昨日、カラーセラピスト勉強会8月「バイオレット&ローズマゼンタ」が終了しました!
遠くは広島から、台風に負けずお越しいただき(気を付けてお帰り下さいね~)、初参加の方も常連さんもありがとうございました^^
コロナ以降、久々にマックス(6名)詰めましたが、
冷房の効きが悪かったですね;
さてお題はバイオレット&ローズマゼンタ。
地球からのエネルギーを受けやすい第1チャクラ(足の裏~生殖器)レッドからスタートし、ずーっと「上」に上がった頭と頭上のチャクラです。
「好きに塗っていいよ」というと、個性が出ます。
ローズマゼンタのクリオネ???
カラーセラピーでは、基本連想物、色相環も大事ですが、
「カラーセラピストが色を喋るために、色を仕訳する」
には、チャクラ段階が1番「色の個性」を把握しやすいです。
今年は身体部位も意識していただいてますので、参考までに、
わたしは物心ついた頃からずーっと頭が痛かった。
だから「人間はみんな頭が痛い」と思ってた。
ゆえに、なんで「縄跳び(頭にガンガン響く)」なんてものが存在してるのか(怒)!
ずっと疑問だった。
でも「チャクラバランス」で振り返れば、
「現実を生きる力(レッド)」が皆無な幼児の頃から、「大人ってなんでこんなに頭が悪いんだろう」と見下した子供だったので、下の色が発達する前に、頭のバイオレットだけがオーバーネガティブになって頭痛がしてたんだろうね。
というお話をしました。
この当時から「わたしは絶対に子供は生まない」と決めてましたが、理由は、
こんな面倒くさいもの(自分のことですね)を、自分は育てる気にならないから。
当時から、自分のことを「ちょっと面倒くさい」と客観視した子供だったのもバイオレットですね。
今、振り返ると面倒くさいというか、「大人に対して上から目線な子供」でした。
出来れば「下から積み上げ」、レッドの現実や肉体・パワーからオレンジ・イエロー・グリーン・ブルー・バイオレット…バランスよく揃えられると理想的。
でも、わたしの幼少期の「頭痛」のように序列が狂うと、アンバランスに活性化したチャクラは、身体部位の不具合に出ることも多いのです。
そんな当校は、昔から一貫してバイオレットオーバー気味の方が多いんですよね~。
10年以上のお付き合いになる生徒さんも多いから、人生の帰路での相談を受けたり、セッションや勉強会でお逢いしてる中で、
わたし、バイオレットの観察数日本一じゃね?
と思うこともありますw
平日の勉強会では、10年以上前に受講・勉強会も通ってくださってた…けど、当時は自分にGO!と言えず
「もっと完璧なセッションを」
と苦悩を繰り返していた生徒さんが、久々にお越し下さり、
「カラーセラピー楽しかったです!」
とはじめて、晴れやかに言ってくださいました。
え、やっとかい~!10年以上かかったけど、よかった!
心で泣きました。
懐かしい10年以上前の勉強会資料をご持参くださって、
思わず撮ってしまいましたw
バイオレット強めの生徒さんには殊更、
「まずは色を楽しんで」「自分が正解を与えようなんて、クライアントに失礼かつ傲慢」
(カラーセラピーは「クライアントの中にある答え」を導くためにあり、セラピストが答えを与えるものじゃないです)
と強めに指導しますが、それでもなぜか、
「正解を与えねば…!」と気負うのがバイオレット・オーバー(笑)
本人の中に「理想」があるので、勉強会でスキルが上がり、他の参加者の方々からも多くの感想や評価を貰っても、頑なに受け付けないドエム。
自分が固執する理想(夜の闇)に隠れて、外からいくら光を当てても逃げてしまうんですよね~。
「その理想を手に入れるには、まず動け。とにかく場数!(レッドからスタート)」
と伝えても「自信がないので動けない」ループに陥ります。
こうなると、講師と言えど出来ることはもうありません。
ご本人が納得して再び第1チャクラで1歩踏み出したら、変わらずに迎え入れるくらいしか出来ない。
逆に、自分が納得するまでバイオレットに沈み込んだ数年後、ふと第1チャクラ(行動)からスタートしてみたら…「上」は元々開かれているので、あっという間にバランスが取れた!
なんてことも多々ある話です。
この生徒さんは、勉強会後に「カラーに関わる様々なオファーが舞い込んできた」とご報告いただきました^^
理想と現実、思考と行動が合致するように、
「自分が納得できる時間をかけ、逃げずに労を背負い、自力でレッド~バイオレットのバランスを取ることが出来れば」
現実世界も動きます。
わたしはスピリチュアルとは、
現実(物質世界)と理想(精神世界)を繋げること=よりリアルを生きること。
と考えているので、生徒さんのこういう変容を見るのがすごく嬉しいです。
もしチャクラバランスを自力で創らず、一気にバイオレットだけ目指してしまうと…
「他の人とは違う、特別な才能」「ありきたりではない生き方」「天から与えられた使命」
だけを求める(現実逃避)ようになります。
バイオレットのワードでもある「使命」「天命」「自己実現」を誇大告知するスピ系やコンサル系にハマり、主催者に貢ぐことで「誰かから役割をもらおう」とするわけですが…別名「いいカモ」になるだけですよね。
週末、その辺の業界に詳しいヒーリング系サロンを長年主宰してる生徒さんが、
今、皆さんのバイオレットのお話を聴いていて、やっぱりバイオレットって大切じゃん!て改めて思いました。そんな簡単なことじゃないけど、みんな苦労して、時間をかけて自分で手に入れてるものじゃん!って胸アツですよ!
と言ってくださって、
ああ、胸アツ…そう、それね!
わたしもこのクソ暑い中、今回の勉強会中、またはその後にいただいたメールで何度か胸アツになりました(笑)
ボトルよりお菓子の山が目立ちすぎる問題(平日)
他にも、ご本人はバイオレットネガティブ「葛藤」「苦悩」「フラストレーション」だと「悲嘆」してる思ってる生徒さんも、
ずっと紆余曲折を見ているオブザーバー(わたし)から見たら、
え?全然苦悩する必要なくない?だって昨年、一昨年からすごく「変容・変化」してるじゃん。だからこその「変容の痛み」ですよね、ソレ。
という方もいたり。
バイオレットは、火(レッド)と水(ブルー)のウネリから来る葛藤と変容が、表裏一体が持ち味。
ご本人は「裏」のネガティブしか見てないんだけど、俯瞰的なわたしが長期的に見てると「表」の方が見えてたりする。
上げればきりがないほど、ご参加の皆さんそれぞれの「変容」を迎えてる8月で、改めて、
あ。わたしバイオレットが強い人が好きなんだな…だから集まるのか。
と思いました(笑)
バイオレットが闇を抜けた瞬間に立ち会うと、やっぱり感動するんですよね~胸アツ。
でも、数日後にまた闇落ちする場合もあるんですけど(笑)
そこも含めて「変容し続ける、奥深い色(パーソナリティ)」ですよね。
お菓子が目立ちすぎる問題(週末
ってことで平日も週末も、
このクソ暑い中、バイオレット三昧ありがとうございます。わたしも色々貰った気がする!
という勉強会でしたーー^^
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