてくれ」「顎が下に動くか確認」「身体に発疹が無いか確認」「胸に手を当て、脈の速さを計測してくれ」と、この指示を受け、この通りに順次確認して行き、医師に状態を伝える。
素人にこれをやらせるのは、如何なもんか・・と思うが、そういうシステムなのであろう。

そうして「分かりました」と電話を切り、この医師が別の医師に相談。(恐らく、更に位の高い医師だと思う)
そうして30分ほどして、やっと最後の決定を下す医師から電話が入った。
「5歳児なので、42度も熱があったら心配です。すぐに連れて来て下さい」と言われた。
祝!!6人目で許可!!
内心は「どんだけ待たすんじゃー!!そんなもん、早よ気付け、このアホが!!」と怒鳴りたいが、言うてる暇はない。

グッタリした娘を後部座席に乗せて病院へ。
さっき指示を受けた検査を再び医師が行い、解熱剤を与えられた娘。
強い薬なので様態が急変しないよう、30分だけベッドで寝かされ、熱が下がったので帰宅。

6人目の医師で来院許可が出たから良いが、これ「市販の薬で頑張ってみて」と言われた可能性もあるのかと思うと、インフルエンザを疑わないのだろうか・・と怖くなるのである。

そんな私も実は熱が出て来ている今。
ヤバいので、鎮痛剤を買ってきたばかりである。

しかし驚いたのが、娘を病院に連れて行ったとき、額に日本から買ってきた「冷えピタシート」を貼ったままだった。
それを見たナースと医師から「熱がある時は、頭を冷やしたら駄目」と言われた。
目からウロコ・・
日本と熱への考え方が違うのであろうか・・・

そう言えば、昔、韓国に駐在していた叔母から聞いたのであるが、韓国では子供が熱を出すと、裸にしてクーラーの前にかざして熱をさげるのが主流だったらしい。
これを見て、叔母は驚いたのだった。

額を冷やしたらアカンイギリスと、クーラーで全身を冷やす韓国。
何が正解なのだろうか・・

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2016年01月23日

原因は速度

テーマ:結婚
職場の倉庫では、いつも店長が爆音でラジオをかけている。
そのラジオが時に、聞き入ってしまう非常に重い内容だったりするわけで、時折はそれについて考えさせる事も多々あったりする。

昨日は、離婚カウンセラー3人と心理学者による「最近の恋愛」についてであった。
最近の恋愛は出会ってすぐに同棲、結婚に至るケースが増え、これがスピード離婚と離婚率を上げているのだと4人は語っていた。

恋心や会いたいのに会えない心苦しさ、愛しさや少しずつ育む愛など、これが急激な恋愛展開の為に、経験せず結婚に至ってしまう事が大きな原因なのだと言っていた。

まあ、一理あるかもな・・と私は思う。
私は昭和女で考えが古いから、出会ってすぐに同棲など「生き急ぎ」やと思っている。
お付き合いして行く過程が恋愛の醍醐味であると思うが、そう思わない人もいるわけで、人がどうこう言う内容でもないのであるが、私は展開が早くて利点は無いと思っている。

日本で外国人らと仕事をしていた時の事。
私には1つの疑問があった。
それは、何故に外国人は出会ってすぐに同棲するのか?という事である。
まあ、日本人もそうなのであるが、私の目には特に欧米人の恋愛展開が早く見えていたのである。
イギリス人の1人が「家賃が浮くからちゃう?」と言った。
もう1人のイギリス人は「好きやから住むねんやん」と言った。
カナダ人は「いや、俺は同棲はすぐには反対」だと言った。
まあ要するに、人によるちゅう事なのである。

6年前、夫の真ん中の兄が結婚した。
相手女性には3人の子供がいたが、出会って2か月で同棲、子供ともども義兄の家に越して来た。
その8か月後に結婚、その9か月後には子供も生まれた。
あっという間に家族が増えたのであった。

去年の暮れ、義兄は初めて私達に明かした。
「あの時、もっと時間をかけて付き合っていれば、妻と結婚などしていなかった」と。
展開が早すぎた為に、見えるべき物が見えず、そのまま結婚、子供が出来てしまったため、今に至るのだと明かした。

ラジオで専門家が言うのも確かにあるが、しかし私の友人のように7年付き合って結婚、半年で離婚のケースも2件ある。
友人は「7年何を見てきたのか・・」と語った。
恋愛の展開が遅くとも早くとも、それがどこまで離婚率に影響するのかなど、誰も知る由がないのだと思う。

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2016年01月21日

ファン心理

テーマ:ブログ
女子高校に入学してすぐの事。
前の席になった生徒から、「今度の日曜空いてる?」と聞かれた。
空いていたから「空いてる」と答え、とある球場の前で待ち合わせした。
目的地は、何と「ジャニーズ夢の野球大会」(みたいな名前やったはず)だった。

