猫からのお願い | フィリオとショコラのちいさなおうち

猫からのお願い

 

とうさん作

    

 

いよいよ押しつまり、今年もあと3日となりました。

とうさんは庭木の剪定を始めましたし、かあさんは今日は食料品の買い出しに行きます。

だって、29日は恒例のお肉(29)の日、大阪のオバチャンはお安い日を見逃しません。

忙しい年の暮れの、楽しんで忙しがっているかあさんでした。

 

いつも同じ場所、同じポーズの子供達です。

あのね、かあさんは忙しいのよ、猫の手は借りたいけれど、あなた達の手はいらないわ。

 

 

 

   

 

 

FBより、HUG THE BROKENHEARTS
さんの投稿をシェアします。字は転載です。

 
☆猫からのお願い☆

最初に・・・・・・ 初めまして。ボクは猫です。
飼い主になってくれたあなた、ボクをもらってくれて、どうもありがとう。

あなたとずっと一緒にいられるよう、ボクからの10のお願いです。

 

Article 1

ボクは外に行かなくても、おうちの中だけで暮らしていけるよ。
外は怖いことがいっぱい。車も怖いし、誰かにいじめられるかもしれない。
外に行かなくても、窓から外を眺めているだけで楽しいよ。
あなたのそばなら、おうちの中だけでもボクは幸せだよ。

 

Article 2

ボクは猫用の食べ物じゃないとダメなんだ。
あなたの食べ物も美味しそうだけど、人間用の味付けって濃いから、ボクの小さい腎臓ではもたないんだって。
ボクにあなたの食事を食べさせないでね。
ボク専用のフードときれいなお水を毎日ちょうだいね。

 

Article 3

ボクはとってもきれい好きなんだ。
いつもトイレを掃除してくれて、ありがとう。
きれいなトイレだと、安心していつでもトイレできるし、そうすると、病気にもならないんだって。

 

Article 4

ボクはガリガリ爪をとぐのが好きなんだ。
でもあなただって、おうちのあちこちをガリガリされるのは困るよね。
そんな時は、「ガリガリはここでしようね」って教えてね。
何回も教えてくれれば、ボクは一生懸命覚えるよ。
でもちょっと忘れてしまって、他の場所をガリガリすることがあるかもしれない。
そんな時でも怒らないで、また教えてね。(どうしても覚えられなかったら・・・ごめんなさい)

 

Article 5

ボクはあなたみたいにお風呂に入らないから、自分で毛をペロペロするんだ。

だからボク、いっつもピカピカでしょ?
でも季節が変わるころは、ボクの毛も抜け替わるから、 ブラッシングしてくれるとうれしいな。
それでもやっぱりお腹に毛がたまるから、たまに吐いちゃうかもしれない。
トイレみたいに同じ場所でできないから、汚しちゃうかもしれないけど許してね。

 

Article 6
ボクは登ったり降りたりする運動が大好き。
ボクがいつでも高いところに登れるよう、工夫してくれるとうれしいな。
でも、時々ボクがいなくなっても心配しないでね。

あなたのことを、高いところから眺めていたりすることがあるから。
ボクはワンちゃんみたいに、呼ばれたらすぐ来るようなことはないけど、あなたのことは大好きだからね。

 

Article 7
ボクがのんびりしている時、頭をナデナデしてね。
でもそっとしておいて欲しい時もあるんだ。
こうみえても、ボクだっていろいろ考えているんだよ。(い、いるのかな!?)
とにかく、そっとしておいてねって時はそっとしておいてね。ワガママだなんて言わないでね。

 

Article 8
ボクの面倒をずっと見てね。
ボクは途中で放り出されると、どうやって生きていけばいいのか、わからないんだよ。

食べ物はどうすればいいの?あの暖かい大好きなお布団はどこにあるの?
雨が降ったら、雪が降ったら、ボクはどうすればいいの? 
ボクはあなたが大好きだから、あなたを信じているから、だからボクのこと、ずっとそばにおいてね。

 

Article 9
ボクがぐったりしていたり、呼吸がおかしかったら、お医者さんに連れていってね。
ボクは具合が悪くても、ただじっとしているだけ、一人ではなんにもできないんだ。
ホントのこと言うと、お医者さんはちょっと苦手だけど、あなたとずっと一緒にいたいから、ボクがんばるよ。
早く良くなるよう、苦いお薬もがんばって飲むよ。ちょっとペッペッてしてしまうかもしれないけど。
そしてあなたが具合悪い時は、ボクがずっとあなたのそばにいてあげるよ。

 

Article 10
あなたはゆっくり生きていけるけど、ボクは大人になるのが あなたより早いんだ。
だから、ボクは先に天国に行くね。
でもあなたと過ごした時間は、とっても大切な思い出だから、ボクはちっとも淋しくないよ。だから泣かないでね。

そして最後のお願い、ボクのように捨てられる子がいなくなるよう、

この世の中から「捨て猫」や「野良猫」がいなくなるよう、あなたの優しさを分けてやってね。

あなたのような優しい人に巡り会えずに天国に行った、たくさんの仲間のことを思い出しやってね。

そして、次に誰かが困っていたら、そっと手を差し伸べてもらえたらいいな。

ボクはいつでもあなたを見守っているよ。あなたのことずっと大好きだよ。

あなたに出会えて良かった。

本当にありがとう。

 

新潟動物ネットワークさんより

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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