今年の地区大会も、そろそろ終わりに近づいています。

例年にない猛暑の中、お金使って、エネルギー使って
JWの皆様、お疲れさんです^^;


ところで、今年の地区大会の特徴といえば、
ステージに鎮座したビジョンによる視覚化が
より一層進んだプログラム
ではないでしょうか。

多くのJWが毎年楽しみにしていた?劇も、
生ではなくすべてビジョンで済ませて
一層の簡素化が諮られていました。


加えて、去年よりもっとたくさん
細切れのシンポジュウムを次から次へと繰り出してきて
考える間を与えないやり方が徹底されていました。

3日間全体を通してのシンポジュウムの数は
確か50ぐらいありましたが
いったい要点は何なのか?わからないものが
たくさんありましたね。

わずか10分程度のシンポジュウムに
話だけでなく、インタビューや実演や
それに、ビジョンを使った視覚による説明やら
それらを詰め込むわけですから
じっくりと聖句の要点を考えたり、発展させたり
考える時間を与えない
のです。

あ、考えてもらったらマズイのでしょうかね(苦笑)

考える間を与えない効果、プラス、
寝る間を与えないという意図もあったんでしょう(^_^;)

なので、いわゆる 「聖句の切り貼り」 的な
内容に終始してしまい、
黙想するなど、とてもじゃないけど不可能です。


昔、ものみの塔の研究記事で 「永久凍土」 の例えを使って、
頭を働かせて、理性的に信仰を築かないと
霊的に脳が凍ってしまいかねないと警告する記事がありました。

塔1993年8月15日号 15p18節

何人かのそうしたクリスチャンが当時の集会に
出席している様子を想像してみましょう。

その場にいて眠っているわけではありませんが,
頭が学習にかかわっているでしょうか。
活動的に,熱心に,知識において成長しているでしょうか。


恐らくそうではないでしょう。円熟していない人たちは,
いわば薄い活動層で集会にかかわっており,その下には
厚い凍土が横たわっています。

より固い,あるいは複雑な真理は,頭の中の永久凍土とも言うべき
その領域に根を下ろすことができません。
―イザヤ?40:24と比較してください


※赤字は管理人


はい、記事としては上手い例えを使って説明している
と思いますが、
統治体や上層部がそれを大会のプログラムで率先して
どないすんねんっ!
ってことですよね(爆)

あのシンポジュウムで頭が学習に関わっていることを
実感した信者はどれほどいるのでしょうか(ーー;)

あ、これは統治体の作戦なのでしょう。

信者全体の脳を永久凍土にしてしまい、
何も考えなくなってくれたほうが、
何かと都合が良いと・・・・( ̄∀ ̄*)イヒッ