台北3泊4日(正味2日)の超充実旅行から無事、帰還しました。
数年前に仕事で行った台北は、どこにいくにも送迎車つきで
いたれりつくせりで言葉の不便も一切感じなかった。
でも、今回は共同作業の台湾観光。
言語は、3人とも低次元レベル
ニーハオ、シエシエに、マッサージ用語のトン(痛い)、プトン(痛くない)
遠い昔、胃腸薬のCMで覚えたモーマンタイ(無問題)
万が一のときは英語とボディーランゲージがあるさと気楽に向ったものの
英語は殆ど通じず、ボディーランゲージとお絵かきのセンスが問われるとは
予想外でした。
みなさん、英語圏外を旅するときは、紙とペンは必需品です。
そして、万国共通。英語を話すならやはりターゲットは大学生ですよ。
ただし、ガン見は禁物です。あくまで、さりげなく。
さて、到着した初日はすでに夜だったので、ホテルに荷物を置き、
いそいそと夜市の散策に飛び出す
が、土地勘ゼロの私達
まるで灯りに吸い寄せられる虫の様にふらふらとさ迷い
真夜中に1人ひと鍋というおかしなシステム(言語的に理解不能)のお店で
ぱっとしない鍋料理をたらふく食べ、爆笑の連続で凝った表情筋をほぐしながら
明方近くに就寝
2日目は、遅めの朝食をとり超高層ビルの台北101へ向う
途中、屋台からあまぁ~い香りがしてきて一同足を止め
巨大ごま団子を購入
出来たてアツアツの胡麻団子を頬張りながら西門駅へ急ぎ
電車を乗り換えて市政府駅に到着 (右に見えるのが台北101)
駅から徒歩20分ほどで台北101に到着
エレベーターに乗り込み89階の屋上展望台まであっという間
(耳がふさがるので何度も唾を飲む)
なんと、89階から91階まで歩いて階段を昇り、雲と一体化した屋外展望台へもいけます。
風が強くふっとばされそうでした。
あらぁ~、台湾を代表する歌姫。テレサテン
こんなところで会えるなんて。うれしぃ~
その後は、お腹が空いたのでタクシーに乗り込み小籠包で有名なあの
ディンタイフォンへ向う
すると、お店の前は、黒山の人だかり(やっぱり・・・)
予約無しでは一時間待ち当たり前の混雑だったので翌日に再訪することにし、
予約を済ませ、近場の麺屋で親指出汁入り(笑)春雨麺をすすり
ジブリ映画「千と千尋」の舞台となった九分へ向う
ちなみに、台湾到着から二日目の夕方。
期待に反していつも春雨麺ばかりを食べていた私達は
「乾麺」と書いたものが、いわゆる私達が食べたかった普通の麺である事を知る。
貴重な収穫であった。
つづく。