FIGLIO -母さんのお掃除事情ー
今朝の白わんこ
陽射しが長くなりました。
母さんはなまけものの上に、体力も根性もありませんので、お掃除が苦手です。
日頃の整理整頓も面倒なのに、暮の大掃除なんてうんざりです。
そこで産み出した必殺技は・・・・
毎年12月になると、毎日のお掃除にプラスして、ほんの少しの小分け大掃除を始めます。
今日は窓磨き3ヶ所だけとか、明日は電灯の笠だけとか、明後日は換気扇だけとか・・・
たとえ興が乗っても疲れる程はしてはならず、でも必ず毎日プラスするのがコツ。
わずかづつでも気が付いたら、負担感なく家中大掃除が済んでいるというお見事です。
この方法は日頃も駆使しています。
トイレに入ったついでに蛇口を一撫で、お風呂も入ったついでに5分だけ擦ると1週間で一巡、
食器洗いと一緒にガスコンロの受け皿を1枚だけ洗う、というふうに・・・・
毎日実行していると汚れが溜まらない内に循環するので、プラス掃除も簡単です。
掃除嫌いこそ、こまめな掃除を。
なんだか逆説的ではありますけれどね。
え?
そんなこと、とっくに知ってるわ、ですか?
自慢しようとしたのですが・・・どうも失礼いたしました。
ここにも、なまけもの
今日もご覧頂きまして、ありがとうございました。
毎日新聞より
みんな生きている。:/上 県動物愛護センター 最期まで飼い主を待つ /広島
毎日新聞 2012年09月28日 地方版
処分前に抱き上げた子猫は、目を開けたまま動かなくなっていた。持ち上げてみると、ずいぶんと軽く感じる。入り口近くで息絶えていた青い首輪の犬を引き寄せようとしたが、ぐにゃりと体が曲がってしまった。この犬はおそらく、最期の瞬間まで飼い主を待っていたはずだ。その飼い主は今、どこにいるのだろう。死骸はドリームボックスの下の焼却炉に、どさりと音を立てて落とされた。
動物愛護法では、行政は住民からの引き取り要請を拒めない。センターで飼育指導にあたる土井章三指導課長(52)は「他人に処分させておいて、『どこかに引き取られ、可愛いがられているはず』というのは勝手なごまかし。自分の腕の中で安楽死させる覚悟がないなら、飼うなと言いたい」と話す。ここでは誰もが悔しさと戦いながら、持ち込まれる犬や猫の検視を続けている。
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動物処分の現場や救われた犬たちの様子を報告する。【稲生陽】