今月は記事のアップが好調で、三つ目です(笑)

さて、ちかごろ日本の流行歌について感じることですが、
どうもメロディラインだけじゃなく、
日本語の歌詞そのものが持っている味わいを
発音の点で大切にしていないように思いますね。

これって、ワタクスの歳のせいだけじゃないと
思うのですが^^;


先日、とあるブログで山下ヤスミンという
10歳の日系ブラジル人少女について知りました。

彼女、とても歌が上手い。
いや、上手いという以上のものを感じるのです。

その容姿や立ち居振る舞いは、
綺麗に化粧していても素人っぽさが抜けなくて
10歳の少女そのものですが、
彼女の一番の特徴として
日本語の扱い方が、魂に染み入る感じがするのです



▼山下ヤスミン ♪「愛は花、君はその種子」



中音から低音にかけては大人の声そのものですが、
高音のところでは、やや幼い10歳の声質が感じられますし、
サビの部分をあまり強調していない感じで淡々と歌ってます。

でも同時に、きちんと日本語の歌詞を
意識しているかのように、
言葉を紡いでいる感じもするのです。

彼女が日本語の意味をどの程度理解しているか
わかりませんが・・・・。

それにしても上手いです☆彡


個人的にはこちらの唄のほうが、↓
彼女の声質や歌い方にあっていて、好きです(^^)


▼山下ヤスミン ♪昭和最後の秋のこと