わたしたちは 誰か であって 何か ではない
お寒くなりました。
錦秋の秋を楽しむ間もなく、今年も冬将軍の軍靴の響きが近づいてきました。
とうさんの冷たい視線を無視して、かあさんはもう炬燵を出しました。
これでますます動かなくなり、ますます太るのは目に見えています。
眠ってばかりの老犬たちです。
寝る子は育つといいますが、うーん、もう育つのは無理でしょう。
かあさんと同じ、太る一方です。
「弥生、スコットランドはエジンバラ発」さんのブログよりご紹介します。
いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。青・緑字は転載です。
何じゃなくて誰
https://scotyakko.exblog.jp/29850854/
わたしたちは 誰か であって
何か ではない
僕はコートじゃない
私はフードの縁じゃない
僕はブーツじゃない
私は耳当てじゃない
僕はつけまつ毛じゃない
(忠実に訳させて頂きました)
そう、この動物たちは、酷い状況で生かされ
そして多くが生きたまま毛を剥がされる
生まれてから絶命するまでが苦しみ
そんな彼らの犠牲を
自分の欲の為に許して良いですか?
たとえ小さな衿のフチ飾りや、ストラップのアクセサリーや、ほんのちょっとした(?)オシャレでも、
全ての毛皮は、本来の持ち主だった動物たちの無惨な犠牲で出来ています。
今は遜色ないフェイクの毛皮もあります。
どうぞ本物の毛皮を身につけないでください。
買う人がいなくなれば、彼らは殺されません。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。