またまた今年もこの季節が来ました~
そうです大好きな生筋子が出てくる季節です
もちろん生筋子をさらに大好きないくらに変身させま~す
いくらを思う存分食べられるので、毎年楽しみでしょうがありません
《筋子・いくら》とは
筋子・いくらは、どちらも鮭(ます)の卵で同じものですが、加工方法が違います。通常は鮭ですが鮭以外もあり、販売しているものはたいてい魚の名前が表示されているそうですよ
『筋子』は薄い膜に包まれたかたまりです。ほぐさずにそのまま塩などで漬けています。
『いくら』は大きな薄皮の中にある小さなつぶつぶです。筋子を生のうちにほぐし、それを醤油・酒などに漬けたものです。
なので出来上がった筋子をほぐしてもいくらにはなりませんよ~
『生筋子』『いくら』
いろいろ作ってみましたが、
4年前からは、この手順が1番と思って作っているレシピがありますのでご紹介させて頂きます
出来上がりのイクラは、プリップリですよ
いくらってそのままたっぷり炊きたてのご飯にのせて食べるのはもちろん最高に美味しいですよね
でも、少し上にのせるだけでも、とてもお洒落な逸品になりますよ~
いかがでしょうか~少しのせただけで、お洒落になりましたよね
今回は長くなってしまいますので、いくらの醤油漬けの作り方をご紹介させて頂きます。じゃがいも団子は次回ご紹介させて頂きます
『いくらの醤油漬け』
◆材料◆
・筋子…1腹
・塩水(とれたいくらの洗い用)…適量(水に3.5%の塩)
・醤油:酒(いくら漬け用)…1:1
◆作り方◆
1.ボウルの上に網(もちろん普通の網でこれは焼けたケーキを置いて冷ます網です。これでも大丈夫という見本です)をおき、生筋子を覆う膜の剥がれた部分を下にしてのせて、こすりつけます。