ホンダ製プロテクター購入(ボルドール スーパープロテクションジャケット) | 2030年のセカイをつくろう~from 大磯

ホンダ製プロテクター購入(ボルドール スーパープロテクションジャケット)

 最近オフロード志向が強くなりつつあります。ま、元々オフロード車に乗っている訳ですが、高速道路でのスピード記録やワインディングを攻める事には興味がなく、未舗装道路や山の中の細い農道に入って行くのが楽しいと再認識しています。河原でズッコケてバイクに傷がついても楽しくて仕方がありません。
 シートの高さが加重を掛けないと920mmという、アジア人向けでない足付き性のため、これまで何度も立ちゴケしてます。その懸念も購入当初からなので、背中と肩、肘にパッドの入ったプロテクション機能のあるジャケットが必須です。胸部や腹部のプロテクトが無いので追加したいと思っていたところ、ちょうどこんな記事もありました。

●お?
 「二輪プロテクター低迷 都内着用率4.1%」 東京新聞 2010年9月26日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010092602000035.html
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 二輪車ライダーの胸や腹を守るプロテクターの普及が進まない。着用しない理由は「面倒くさい」がトップ。警視庁はメーカーに脱着しやすい製品の開発を求めており、三十日まで展開中の「秋の全国交通安全運動」でも二輪車の事故防止を重点に掲げ、ライダーに胸・腹部プロテクターの着用を促している。
 警視庁が七月、都内のライダー五千六十人を対象に調査したところ、腕用、脚用などを含む何らかのプロテクターの着用者は全体の4・1%。同庁の呼び掛けもむなしく、二〇〇七~〇九年の調査と同率だった。
 着用しない理由としては「面倒」と答えたライダーが41・1%、一万~三万円台が相場とされる価格が「高い」が25・4%、プロテクターの存在自体を「知らない」が16・9%などだった。
(以下省略)
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 現在、バイクの利用者は40-50代が中心。中年ライダーが費用の「高い」事を理由にしているなんて思うと何とも・・・。痛い思いをするのは自分だし、周囲に迷惑をかける立場になっているはずなのに、そんなに着用率が低いとは思いませんでした。


●で?
 この記事を見て、「他山の石」として、完全防備とする事を決断しました。インターネットで探してみたら、旧モデル品のようですが、定価2万6千円が半額であったのでポチッとしました。

【664】ホンダ純正 ボルドール スーパープロテクションジャケット/EJ-D36


 見た目が大げさだし、まるで鎧のよう。確かに、着用に時間がかかりそうです。以前購入した雑誌に特集でプロテクターの比較が行われていて、ホンダ製品が最も評価が高かったので気になってました。使用している人のインプレを見ると、ジャケットに肘のプロテクターが入りにくいみたいで、プロテクターの肘部分をカットしている人もいるみたいです(←ジャケットにプロテクターがあれば、確かに不要)。
 仮にオンロードバイクに乗っていたとしたら、hit-airのような、バイク用のエアバックジャケットを購入していると思います(←軽量、コンパクト、安全性の点で完璧)。オフロードバイクではコケる度にエアバックが開いてしまうと問題なので残念ながら使えません。

●最近の燃費報告
 182.4km/6.47L = 28.19km/L