なんかバタバタしていて、書きそびれていたんですが。
先月行って参りました。日本最大のインドイベント「ナマステ☆インディア」 !(え、誰も興味ない?)
インドと言えば・・
リキシャに乗れば1度として目的地には到達せず、必ず大喧嘩。
ネパールからインドに越境すればボッタくられ、インドからネパールに戻る時はイミグレ職員に難癖つけられ。
「ファキン・インディア~ン!」
と叫びながらネパール国境にダッシュで走って戻った記憶しかありません。
が。
あのマサラの香りと、ギラギラのヒンドゥー神達。何故か嫌いになりきれず、インドと聞くとテンションが上がます。。。
会場は代々木公園でしたが、出展ブースはインド雑貨にインド料理、たまに宗教団体・・というカオス。
インド舞踊はホント綺麗ですよね~。
でも、中の1人がハンパなく上手くて(たぶん先生)、他の方が霞んで見えました。
素人が一目で差が見抜けるほど、難しい世界なんでしょうね。(とはいえ、他の方々も凄いんですよ)
ちなみにこれ、500円!
あああ~幸せ。もちろん立ち食い。
わたし、カレー好きなんです。毎日カレーでも大丈夫^^
こちらはヘナ。野外だと、その後のケアが難しいのですがとりあえず。
・・予想通り、わたしが動くたび擦るのですでに手首がビミョ~です。
これは、その後の授業などで気づいていただいた生徒さん達にも、
「ヘナなの~メンディ~」
と自慢しておりました(笑)
基本的に、「自分でやりたい」ので、へナも購入。ダイヤモンド・タトゥーといい、ボディペインティングに萌える自分を発見。
あ~楽しい。スピ系、癒し系イベントよりよほど楽しい!
※
一緒に行った友人はヨガとインド舞踊歴ン10年。何度も南インドに通っております。
ゆえに彼女はインド好き。
何故かこの日ハーレクリシュナから神智学の話へ。そしたらさらりと。
「わたし神智学協会行ったよ。すごい不気味なとこだった」
え。
「老人しかいなくて、話してみたら知識はたぶん本当に凄いんだろうなって感じだったけど、とにかく不気味な感じだった」
ええ~!!!!!!
ちなみに友人はカラーには無縁の、10代の頃の遊び仲間です。こんなところで「神智学」の名が出るとは・・。
どうやら、アディヤールのとても広い公園内(?)の敷地にメインハウスと病院とコテージと・・小さな街のようになっていたそうです。
でも活気はなく、とにかくご老人しかいなかった様子。
・・・・インドが「神智学協会 国際総本部」なんだよね。。すでにすたれてんのねぇ。
更に・・
「神智学協会より、クリシュナムルティのところによく行ったよ」
ええ~!!!!!!!!!!
あのアリス・ペイリーが連れてきた、生き神さまに祭り上げられた少年ですか?
それでシュタイナーが愛想尽かして、「人智学協会」を立ち上げた原因の1つの?
「うちのアシュラムの近くでさぁ、なんだっけ・・あの東方の・・・」
「東方の星?というか、今でも活動してるの?後継者は誰っ?」
なんとなくクリシュナムルティも神智学協会を飛び出した後は、細々と普通に生きていたのだろうなぁと思っていたので、そんな側に、今も教団があるのがものすごく意外。
しかも東方の星。
「後継者はいないんじゃないかな~?うちのアシュラムの先生がクリシュナムルティにヨガ指導をしていた関係で、なんとなく行ってただけだからわかんないなぁ」
関係、近ッ!
まぁもちろん、先生ご本人はお亡くなりなんですが・・。
彼女のアシュラムの話は昔から色々聞いていますが、特に宗教色もなく、真の意味での賢者と言う感じの先生方の話ばかりです。
ちなみに・・ホントのヨーギは、チャクラだとかクンダリーニなんてこと言わないそうです(笑)
この、チャクラの乱用も、神智学協会と言うかニューエイジの影響ですよね。
もちろん、友人は神智学協会やクリシュナムルティのためにインドに行っているわけではないので、情報の正確性はわかりかねます(笑)
「じゃあ一緒に行こうよ~南に!神智学協会に!」
と友人が誘ってくださったのですが・・・神智学協会を訪ね、南インドへ・・?
ちなみに友人は帰国子女でアメリカに再留学。専攻は「哲学」。
それでも、クリシュナムルティの教義は、難しくてまったくわからないそうです・・。
わたしが行っても~カレー食べて、インド人と喧嘩して終わる以外にないので、お断り申し上げました。。
でも、なんか・・・うん、19世紀から現代インドまで、神智学協会ってちゃんと実在していたんだなぁ(ホラ、日本人的にはオカルト系書物の世界なので)と感慨深いです。
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