昨日、カラーセラピスト勉強会「TURQUOISE(S・GREEN)&GOLD」が終了いたしました。ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました!


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今回の単発講座は「カラーヒーリング」

カラーセラピー的カラーヒーリングは、「体感と経験と知識」が伴わないと理解できないので、わたしも5年ぶり・・いやもっと?で、真面目にポマンダーワークで始めてみました^^

「ちょ、引かないでね?引かないでね?」

と連呼していましたが、まぁアレです。COLORの儀式的な側面ということで。


そもそもが、シャーマニズム的手法・・カラーセラピーで行う、色を「塗る」「飲む」「呼吸法」「瞑想法」などが、どこまで科学的効果を実証されているのか、と問われれば・・・甚だ曖昧な世界です。




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カラーセラピーは、

「依存のない」「自己認識」と「自己成長」を促進するためのツール

ですので、この意義を理解できれば、

「ボトルを塗れば・・」

「BLUEを見れば・・」

的(曖昧な)ヒーリングカラー&手法の提供は、ボトルへの依存や依頼心を生んだり、逆に怪しさを倍増したりするわけで。


個人的には、真っ当なカラーセラピーを知って頂くためにも、カラーセラピストが、カラーヒーリングに対し、

科学的実証性はない。だけど、「心」という領域においては「クライアントさん次第で」有効です。

というスタンスがを知ることも必要だな、と思うわけです。


ーこの「真っ当な」というのがまた両義的なのですが・・それはまた明日にでも^^;


では、有効なカラーヒーリングってなにか?と言えば、

ボトルや色は、ある種の「きっかけ」です。

セッションの中で導かれる「アファメーション」「自己肯定ワード」と言った「言葉」を伴いながら色を意識化すること。

セッション後に日常に帰っても、「その色」と連動した「自己肯定」を繰り返し思い出す。・・ある種の自己暗示や潜在意識の改革を、色をきっかけにして日常に取り込む。

これなら、「自己認識」「自己成長」の促進を生み出すことは心理的に可能ですね。


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MENTALが向上すれば、それに伴う肉体の不具合も改善する・・場合もあります。

カラーは肉体的病に有効・・と言うのではなく、

「肉体的病の要因となる、精神的要因を取り除く事は可能」

という解釈ですね。


自分を変えるのは自分だけです。色はきっかけは与えますが奇跡を起こすわけではないのです。

(セラピストはここを自覚し、最後のヒーリングカラーを伝えるべきだし、それにはリーディングのスキルが必要になるのですが)


とはいえ、科学的のみならず、心理的にすら説明できない色の不思議は、わたし自身も色々と体験しています。でもね、「伝える側の責任」を考えれば、簡単に「色には不思議な効果があるんです!」と断言できませんよね。



今回は、こんな「カラーヒーリングの世界」を、がっつりと体感・・と思ったのに・・・資料が間引いても間引いても大量になってしまって、やっぱり「知識」に偏ったのが無念^^;


まずは、サクッと自分史を色塗りして頂き、CRRの「肯定的ー否定的」ワードを使って「自分史の色に言葉」を与え、簡単に自分のアファメーションを作って頂きました。

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これが、「色をきっかけに日常に取り入れる言葉」になります。作って頂いたのは2つ。


・塗った色からは、伸ばす処方のアファメーションを。

・塗らなかった色からは、補う処方のアファメーションを。


→セッション後にヒーリングカラーを勧める時、処方になる「言語」は同じ色でも人により異なる。

→選んだ色から、再び最後にお勧めする処方と、選んでいない色からお勧めする処方は違うものである。


この相違を、「体感」していただけたかなぁと。


アファメーションは「宣誓」の意を持ちますが、

「うわーキツイ、言いたくない~」

と言う方もおいでで、その場合はもちろん、「自己肯定」「ポジティブワード」と緩くして構いません(笑)

ただし、「アファメーションはキツイ」を体感したセラピストさんは、クライアントさんに「宣誓」の無理強いはしなくなりますね。これも「体感した経験値」です。




ここで「色と言葉」が導き出されたら、次は「処方の手段」です。


化学的に実証された光療法もあれば、実証はされていないけど、古代より使用されている手法もある。後者の代表的なものの1つが、古代インドより行われてきたソラライズドウオーターです。


色つきのガラス瓶(もしくはグラスに色セロファン)に水を入れ、太陽光を照射すること20分~2時間。

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色と太陽のエネルギーを、飲む。

・・・大きなガラス瓶を探す時間がなく、コレはプラスチック容器ですので、8時間は当てました(苦)飲み比べると・・


・REDはピリピリした味・苦い味・尖った味。

・BLUEは甘い。まろやか・おいしい。


皆様に頂いたご感想が、ソラライズドウオーターのデータとやっぱり同じ感想で、なんか安心しました(笑)。なるほど~。

昔、水の結晶の本が流行りましたが、確かに、分子粒子レベルでは別物になるのかもしれません。


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で、それが人間の心身に効果があったかと言えば・・・・週末では、わたし含む2名が、風邪気味だったのに、

「あれ?そういえばさっきから声がスムーズに出てる・・うっそー第5チャクラ??」

という現象が。ホラね、実証はされなくとも「何か」はあったりするから困るんですけど・・^^;



シャーマニズム的なカラーヒーリングの世界は、


「これは科学的実証がある」

「これには化学的実証がない」


という2極じゃなく、実際に自分が体感して、更に皆さんでシェアした「経験上の知識」こそが、

「カラーヒーリングをどう伝えていくのか」

というセラピストとしての立ち位置や、講座やセッションで生かされると思うんですね~。


これはオーラソーマのカラーエッセンス(外用)。



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「カラーのエネルギーを転写したエッセンス」というオーラソーマっぽいものですが、こちらもね・・・「スペシャリスト」講座で、「コミュニケーションの抵抗」がテーマだった生徒さんの喉が見る見る赤くなってしまって、

「アレ?大丈夫?あ、コレBLUEだ。塗ってみたら?」

ということで塗ったら、赤みが速攻治まったと言う不可思議が・・。



だからといって、わたし個人としては、

「これは喉のチャクラに有効です」

とソラライズドウオーターやカラーエッセンスを他者へ勧められるかと言えば、全然無理なんですが^^;



他にも、時間さえあれば、クロモテラピーも、(珍しく)誘導瞑想も入れたかったんですけど・・ご参加くださった皆さま(特に続けてスペシャリストにご参加いただいた皆様は、詰め込み過ぎて申し訳ない・・)、本当にお疲れ様でした!!







そう言えば、センセーションの「クレンジング&プロテクター」を見たことがない他校履修生の方が多くて驚きました。(当校の棚には並んでいますが、わたしも今更ご説明をしなかったら、実はご存知なかったと言う)


あれはあれで、コアなファンのいるセンセーションのヒーリングツールなので、もしご存知ない方がおいででしたら、

「どれですか?プロテクター!」

と、一言おっしゃって下さいね~。






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