当時爆発的人気を得ていた「光源氏」がメインの野球大会で、そこに「スマップ」や「忍者」、「男組」などその他、後に有名になったジャニーズグループが沢山出ていた。
友人は光源氏のファンクラブに入っていたから、前の席を2席確保出来たのであった。

光源氏が登場すると、物凄い声援が沸き起こる。
熱烈なファンでは無かったが、本物を目の前で見ると、確かに恰好エエ顔してんな~と思った思い出がある。

スマップが出てきた時の事。
光源氏のファンはスマップを応援している人と、野次る人に分かれていた。
ちなみに私の友人は「あの子ら、頑張ってやんねん」とスマップを母心で見守っていた。
何処目線で何立場?と笑ったが、アイドルグループとは華やかだけに生きていると見えるが、こんな野次を受ける事もあるのだなーと知った16歳であった。

話は変わるが、私のブログに、時々コメントやメッセージを送って来る方の中で「随分と文章が上手くなられましたね。私の誤字脱字指導の成果を嬉しく思います」と書いて来る人が数人いる。
恐るべし勘違い・・・

しかし、怖いのがこういう方に「違います」と書くと、怒りで返って来る事なのである。
寄せる思いが一方通行で、否定されると逆上。
今までファンだったのが、突然ストーカーに変貌するから怖い。
そう言えば昔、警察の方が「ストーカーは最初、純真に憧れの気持ちから始まり、自分の思いが伝わらない事に苛立ちを覚え、そこから非難中傷に走り始める。しかし、最初はあくまで純真な思いだけだったのである」と話してくれた事がある。

何ともややこしいのが人間社会である。

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2016年01月20日

40円

テーマ:学校ばなし
こちらの小学校では、政府から割り当てられた経費で足りない時、例えば学校のボールを買うとか、DVDデッキを買うとか、まあ目的は色々あるが、そんな時に保護者から「募金」を募るわけである。
ただ単にお金を集めるだけでは当然、保護者からクレームが出るから、学校側も色々考えるわけである。

今回、娘の学校では毎週火曜のおやつの時間に、トースト1枚が支給され、それに対して保護者が40円を支払うという事になった。
これを数か月続けるらしい。
強制ではないので、絶対支払いたくない保護者は子供へのトースト支給を拒否して良い。
安いスーパーに行けば、パン2欣分を40円で買えるから、そんな1枚に40円を出したくない保護者も勿論いる。

今朝、娘を教室に連れて行ったついでに、先生に40円を支払った私。
と、先生が既に来ていた生徒2人と保護者に「○○君はトーストどうする?食べるの?」と聞いた。
生徒は「食べる」と答えたが、すかさず母親が「NO」と答えた。
子供に向かい「あなたは今日ここでトーストは食べないのよ。家でいくらでも食べれるでしょ?そんな無駄金払わないわ、お母さん」と言って聞かせた。
それぞれの家庭の事情と価値観があるから、これに良し悪しはない。

しかし、この4歳5歳児クラスであるから生徒はこれに無関心であるが、これが高学年の場合、陰口の対象にならないのだろうか?と考えた。
クラスの99%がトーストを食べ、1人だけが食べないとして、肩身の狭い思いはないのだろうか、そんな事を考えながら仕事に向かった朝であった。

私の小学生の頃、家庭環境や見た目がストレートにあだ名になっていた。
それで傷付く生徒も沢山いたはずである。
小6の時、「貧乏」とあだ名を付けられている女の子がいた。
勿論、その名で呼んでいたのは一部の女子が影でしか言わないのであるが、長屋に住んでいただけで決めたあだ名が、私は心底嫌いであった。
何故なら、一部の女子が「貧乏」と決めつけていた女の子は、私が通っていたバレエ教室に週2で来ていたからである。
妹2人もバレエに来ていた。

バレエは当時の習い事として決して安いお稽古事ではなかった。
それを娘3人に、しかも週2であるから、月謝は恐らく数万円だったはずである。

今思えば、いかにもバレエをやっていると分かる姿勢や歩き方、お人形さんのような綺麗な顔立ちが、女子の嫉妬対象になっただけなのだと思うが。
たかがトースト、されどトーストと考える私は考え過ぎなのだろうか・・

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2016年01月19日

勉強会

テーマ:イギリスの職場ばなし
今日は職場で犯罪に関する勉強会があった。
とは言え、仕事中に20分ほど個別で指導を受けるのであるが、クリスマス前にやったレジ付近での強盗対応に続く第二弾である。

一応テキストがあり、強盗やテロの犯人と思われる人物に遭遇した時の対応マニュアルであった。
ロンドンと違い、テロの標的になる確率が、このカーライルにどれだけあるかは知れない。BBCの全国天気予報にさえ、カーライルの地名はない。
有名な湖水地方の天気は天気図にあり、カーライルがない悲しさは、田舎に身を置く者しか分かるまい。

