『パイナップルカップ☆ベークドチーズケーキ』

こんにちは！

生のパイナップルの形に魅せられて、パイナップルをカップにして、しかもベークドチーズケーキを作ったらどうなるのかしらと気になり、作ってみました

出来上がりはこちらです

上にのっているのは、パイナップルではなくて、生マンゴーです

パイナップルが少し甘みが足りなかったので、熟して美味しくなっていたマンゴーにしました

切り口は、こちらです

上から、

・生マンゴー

・生クリーム

・パイナップルチーズケーキ

・パイナップルの皮でつくったカップ(器)

です。

葉の付いている方も穴を開けない様に気をつけて、上下10cm位のところで切り、中身をくり抜いてカップを2個作りました。

写真のものは葉の付いている方です。

切ってみましたら、写真のように真ん中の少し盛り上がっている部分がありました。芯が固いので取りきれなかった所です。

あまり切りすぎると穴が空いてしまうのでこの位はOKだと思っています

穴は空いていないのですが、皮でふさがれていないので、焼いている間に水分がでてしまうので、耐熱性の器にのせてからオーブンに入れて下さい。

もし作って頂けるとしたら、気をつけて切りとって下さいね

『パイナップルカップチーズケーキ』

◆材料◆   2個分

・パイナップル(カップ用2個分＋飾り用2個分＋チーズケーキの中身用100g)…１個

チーズケーキ種用

・クリームチーズ…200g
・水切りヨーグルト…約200g(元450g位)
・砂糖…50g
・卵…2個

・パイナップル(粗みじん切り)…100g(上のパイナップルに含まれています。)
飾り用
・ホイップクリーム…200cc

・パイナップル(マンゴー)…３cm角に切ったもの…適量(上のパイナップルに含まれています。)

◆作り方◆

1. ヨーグルトはザルに厚手のキッチンペーパーを敷き、水切りをします。

2. パイナップルをカップとして使うので、上下から15cmの所で切り、中身を包丁とスプーンでくりぬきます。残りは皮を剥き100gは粗みじんに切り、残りは飾り用として３cm角位に切ります。(今回は、生マンゴーを使いました。)

3. クリームチーズ、水切りヨーグルト、砂糖を混ぜます。よく混ざったら卵を加えてよく混ぜます。最後に粗みじんに切ったパイナップルを混ぜます。

4. ②のパイナップルのカップに ③の種を流し入れ、170℃のオーブンで約30分焼きます。固まっていれば焼き上がりです。（ゆるければ、温度を下げて様子を見ながら焼きあげて下さい。）オーブンからだして、粗熱がとれたら冷蔵庫でしっかり冷やします。

5. よく冷えた④に、ホイップクリームを絞り②のパイナップル(マンゴー)を飾り付けたら出来上がりです。

実はこのケーキのチーズケーキの部分ですが、粗みじん切りに切ったパイナップルを生のまま使った為か少し苦かったです

調べてみましたら、

生のパイナップルには、プロメラインというたんぱく質分解酵素含まれていて、この酵素が牛乳やヨーグルトの中のたんぱく質を苦みのあるペプチドに分解するので、苦くなるそうです。

パパイヤ・キウイフルーツ、メロンにも同じ様にたんぱく質分解酵素が含まれていて、牛乳やヨーグルトを混ぜてから30分位で苦味が出てくるそうです。

なので

これらの果物を加熱すると酵素の活性が失われて、たんぱく質の分解がおこらないそうなので、次回は生ではなく少し電子レンジをかけたり、缶詰のパイナップルを使って、またチャレンジしてみたいと思っています

このレシピは、覚え書きとして残させて頂きました

でも、少し苦い以外はとても美味しかったのですよ

冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べて頂きたいです。

チャレンジして良かったと思っています

パイナップルをカップにして、パイナップルレアチーズケーキもいつか作ってみたいと思っています

今日も最後まで読んで頂き

本当にありがとうございました

とても嬉しいです！

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