先日の勉強会で「未来の読み方」について話が出ました。
セッション時の言い回しは本当にケースバイケースで「正解はない」のですが、基本的に、
カラーセラピーは「占い」ではありません。
自分が選んだ色に映し出されているのは、クライアント自身の本音・本心です。
カラーセラピーは「自分が望む未来の自分」
占いは、星の配置やカードなど「本人の意図が関与しない情報」を読む形ですので、
「(本人のアクションや心理は関係なく)いつ頃・そういう未来が来ますよ」
と予言的な表現が出来ます。(最近の占いはセラピー的言い回しも多いですが)
それこそ運命とか縁とか…本人以外のパワーが運んでくる未来の外的状況ですね。
当たるかどうかは別の話です☆
クライアントさんのオーラライトWイメージ。
すっごく綺麗ですよね~
カラーセラピーは「クライアント本人が自分で選らんだ色」を、第3者のセラピストが読み解いています。「未来」に表れているのは外的状況ではなく、
「自分の潜在意識が未来に向け望んでいる自分自身」。
ゆえに、予言でも時期が決められているわけでもなく、
「(本人が意図し行動したなら)あなた次第では明日でも手に入る未来」
という基本的スタンスです。
この過去から未来への流れの美しさ///
逆を言えば「あなた次第では手に入らない未来」ですよね(笑)
セラピストがソコを理解しておくと…
・(星でもカードでもなく)クライアント自身が「自分がより自分らしく」「楽しく生きれる」姿をどう描いているのかを明確に理解・意識出来るように(目標・目的化)して、
・出来れば、その未来に向けて今のモチベーションを高めてくれる動機付けをしつつ伝える必要がある。
このポイントが重要だと分かりますよね。
セラピストが主旨を理解してお伝えしていれば、伝え方に決まりはありませんが、少なくとも占い的・予言チックな表現にはならないはず。
生徒さんとパートナーの方のアヴァターラ
占いとカラーセラピーを両立させる場合は特に…
以前、わたしがタロットを習っていた時、
「このカードだと未来に良い出会いがある」
的な読み解き(うろ覚え)に対し、
(え、でもクライアントはそもそも出会いが欲しいの?欲しいなら今動けばいいのでは?動けないならその理由はなに?そこを是正しないでただ出会いを待ってても先々また課題が出てくるでしょ~)
と、内面の方が気になって気になって(笑)。「あ~わたしはカラーセラピストなんだな~」と痛感しました^^;
「未来」に関してはアプローチが真逆なんですよね。
なのでカラーセラピーと占いをメニューで両立させている方は、時々混在してしまうようです。
イエロー&ピンクと、イエロー&レッドな未来。
ごちそうさまですw
星やカードといったものを媒体に入れる占いと、「本人が選んだ色」を分析しているカラーセラピー。この2つは、
そもそも見ているモノが違う(=目指すモノも違う)
ことを忘れないで頂けると、コラボレーションすることで望める効果もあるような気もします☆
(と思って宿曜占星術まで習ったけど「運勢を読む」のに徹底的に向いてなかったわたし^^;)
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