サロン「ココロ調律ステーション」主宰
コーチングタロッターの山本尚央子です。


タロットコーチングや数秘&カラーリーディング、カラーセラピーなどのとき、
クライアントさんに私がよく口にするのが
「ビジョンを明確に描いてみてくださいね」

チェック何をしたいかわからない。
チェックなんとなくやりたいことはあるけれど、どう動けばいいかわからない。

こういった方たちによくこう声がけをしているのだが、ふと思った。
そもそも
チェックボックスビジョンを明確にする方法がわからない

そんなクライアントさんが多いのではないだろうか。
そんな方たちに対して、このセリフはあまりに不親切ではなかろうか、と。


そこで、ビジョン・メイキングの方法についてまとめてみます。

□ ビジョンとは何か
実現したいことを現実のようにありありとココロに描いた未来のイメージ図

□ ビジョンを持つことの効果
ビジョンを持つことで、それを実現するための大きな目標を設定できる。
つまりビジョンが先にあって、それを実行するために細かい目標を設定する。
現在の立ち位置や行動が明確になるので、エネルギーを集中できるため、
行動に大きな影響を与える。

□ 目標の達成とビジョンの関係はどうなっているか
目標は、ビジョンを達成するために段階を追って設定するもの
目標を達成するためには、「ごほうびをもらえる」などの外的要因よりも
内面の価値観を重視した「~したいビックリマーク」という思いのほうが、目標に向かうエネルギーが高くなる。
目標はビジョンに牽引される

□ 目標に対し、「自分にとって意味がある」「自分が選んでいるんだ」という意識を持つことが、
自発的な行動を生むエネルギーとなる。

□ 行動の際に、各目標だけに注目するのではなく、
その先にあるビジョンにどうつながっていくのかを考えるとよい。

<ビジョンと目標の関係図>(出展:コーチ・エイのCTPテキストから)


□ ビジョンの持つ力

行動を起こせるかどうかは、いかにイメージ化できたかによる。
だから、できるだけ具体的なイメージや絵にするとよい。
そうすれば、人はそれを身近なものとして実感できる。
 
 例)絵が得意な人は絵やイラストにする。
   文章が得意な人ならば文章でまとめておく。
   視覚系が強い人ならば、色を上手に使って強く印象づける。
   音楽好きならば、音楽と関連づけてもよい。
   マインドマップ等を活用するのもよい。


大分、長くなりました。
ビジョンを描くための具体的プロセスについてはまた明日ビックリマーク







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