ちょっと整理しましょう。
現在ノイズが酷く、通電中です。
→ A-755 と呼びます。
ONKYO Integra A-755nⅡ/100
代替機として購入したのがこれ。
DIATONE DA-U880
レコードプレイヤーは、これ。
TRIO KP-700
<⑤のつづき>
「A-755の修理をどうしよう…??」
そんなことを考えながら家に帰りました。
修理内容によりますが、だいたい1万~3万円かなぁ…。
しかし、部品はどんどん劣化していきます。
… いっそ、レストアするか…??
A-755 レストアの様子 (アンプ修理工房様)
んん~、どうしよう…???
§
家で早速、U880を箱から取り出します。
状態は悪くないです、黒い窓はVUメーターです。
僕は5日間続けたA-755の通電をストップし、コンセントをU880に
差し替え、KP-700とウォークマンをつなぎ変えます。
15分ほどU880に通電してから、チェック開始。
KP-700をスタートさせます。
… ま、こんなもんかな。
A-755の印象が強かったのでそう感じてますが、
普通に考えたら、十分合格、WAVIO君のフォノイコライザーより
全然いけます。ノイズもないし、ほかの端子も正常です。
… よし、代替機オッケー!
そう、U880はあくまで代替機、あんまり音質良いと、
A-755はそのままお蔵入りしちゃいますから…。
§
しかし…、U880を聴いてみて、
改め実感する、A-755の解像度の高さ。
… とりあえず、修理だな、君は!
これで落ち着いて、修理をどうしようか考えられます。
僕は机の上のA-755を片付け始めました。
… あ、そういえば、帰ってからチェックしてないじゃん。
もう自分の頭はどう修理するか…、になっています。
音源は何もつなぎません、ノイズのチェックです。
A-755のコンセントをU880の裏にあるサービスACに
差し込んで、POWERスイッチを押します。
… ん??
オレンジのランプが、少し明るく光ったような気がしました…。
何気なしにヘッドフォンをセットして、
ボリュームを少しづつ上げていきます。
… えっ???
… ノイズがない ・ ・ ・。
<⑦につづく>