「自分を好きになる☆
インナーチャイルドに聴くセラピー&コーチング
@人間磨きすと」の山本尚央子です。

インナーチャイルド・カード本日の1枚は、
ハートのシーカー(探求者)です。

馬に乗っている騎士は、「オズの魔法使い」のブリキ男。

ブリキ職人が「心」を入れ忘れてしまったため、
ブリキ男の永遠のテーマは「心を探すこと」。

ドロシーたちとの旅の途中、
魔法使いは彼に「心なんてないほうが幸せだ。
心なんてあるからつらい思いをするんだよ」とささやきます。
それでも完全な人間になりたいと、
ときには声をあげて泣き、心を欲しがる意地らしいブリキ男。。。

それを見た魔法使いは
もう一つ含蓄のある言葉を彼に伝えます。
「心というものは、どれほど他者から愛されるかで決まるんだ」

このカードの左上にいるハトの役割は
神聖なメッセージを届けること。
ハトはブリキ男に,
進化する人間の真の一員にするハートを運んできてくれています。

このカードがリーディングに現れるときは、
もっと心を開いたほうがよいのではないかと自分の問うてみましょう。

忙しいからといってこ「心」「亡」くしていいことにはなりません。

心を今よりもう少し広げることで、
見える景色も変わってくるはずです。
ときには涙を流して自分の痛みを見せることも
悪くありません。
だって心を持った「人間」なのですから。

左のボイジャータロットでは、
カップの女性は「Rejoicer(喜ぶ女性=喜びや楽しみを存分に感じる)」。
右のOSHO前タロットでは、
水(カップ)のナイトで、「TRUST(=何も考えずに跳んでみる)」です。


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