この2か月ほど、新規受講生や受講希望の皆さまからよく聴く不安が、
「カラーを始めてみたのはいいけど、飽きたらどうしよう…」
（もしくは、飽きるのが怖くてスタートできない）
やだーすっごくわかりますぅ～！
わたしも、オーラソーマ履修当初、
「こんな怪しいモノにこんな大枚はたいて、どうせまた飽きるんでしょ？いつものように速攻飽きるんでしょ？全部が無駄になるんでしょ？」
とビクビクしてました^^;
自己評価が「飽きっぽい」
わたしの場合、人生で唯一「なろう！」と本気で思ったのは仏画師。なのに最終的には、
「うーん、線描くのタルイし、飽きたからもういっか～」
と締りのない結果でした。
その時、作品も画材もほぼ廃棄してますので、「あんなに熱心だったのに飽きた自分」が実はショックだったんでしょうね（爆）
なので、「飽きっぽくて長続きしない」と言う自己評価を持っていました。
カラーセラピースクール業を始めてからも、自由が丘の頃までは、
「わーこんな講座なんかやっちゃって、わたしが飽きたらどうしよう…」
と一抹の不安がありました。（当時からお付き合いいただいてる生徒さん方には申し訳ない）
飽きたら飽きたでゴメンナサイしよう。（オイ
と逃げ腰でいるうちに、幾多の修羅場を越え品川に移転。気づけば、
あ、カラーはもう一生続けるんだな。
と自信がついてました。
継続の経験が自己評価（過去の傷）を越えたんでしょうね。
その当時、もう1つ何かやろうかな？何がいいかな？
やっぱり遊びでいいから仏画に関わっていたいな～。
と「仏画」を考えた瞬間、「人はこうやって過去の自分にリベンジするのね！！」と感動を覚えました（笑）
だからと言って、「飽きたらどうしよう」と言う悩みを持つ全ての人に、
「カラーセラピーは絶対に飽きない」
と断言はできません。
そもそも、資格を取得した後に随分と寝かせてから活動を始める方もいれば、当初は飛ばして発信しても別に興味が移る方もいます。
プロセスが違えば「飽きる」形も違うので、カラーセラピーを深めるアドバイスは出来ても「飽きない為」のアドバイスはしようがない。
経験してるからわかりますが、楽しくても・素晴らしいと思っていても、飽きる時は飽きる。（から怖い）
「飽きっぽい」って意外に深刻な悩みです
悩みしてはライトな印象ですが、当人にとっては「積み重ねた諦めの経験から培われた自己評価」なので、
「こんなに飽きっぽかったら、何者にもなれない」
「始めてみてダメだったら、また後悔するのか…」
と意外に深刻。そして新たなチャレンジをする（そして飽きて、自己評価をまた下げる）のが怖くなります。
でも、わたしがカラーを続けるうちに仏画が飛び出してきたように、
自分自身が惹かれて、手がけたいと思ったこと
は、（それが表だってメインを張るかは別にして）意味が必ずあると信じて動いてみてもいいのではないかなと思います。
コツは、結論を急がないこと。
わたしはカラーは副業専業合わせてずっと継続して活動していますが、「飽きない」と確信できたのは6年目？ぐらい？
仏画を全部捨ててからWSでリベンジするまで、15年？もっとかな？
続けていても、1度離れても、結果的に「やってよかった」と思えれば、「飽きる」のが怖くて何も出来ないよりいいんじゃなかな～程度に考えた方が良い気もします。
※
最近、あまりにも「飽きっぽいんで、心配です～」と相談されるので、ついつい言いたくなりましたが（笑）、ちょっと前まではわたしも良く、
「や～カラーに足を踏み込んだ自分を褒め倒したいわ。カラーが無かったらわたしただの飽きっぽい人だから！本当にヤバかったから！」
と力説してたんですよ^^;
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カラーセラピーサロン＆スクール(カラーセラピー＆リュッシャーカラーテスト養成講座）
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