こんばんは
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昨日はバンコク最後の夜だった。
残り数日になった時点で残金を計算し、出発日にタイの通貨バーツを0にしようと考えていた。
もし中途半端なときにお金が足りなくなるとATMで手数料150バーツ=約435円が取られるのに加え、
次の国の両替でさらに手数料を取られてしまうのがひどい損失に思えたからだ。
バンコク最後の晩飯は屋台でパッタイという焼きそば(30バーツ=約85円)、春巻き3本(25バーツ=約73円)とチャーンビール(40バーツ=約116円)の夕食を済ませ、
ちょっとしたお菓子と水(12バーツ=35円)を買って残りは6バーツ=約18円。
すでに空港までのバス代は払っているので、翌朝コンビニで一番安い水を買って0にする計算をしていたが、
通りに古本屋があったため、東南アジアをともに旅したガイドブックを売ることにした。
しかし約50日間の旅でぼろぼろになったガイドブックを見て、本屋の主人はむずかしい表情をつくり、「これは買えない」というので「1バーツでもいい」と言うと承諾してくれた。
1バーツあれば手持ちの6バーツに加えて7バーツのいくぶんいい水が買えると思ったので提案したのだ。
1バーツとおまけで水を1本もらい、得した気分で宿に戻った。
こうした計算で日々を過ごし、その中で最大の贅沢をするというのはとても充実感があった。
宿に戻り。次の日に備え、出来る限りバックに荷物をつめ、早めに寝ることにした。
普段から目覚ましがなくても、6-7時くらいには自然に目が覚めるので寝起きに自信があった。
目覚ましがなくてもこの旅に出てからバスや電車に遅れたことは一度もなかった。
しかし翌朝は飛行機ということもあり、6時出発なので念のために5時にアラームをセットし
未知なるバングラデシュに思いをめぐらせ眠りについた。
それがまさかの寝坊笑
目を覚ますと7時28分とっくにバスは出ちゃってます
フライトは9時25分、空港まではバスで1時間、タクシーを飛ばせば間に合うかもと考え、
急いで準備して外に出て、結局ATMでお金を下ろしました
すると近くに幸運にもタクシーが1台
しかし、どうも頼りなさげなおじいちゃん
「空港までお願いします。急いで!」とお願いしたんですが、
ちょっと待っててみたいな感じでこのおじいちゃんドライバーはおもむろにトイレに行きました笑
のんびりおじいちゃんはなかなかかえってこず。。
しかし近くにタクシーがいないのでしょうがなく待ちました
バンコクの朝の渋滞に加え、案の定頼りない運転テクと給油でのロスタイムもありながらも
8時30分に空港に到着
急いでカウンターへ行きましたがすでに閉まっている
近くにいた係員に話し、「入れてくれと」頼むと、どこかに連絡を入れてくれている
この時点で間に合ったと思ったんですが。。。
電話を切って彼から放たれた言葉は「CAN NOT」
どうやらフライトが8時45分に変更になってもう10分じゃ無理とのこと
一応駄々をこねてみましたが、やっぱりムリ
しょうがないでネットで再度航空券を取り直すことに
しかし、安い航空券はもういっぱいで、高いのしかない
はじめ買ったチケットの約2倍の約30,000円でチケットが取れました
ちなみに日付は当日の19時20分
着時間は向こうの22時くらいなので、治安のこともあって空港泊しようと思いました。
とりあえずバングラデシュに着けばブータンへは行けるので一安心
とはいえショック過ぎる
もう絶対寝坊しません
受け付け開始は16時30分からなのでそれまで読書しながら待って
今度は早めにカウンターに行って受け付け済まそうと、時間ぴったりに行きました。
すると今日のフライトはキャンセルになりましたとのこと
明日の10時30分に振り替えだそうです
なのでもう一泊バンコクです
しかしホテルとホテルまでの送迎、ディナーと朝食まで用意してくれました
ダッカの空港泊よりはよかった
しかもめっちゃ立派なホテル
確実にこの旅でこんなとこはもう泊まれないって断言できます
普段はホテルの名前とか気にも留めないんですが、なんとなくホテルの看板が目につきました。
「MIRACLE GRAND HOTEL」(奇跡の豪勢なホテル)
旅の神様も粋なはからいをしてくれるものです。
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