2011年12月24日 播磨アルプス・高御位山
8:50阿弥陀新池―9:01北山登山口―10:24高御位山尾根分岐―11:16高御位山―(休憩60分)―13:18鷹巣山分岐―15:12桶居山分岐―15:52桶居山―17:42県道396号線―20:10阿弥陀新池
北山登山口。阿弥陀新池からここまで10分。
トイレあり。男女同じ。
いきなり急勾配ですがこの岩はグリップがしっかりきくので怖がらなくても大丈夫。
でも登山靴のほうがいいでしょう。
4月に花が咲き枝の先端に3枚の葉をつけるところからミツバツツジと名がついたそうですが
この時12月。しかも葉がないので何とも言えませんが、葉より花を先に付けるとのことなので
おそらくミツバツツジと思われます。
車を止めた阿弥陀新池がよく見えます。あんな丸い形だったんですね。
高御位山―北山分岐。あっという間に稜線に出ました。
小高御位近く。休憩でおにぎりを食べる。90リットルはありそうなザックを背負った夫婦が上がっていく。
アルプスの訓練に違いない。
ひーくん。怖い絵なのでかわいいあだ名を付けました。チョイチョイ出てきます。
この山はタバコの不始末で山火事になり、こんなハゲ山になったそうです。
兵庫県では、瀬戸内海にノジギク(セトノジギクともいう)、日本海側にリュウノウギクの変種とされるワカサハマギクが分布しています
兵庫県立人と自然の博物館ブログより
とあるので、ここは瀬戸内海に面しているのでセトノジギクかと思われます。揉んで匂いを嗅いでみれば
よかった。
高御位山頂上。ちょっと風が強くて寒い。
写真右の大きな建造物は電波の反射板。
電波が届きにくいところに反射させて電波を届けるために設置するそうです。
鷹ノ巣山手前分岐
桶居山へはこっちです。一本道かと思っていたけど、時々分岐が出てきます。
めずらしく木が茂っている鞍部。
15:30くらいですがもう日暮れ間近の雰囲気。急がなければ。
赤岳直下を思い出し、あれを行ってなかったらこれはビビッてただろうなーとため息。
真っ暗な中ヘッデンで急な岩場を下りるのは大変危険でした。
次回はもっと計画を練らなければ。
そして、ここからスタート地点の阿弥陀新池までが遠かった・・・