5/28 横浜・ドルフィー レポ | We Love MURE san

We Love MURE san

79歳 現役ジャズギタリスト・中牟礼貞則。
演奏活動60周年を記念したトリビュートCD
「We Love MURE san 〜中牟礼貞則&村上“ポンタ”秀一 All Stars」
(2012.3.14発売 Studio-TLive Records XQHG-1006)の
最新情報をお届けします。


We Love MURE san

5月28日(月曜日) 

We Love MURE sanの公式リリースツアー最終日は、小沼ようすけをゲストに迎え、
中締めに相応しい派手な盛り上がりのライブとなりました。


We Love MURE san


これ以上は無理という程満員のお客様に来ていただいた2ステージ目には、
中牟礼さんの同級生(同い年)で、長年のご親友でもある、
鈴木勲ベース大御所様も突発的に参加。
なんと、目にも耳にも忙しい大盛況のステージとなりました。


We Love MURE san



本日のピアノは新宿ピットインと同様、高校3年生の高橋佑成君。
わずか一月の間にも成長の様子がうかがえます。
小沼ファンクラブのお嬢様たちから、歓声を浴びていました。
大丈夫でしょうか。強く生き抜いて欲しい!


We Love MURE san



本日の聴きどころは小沼ようすけのギター。
CDでは、渡辺香津美、フライド・プライドの横田明紀男が担当した曲の数々を、
セミ・アコとアコースティックを持ち替えながら素晴らしいアプローチで聴かせました。
メンバーからは「色っぽいね」というコメントが。
そして、サーフィン焼けの容貌が「無国籍」風で宜しいと褒められて(?)おりました。


We Love MURE san



We Love MURE san


さて、3月の発売から、公式のリリース記念ライブの他、各地へのツアー、
そして東京と名古屋でのケイコ・リーさんとの共演など、息つく間もない中牟礼さん。
取材やラジオ出演など、メディア対応もたくさんあり、
お疲れになったのでは、とやや心配。

ところが、この後は、
6月12日に新宿ピットインで、増尾好秋、渡辺香津美、Charとの4ギター共演、
7月2日は吉祥寺サムタイムで石井彰、金澤英明とのトリオ、
7月末からは、吉田次郎、小沼ようすけ、村上”ポンタ”秀一、坂井紅介との
山陰、関西ツアーがあります。

体力勝負な毎日でも、元気いっぱいな中牟礼貞則。
当ブログはまだまだ追っかけますよ。どうぞお楽しみに。
そして、今後も各地のツアー、ライブをどうぞよろしくお願いします。



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(ライブレポート:多田鏡子/Studio TLive Records)



=にこより、おまけ=

ポンタさんは前日に届いたばかりのNEWペインティングドラムでプレイ!

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ライブ終了後は、CD販売とサイン会を実施。
日経新聞やギターマガジンの対談を読みました!という声も沢山頂きました。
ありがとうございます!

Special Love!!