昨日リュッシャーカラーテスト勉強会vol3が終了いたしました。ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました^^!
リュッシャーカラーテスト勉強会
vol1はコラム、vol2は6カテゴリー、
カウンセリング時の表現力をつける
テーマでやってきましたが、今回は開催日が合わないティーチャーの方々が事前に来られていて、疑問に答えている間に資料が増殖し…
「あれ?どんどん難しくなってきた?アテンダンス履修生大丈夫コレ?」
と由々しき事態が発生しました^^;
平日は初参加・アテンダンス履修生のみでしたので、
「ちょっと今回のvol3は難しいのでvol2を今日はやります☆」
と急きょ内容変更。
熱心なティーチャーが多くて喜ばしい限りですが、アテンダンス&ティーチャー履修生共通の勉強会カリキュラムを作成し続けるのは難しいかもしれない…要検討^^;
| リュッシャーカラーテストの基本ロジック
リュッシャーカラーテスト分析の基本は、
・色の客観的意味(4ベーシック「=ニュートラル」)
・クライアントの主観的反応(++ + = - --)
この客観―主観で「表現」が変化していきます。これが大前提。
が、アテンダンス履修中は分析の即戦力である「++」「--」のコラム12ラインの表現や、6カテゴリー表現が1番印象に残るはず。
でもそれらは全て「基本」である、
・色の客観的意味(4ベーシック「=ニュートラル」)
が主観的反応で変動し、組み合わさっている表現です。
なので、色彩心理診断士活動を始め、
・クライアントの状況に見合った分析表現を広げたい
と思われたら、「基本」に戻り「そのクライアントの主観的反応」をプロトコルフォームで見つつ、「個人的状況」に見合った表現に変化させればいいだけです。(とてもシンプルに言えば…ですが
当校では、
「受講後、最低10人はテキスト読み倒して」
と案内してますが、全ては「基本を叩きこむ」ためです。
(やってない方多いようですが^^;、四感情の基本を理解し紐付した上で語彙を広げるからこそ、リュッシャーはただのカウンセリングではなく色彩心理診断士なのです♪
原因ー拒否ー代償
で、今回はまさに「基本」が理解できてないと応用できない、
「原因」-「拒否」-「代償」
の語彙の広げ方でした☆
自分のデータのカラーラインの偏りを見つけ
・原因・拒否・代償の「=」言語を見つける(ココが基本
・「=」言語を元にして自分の心理状態に見合う表現(ココが応用)を探して行く
と、2段階で勉強して頂きました。
特に、今までふんわり分析していたであろうカラーラインの「原因」を、
・原因となってる感情
・その感情を元にした、自分の心情にフィットする表現
と改めて分析してみれば、ずっと目を逸らし続けて来た「イタイ事実」がずっとプロトコルフォームに出ていたことに気づいたりします(笑)
「え、わたしずっと全然ダメじゃないですかー」
と改めて明らかになった自分のデータにダメ出しの声も上がりましたが、「自己認識」さえできれば後は「自己統制」すればいいだけですので無問題です(笑
この「自己統制」…お勧めの仕方にも「=ニュートラル」への理解は必須です。
ちょっと気になったので、「=1」「=2」「=3」「=4」についてもお話したのですが、これは長くなりそうなので別記事で^^;
ようするに、講座中にさんざ出てくるテキスト35P の図が大事なんだってことを忘れちゃダメですよ☆
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カラーセラピーサロン&スクール(カラーセラピー&リュッシャーカラーテスト養成講座)
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