本日、カラーセラピスト勉強会終了いたしました、北は栃木から南は三重まで、ご参加いただきました皆さまありがとうございました^^!
今回から、「ベーシック」講座と「色の意味の構成」講座で「お題の色」が少しずれまして、ベーシック講座のテーマは、
ブルー&バイオレット
この組み合わせは、割と地雷なのですが(当校基準)、案の定、
「啓示が欲しい~!」
と叫ぶ「(ブルー)バイオレット(オーバー)チーム」が生まれました(爆)
や~面白いですよねブルー&バイオレット。いえ、自分がその時期だと辛いんですけど☆
こちらはグリーンチーム(笑)
「色の意味の構成」はブルー&パープル。
今までの暖色/太陽/男性性/外向の色たちから、空/水/内向/の色に入って行きます。
「太陽」や「火」を見ると、「興奮」「活動性」「動こう」と言う気持ちになるし、
「森林」「植物」を見れば、「リラックス」「穏やかな」気持ちになります。
これは、人類が太古から特定の自然物に対して感じて来た感覚。
では「空」は?と言えば…「太陽」「火」「森林」が日常と密接な自然物だとすれば、
「空」は遠くて、いつもそこにあるけど、何処か曖昧な存在。
イカロスの神話が語るように、その遠い「空」に向かい、人間は手を伸ばし続けてきたのです。
ゆえに、2次色の中で「空」の意味を持つブルーやバイオレットは「憧憬」「理想」「形而上的な」色。
「太陽」「火」「森林」の色とは役割が異なります。
その基本連想のイメージを掴んでいただくために、今年は「自然物」の印象をシェアリングして頂いているのですが、対象が曖昧になるほど、「具体的な色経験」があった方がイメージしやすいです。
わたしはやっぱりラダックの空が忘れられない…
自由と「ここまで来た!あとはオールオッケー!」という受容の感覚
「モロッコで見た空」
という素敵な記憶を持つ方もいれば、
「そういえば、子供の頃遠足で見た空が…」
と「思い出して」下さる方もいて、印象深い自然との色経験って、「色の意味性」と連動していたりします^^
(人類のその自然の色経験が積み重なり、色彩象徴が生まれ、カラーセラピーの色の意味になっているので☆)
そんなブルーのニュアンスが理解できると、それが「深まる」立ち位置のパープル・インディゴ・ロイヤルブルーと言った3次色の理解も難しくはありません。(だったよね?
ところで、特に平日では妙に絶賛して頂いている今年の「色の意味の構成」講座。
「今までの勉強会で、1番イイ!」
「今日のブルーが1番落ちました」
とまで言って頂き(しかも、全講座コンプリートしている方に^^;)、ありがたくもあり複雑なキモチでもあるのですが(笑)、
継続は力なり。
勉強会は、スキル&ノウハウだけじゃなく「色を通したシェアリングと自己認識」の場ですので、
自分を見つめ続けて来た中での、自己変容
の「確認」のタイミングと、今年のカリキュラムが上手く合致しただけなんじゃないかな~と思ったり。
(なぜなら、今までのカリキュラムも全て良いので←自己評価高い!)
昨年は全く響かなかった色の意味が今年は響いたり、絶対に選ばなかった色がすごく気になったり。
同じように、
1年前でも後でも響かなかったカリキュラムが、今年は響く。
ということも普通にあるので…
色と心はホントに面白いんですよね^^
ちなみにバイオレットは「変容」の色。チームバイオレットの皆さまも、そろそろ突き抜けてもいいんじゃないかな…なんて♪
と言う感じで、平日も本日も皆さまどうもありがとうございました!
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