名古屋な喫茶店とNZな喫茶店 | 2030年のセカイをつくろう~from 大磯

名古屋な喫茶店とNZな喫茶店

 タイ料理を食べに行けばタイに旅行した気分になりますし(行った事はないけど)、オーストラリア系のステーキ屋に行けば、これまたオーストラリアにあたかも行ったようなバーチャルな旅行が楽しめます(私だけ?)。そんな体質を活かし、名古屋とニュージーランドへのバーチャルトリップを楽しんできました。

●名古屋編
 バイクオフロードツーリングが解散後、空腹を満たしに、平塚の129号線沿いにある「コメダ」へ2年振りくらいでピットイン。コメダは名古屋系の喫茶店チェーン(正確には、関東ではフランチャイズ)です。朝11時まではコーヒーを頼むと、「モーニング」として食パンと茹で卵がサービスで付いてきます。モーニングの追加+100円で小豆をオーダー。小倉トーストとなります。ただ、あんことしては砂糖が多く小豆のおいしさが出ていません。それでも満足。名古屋のサービスは凄いものです。関東でコメダチェーンが拡大し始めているのは納得出来ます。こういうのも身近な旅行です。
 温められたデニッシュパンの上にソフトクリームを乗せる「白ノアール」は大好きですが、今日は自粛。隣の席のオジサンがスポーツ新聞をブツブツ音読してて気持ち悪かったので、早く出たくなりました。

2030年のセカイをつくろう~大磯からのメッセージ

・小倉は2人で1個が適切なボリュームです
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●NZ編
 その後、海沿い134号線へ出て江ノ島から鎌倉を経て葉山へ。解体が進む海の家とは対照的にまだまだ海水浴客は結構いるようです。葉山に住む友人が営む喫茶店へ。こちらも久々の訪問でした。
 気心の知れた友人との会話も楽しいのですが、それだけではなく、素材にこだわったお料理と、質の高いコーヒーが堪能出来ます。そんなスタイルは地元の固定客をしっかり掴んでいます。そして、ニュージーランドのFM放送がインターネット経由で流されていて、まさに別世界。
 カウンターにあった「葉山の夏みかんサイダー」!?と思ったら、アルコール0.5%。バイクで行っているので当然飲めません。
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 彼らにはいつ会っても刺激を受けます。先の読めないからと言って何かが起ること、誰かに任せること、そういう偶発的な非現実的な「あったらいいな」を待つのではなく、深く考えた上で積極的に行動する事によって小さな変化を起こし、少しずつでも目的へ自力で近づいて行く事が不確実性を減少させる有効な手段です(資本があるなら別ですが)。まだまだこれからも挑戦し続けていきたいと再認識した週末でした。