地域の中学を卒業し
通信学校や定時制高校などを見学させてもらい
どれも難しそうだったのであきらめ
支援学校に入学。
できることも増え順調な学校生活と思いきや・・・

 

支援学校の生徒さんたちは大多数が
支援学校中等部からの高等部がほとんど

息子は地域の中学校からの高等部
流れがつかめない💦
それでもがんばっては行くのですが

秋くらいから次第に遠のくことに。

 

学級に先生は3人

いろんな特性を抱えてる生徒さんがいて
息子はもちろん先生はつかず
なんならほかの生徒さんのサポートをする立場

いままではサポートされ先生が隣に付き

わからなければ手助けをしてくれての生活が

言い方は悪いですが一人でなにもかもという生活へと一変します。

 

そこで、なにかしらの促しがあればついていけるかもですが
先生たちも忙しくそこまでかまうことはできない。

 

親から

こういう感じで促すことはできませんか?
などというてはみますが
難色を示します💦

 

地域の中学校の時は
手厚いサポートを望んでいるのなら支援学校に

といわれ

支援学校に行くと
もっとサポートしないといけない生徒さんがいてますので

といわれ

どうしたらいいねん!

となり不登校。

 

なかなか思い通りにはいかないもんですよねw

何年もブログを書いていなくて
久々にアメブロを開くとアクセス数がこんなブログでもけっこうあるんだなと。

小学生までは地域の小学校で生徒や先生たちに助けられながら
楽しく通えれて充実した毎日を過ごしておりましたが
中学に入りやはり周りの友達との距離や先生たちとの考えの共有が
上手にできない日々が続き学校に行かない時間が多くなりました💦
別に学校が悪いとかそういうのではなく
先生たちもいっぱいいっぱいの中対応してくださってるとは
思うのですがやはり勉強の面で不満がたくさん。
毎日決められた部屋で一人プリントで勉強をし
教室に行っても話も合わず違う校区の生徒もいるので

息子の特性がわからずおのずと距離をとる。

学校が楽しくなるはずもありません。

支援学校の選択肢のほうがよかったのかと後悔した時期も

ありましたが時折、昔からの友達に会って話しをしてる時の

息子の笑顔を見ると小学校卒業時にこの環境から離れ離れに
することはやはりできませんでした。

 


家にいる時間が多くなると
料理の手伝いやお菓子作りなどに興味を持ち
玉ねぎを切る際はゴーグル着用までw


工作をしたりいろいろな事をすることにより
興味を持つものを探すのに親子で模索してましたね。

 

大雑把ですが中学生活です。

4年生の運動会。3年生の時は出来過ぎなくらいでしたので今回も!とは期待していたんですが練習の時から「これはやばいな・・・。」と(笑)

 

まず、3年生から4年生になり少し感情の変化がみられるようになりました。簡単に言えば「頑固」 やらない理由をきちんと言い訳してくれます"(-""-)"

あと、感情の起伏が激しくなり嫌だと言うことを無理にさせようとすると爆発・・・。 言い聞かせて少しずつ進めていこうとするも「嫌」という感情が先に立ち動かない。 3年生まではこちらで褒めて促すと動いてくれましたが4年生はこれが無理でしたね。

幼稚園時代に戻った感じもします(笑)

心の成長もあるのでしょう

体操服を着る、みんなと同じ踊りをする、リレーをする、体操をする、は彼にとってなんの興味もない感じがしますがやらないといけないことはやらないといけない。

やりたいことだけして生きてはいけないですからね・・・・。

さて、どう説明していけばいいものか。

さて次はダンス編です。

 

ダンスは元々好きなんですが大勢の前ではやはり苦手(-_-)

 

病院の先生にも「練習と本番とは別の認識ですので

 

定型のお子さんのように達成感をご褒美などとは考えない

 

ようにしてください」とはいわれていました。

 

加配の先生を目印に移動やフォーメーションなど無難にこなし

 

練習ではパーフェクトといっていいくらいの出来で安心してましたが

 

本番前の通し練習で夫婦で見に行たんですが

 

普段いない僕がいたからか照れと苛立ちでパニック・・・・。

 

事前にちゃんといっておくべきでした(笑)

 

不安に思いながらも本番当日

 

大観衆の中少し緊張気味な感じはしましたが

 

こちらを見てきちんと踊っていました

 

 

次の瞬間、ニヤッとして脱走(ー_ー)!!

 

すぐに先生が確保してくれ無ダンスもできました(^^)

 

学校の配慮からなのか今年は移動の仕方が簡単で

 

場所の入れ替えなどもそんなになかったので

 

息子も踊りに集中できたのかもしれません。

 

周りのお友達も手を引っ張って誘導してくれたり

 

してくれたのが成功の秘訣でしょうね。

 

3年連続先生に抱きかかえられながら移動し

 

ダンスをしていところで砂遊びをするという事態は

 

免れました(笑)

運動会の事を書くのを忘れておりました(笑)

 

1,2年生と体操服を着るのを拒否し、全体で体操をしている中

 

運動場で砂遊びをして

 

支援教室に逃げ込む息子でしたが今回は違いました!!

 

 徒競走

走ることを拒否していた息子ですが一番最後に回してもらい

 

クラスの数名と

 

一緒に走る、そしてグランドの半周走るのですがコーナーを

 

曲がらずに直進して

 

走り去る息子の対策でコーナーごとにクラスメイトが

 

数人等間隔で待ち好きなキャラクター

 

のシールを手渡しするというすごく考えられておりました(^^)

 

結果は見事完走!  写真を撮りながら思わず涙が・・・・。 

 

友達とあんなに楽しそうな笑顔で

 

走るなんて夢にも思わなかったです。

 

最後テープを切るところなんてお友達が先導してくれて

 

いたんですが

 

す~~っと後方に行き息子が一番になるようにしてくれる

 

配慮まで。頭が下がります(*_*)

 

練習の度に見に行き先生と話し合ってくれた奥さんにも

 

感謝ですし、それを受け入れてくれた

 

先生やお友達には感謝しても足りないくらいです。

 

明日は、踊り編(笑)