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先日に引き続き、今回も浅間山周辺のお話をしたいと思います。




浅間山という山は活火山で今から約250年前に大噴火が起きていて、最近では2004年にも噴火している活動的な山です。



実際に北軽井沢~浅間山まで足を運んでみて感じるのは、浅間山からのエネルギーが、ゆったりしているように感じるのですが、ベースとしてのエネルギーはとっても太く強いものが根底には流れているイメージが印象的でした。


最近、”軽井沢”というと人気のスポットは、「旧軽井沢」や「軽井沢」駅周辺なのですが、私はあえて北軽井沢をオススメします。


北軽井沢にいるとこの山と町のエネルギーが一体となっている感覚がよくわかるのが、私にはとても気持ちがよかったです。



実際浅間山が噴火したときは、火山灰が降り注いだところが駅周辺、旧軽井沢辺りの下部のところで、北軽井沢や浅間山よりさらに北部では岩などが降ってきたそうです。

その有名なものとして「鬼押出し」がありますよね。


今回私が北軽井沢を訪れて一番の発見は、北軽井沢は移民される方(外から移住される方)が多いことだそうです。私は都会育ちの人間なので、そのような状況の場所が東京以外にもあるということがなにか不思議でした。


終戦直後には、満州に移住した人が次の土地として入植した土地であったり、現在では東京や別の場所から北軽井沢を選んで移住し、職を始める人も多々いるそうです。


また昔から移住者が多いということから、あまり地元の人と外部の人と言う隔たりもなく、新しい人たちを暖かく迎えるというコメントがあるフリーマガジンに書かれていました。


この辺の感じが、何か香港を思わせました。


香港と日本というと地域も異国であるし全く違うのですが、香港は移民の町で、新しい人たちを暖かく迎えてくれるというところがすばらしいところです。


さらにビジネスという分野に至っては、初めてビジネスを香港で始める場合その環境がとても整っていて容易だと言われています。



またそのフリーマガジンで一番じっくり読ませていただいたところは、終戦直後に北軽井沢に入植された方のメッセージの欄でした。当時入植したばかり、一般に言う「開拓」という作業は想像もつかないほど大変なもの、であるのは肉体的だけでなく精神的にも苦労するものなのだ、ということだそうです。




香港に暮らしている人たちも、こうして今、香港に住んでいる大部分の香港人は既におじいさんやその前の人たちが苦労して開拓してきた歴史がある訳であり、時間とともに楽になりつつある、というプロセスを経てきたのだろうか、と考えさせられました。



大自然に囲まれた北軽井沢の風景は雨が降ってはいましたけれども、すばらしかったです。そしてここに住むの人たちの思いや願いを知ることができるよい機会でした。



これからもたくさんの人がきっと訪れることでしょう。




今日もすてきな一日ですWハート






浅間山噴火の絵や様子をお伝えしているページのリンクは こちら


P.S実は今回浅間山を訪れて珍道中だったのは、何度も道に迷ったことなのです。森を抜けるような道を何度も通ることになり、森で迷ったときには、空から「おまえたちはこの森ははじめてか?」が聞こえてきたかのようでした。結果として、数時間だけで街や山、森のさまざまな場所を見つけることができました☆山さんありがとう~!



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