アニマルコミュニケーション~病気のコからのメッセージ~ | セラピスト薫の徒然日記

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自由が丘で、女性のための美と癒しのサロン『Wildstrawberry』を運営しています。
アロマセラピーやヒプノセラピーのことに加え、日常生活についても書いていきます。また、最近ヒプノセラピーを利用したアニマルコミュニケーションも行っています。

こんにちは!


今日は、久しぶりにアニマルコミュニケーションのことを書きます。


アニマルコミュニケーションは、心身ともに元気でないとうまくできません。

なので、現在はアニマルコミュニケーションの募集は中止していたのですが、昨夜、「病気の愛犬の声を聞きたい」という依頼がありました。


この依頼を受けた瞬間、「これは断ってはいけない」と強く思いました。

そのように思ったのは、飼い主さんと病気のワンちゃの気持ちが、既に私の中に届いていたからなのかなと思います。


フレンチブルドッグの男の子でした。

つい最近までとても元気だったのに、急に具合が悪くなって病院に連れていったところ、脳腫瘍と診断されたそうです。


お医者さんの診断では、「今日、明日にでも急に亡くなる可能性もある。薬が合えば、余命は半年」とのことだそうです。


飼い主の方は、急にこんな状況になってしまったことを嘆き、そして、「もっと早く気づいてあげていれば」ととても悔やんでいます。


そして、そんな飼い主へのワンちゃんのメッセージはこんな感じでした。

・そんなに悲しまないで、元気を出して。

・僕は、悲しませるためにお母さん(飼い主さん)と出会ったのではないはずだよ。

・僕たちの、楽しかった思い出をたくさん思い出して、元気を出して。


自分の病気のことより、飼い主さんを思いやる気持ちがあふれてくるのを感じました。


そして、病院にいるより家に帰りたいと願っているのを感じました。

けれども、お医者さんに相談したところ、「今、自宅に帰ると容体が急変した時に対応できないので、勧められない」ということで、連れて帰れなかったそうです。


誰でも、アニマルコミュニケーションをすることが出来ると思います。

遠く離れた場所にいても、愛犬に気持ちを伝えたり、愛犬の気持ちを感じることは、誰にでも出来るのです。


今回ご依頼の方には、「自宅に愛犬を連れて帰ることはできないけれど、どうかメッセージをたくさん送ってあげてください」とお伝えしました。

そのメッセージは絶対に伝わると思います。


そして、ヒーリングのエネルギーも、誰でも遠くからでも送ることができると信じています。


このワンちゃんの名前は、大福くんです。


このブログをお読みの方、ぜひ大福くんが少しでも元気になって、自宅に帰れる日が来ることを一緒に祈り、ヒーリングのエネルギーを送ってあげてください。


よろしくお願いします。m(_ _ )m