(テレビ東京「池上彰の参院選ライブ」 7月10日)
「憲法改正は、ずっと申し上げています。選挙公約にも書いております。」
こんにちは、ボーンズ88です。
昨日の参議院選挙、結果は報道の通り自公政権の圧勝、改憲勢力が2/3を占め、ついに「憲法改正の発議可能」な状況となりました。
選挙の話は今夜にでも書きますが、この状況で、野党はよく善戦したんじゃないか…、と僕は思っています。
みなさんは、どうお感じでしょうか…。
■ 安倍政権の暴走を止める方法は、もうない。
ところで…
今後の事を考えると、本当に気が滅入ります…。
衆議院は与党が圧倒的多数を占めています。解散の可能性は、今のところまったくありません。なので、これから2年以上、選挙はありません。
もう安倍晋三は、選挙を気にしなくていいのです。
マスコミも、警察も、安倍政権を追求しません。
つまり、安倍政権の暴走を止める方法は、もうないのです。
■ 「手のひら返し」が始まる
経済対策? 社会保障? 保育園??
そんなの、安倍晋三にとってはどうでもいいこと。すべては支持率を維持するための、単なる口実にしか過ぎません。北朝鮮の拉致問題を思い出してください、安倍晋三があれだけ「やる、やる」と言って、結果はどうですか?
これから史上最大の「手のひら返し」が始まります。
それは、日本の軍国化です。
軍事利権で政治家と企業が儲かる国へ。
今後、戦争に関係した、ビックリするような出来事が起きる…、と僕は思っています。そのとき、僕たちは、今まで見たことがない「日本人の真の姿」を目の当たりにする…、かもしれません。
最悪の事態を想定しておいた方がいいと思います。
ただし…、
以前も言いましたが、僕は決して変わりません。
僕の中では、ここまでは、まだまだ「想定内」。
それ以上に、新しい希望が生まれているんじゃないかな…
そんな予感がします。
<おわり>