マニュアル①は、「まず逃げる」である。
マニュアル②は、もしも①で逃げ遅れた、または逃げれる状態にない場合、「身を隠す」である。
マニュアル③は「もし犯人に見つかった場合、素直に従い、決して正義感を出して戦ってはいけない」である。
マニュアル④は「可能なら警察に連絡」であり、こんな場合、客の事は気にせず、我が身だけを安全な場所に移す事だけを考えよとあった。

この順番を俳優により再現したビデオを見せられた。
緊迫感がリアルで、ちょっと馬鹿にしていた勉強会が、マジの雰囲気に変わった。
ビデオを見ながら、昔大阪で起きた「三菱銀行北畠支店の人質事件」を思いだした。
当時私は3歳半で、この銀行から目と鼻の先に住んでいた。
当時は大きな事件として生中継されていたのを記憶している。

平和であるから笑ってヘラヘラ研修を受けれるが、本当に起こったならば・・と考えると恐ろしい。
こういうマニュアルを読まずとも、人は身の危険を感じれば本能的に逃げると思うのである。
がしかし、いざとなった時、身体は動くのだろうか、思うように走れるものなのだろうか、そっちの方が気になった。

時々、客が「トイレかと思って・・」と、従業員しか入る事の出来ない倉庫に紛れ込む事が、年に数回ある。
明らかにトイレなど無い雰囲気なのにも関わらずである。
マジでビビる。
あれは一体何なのだろうか・・・

今から合気道か空手でも習おうか・・と真剣に思い始めた。

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2016年01月18日

攻撃文化

テーマ:イギリス
夫が100キロマラソンに挑戦するため、毎日欠かさず練習を続けている。
帰宅はたいてい夜の10時半であるから、それから2時間走って就寝。
週末は早朝か昼に3時間ほど走る。

今日も雪が積もる中、マラソンの練習に出掛けた夫。
帰宅した時、泥まみれになっていた。
聞けば2台の車から怒号を浴びせられ、1台は20㎝くらいまで幅寄せして泥水をかけ、「ファックユー」と言いながら中指を窓から立て、カップルで走り去った車もあったそう。
助手席の女も中指を立て、それを見ながら笑い転げているから言葉もない。

以前このブログにも書いたが、イギリスではドキュメンタリー番組になるくらい、車を運転するドライバーが自転車に乗るサイクリストや、ランニング中のランナーに攻撃性を持ち、時に罵声を浴びせ、時に暴力を振るう事が問題になって来た。

身の危険を感じるサイクリストやランナー達は、自らの安全を守るため、ヘルメットや小型式のビデオを携帯し、撮影しながら移動している。
ビデオを回されていると知ったドライバーは、警察やユーチューブに投稿されるのを嫌がり、暴力までは起こさないケースもあるが、時には逆上させる種ともなる。

それでも、この手の暴走行為や暴力行為は減る事はなく、警察も「イギリスは昔から、ドライバーがサイクリストやランナーを嫌う文化」だと特別に立ち上がる事もない。
そういう行為をされる覚悟で走れというのが、暗黙の了解とも言えるのだろう。

日本に戻った時、ニュースで東京の街中を暴走自転車が走り回り、事故が絶えないというニュースをやっていた。
映像は確かにひどく、あれは100%自転車側のマナーの悪さが原因と分かる。

がしかし、私がここで書いているのは、あくまで普通にマナーを守って自転車を走らせ、歩道を走っているランナーに対し、悪質なドライバーが多いという実態である。
私の住む集落には、未だほろ馬車で仕事をしている人もおり、週末には子供達が乗馬の練習のために車道をパカパカ走っている。

馬とも共存する環境にある場合、馬を驚かさぬように運転する事が義務付けられている。
馬を追い越す場合、十分に馬との距離を空け、ゆっくりと追い越す。
そうして馬を驚かさないようにする事で、馬に乗っている人の安全も確保するというのが、運転する側が守るべきルールであるが、これを守る人は10人中6人という所だろうか。

毎朝、娘を学校に送ると必ずすれ違う馬車のお爺ちゃんがいる。
農家の方のようで、野菜を沢山積んで走っているのであるが、これにベタ付けして走る車、クラクションを鳴らしまくる車・・もう完全に病気である。
きっとお爺ちゃんにしてみれば、こんな光景は何十年も続いて来たのだろうと思うが、カーライルに来たばかりの時、紳士の国と言われたイギリスは、イギリスのごく一部を見た人が言った言葉だろうと思った記憶がある。

どこにも攻撃性を持つ人はおり、取り締まる事は不可能であるが、それが文化とまとめられるなど、もう終わりではないかと思う。

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